コストも広さも背伸びしない、「リアルサイズ」のアールギャラリー展示場。東海エリア第9弾となるのが、中川展示場だ。まず、玄関を入ると、延床面積37坪台とは思えない空間の広がりに驚く人もいるだろう。奥行きたっぷりの土間とリビングの仕切りに工夫を加え、ひと続きの空間としたことで実際の面積以上の広がりを感じられるのがその理由だ。LDKには、階段スペースを兼ねた吹抜け空間を併設。さらに、床面を一段上げた場所にスキップフロアを設計して、テレワークスペースやスタディコーナーとして活用するなど、“ステイホーム”の時間を有意義に過ごせる空間演出が魅力だ。他にも、効率的な家事動線やリゾート気分を味わえる寝室、遊びを満喫できる屋上庭園など、インドアライフが楽しくなる家づくりは必見だ。収穫の多い見学が期待できる「リアルサイズの展示場」にぜひ一度足を運んでもらいたい。