暮るみ（くるみ）

ゆったりとした敷地にコンパクトな平屋を建てたＫさん。外壁はメンテナンス性の高いガルバリウム。気密性・断熱性を高… 続きを読む

ゆったりとした敷地にコンパクトな平屋を建てたＫさん。外壁はメンテナンス性の高いガルバリウム。気密性・断熱性を高めるため、窓には樹脂サッシを使用するのが暮るみの標準仕様だ。建物構造は耐震等級3を取得しており、耐震性も高い。Ｋ邸では長期優良住宅も取得している

延床面積21坪という限られた面積でも広く暮らせるように、廊下のない間取りにしてムダを省いた。インテリアはＫさん… 続きを読む

延床面積21坪という限られた面積でも広く暮らせるように、廊下のない間取りにしてムダを省いた。インテリアはＫさんが好きなものが映えるようにシンプルなデザインに。熱だまりを防ぐため天井は屋根なりに仕上げ、梁を見せるデザインにするのが暮るみのスタイル。天然木の梁は調湿効果も期待できる

タイルデッキは景色が一番よく見える場所につくり、キレイな夕日を眺めながらリラックスしている。引き違いの窓を開け… 続きを読む

タイルデッキは景色が一番よく見える場所につくり、キレイな夕日を眺めながらリラックスしている。引き違いの窓を開ければリビングとの一体感も高まり、アウトドアリビングのようになる

「景色がいいので、本当はカーテンをつけたくないくらいなんです」。家のコーナーに設けられた窓は、視線が抜ける場所… 続きを読む

「景色がいいので、本当はカーテンをつけたくないくらいなんです」。家のコーナーに設けられた窓は、視線が抜ける場所に取り付け、面積以上の広さが感じられるように工夫している。床を一部タイル仕上げにしたのは、将来、ワンちゃんを飼いたいからだそう。高気密高断熱で空気のきれいな暮るみの家は、ペットにとっても過ごしやすい家だ

「この家で暮らすようになって、ますます料理が好きになりました」とＫさん。地熱を利用する換気システムにより、キッ… 続きを読む

「この家で暮らすようになって、ますます料理が好きになりました」とＫさん。地熱を利用する換気システムにより、キッチンにレンジフードが必要ないのも暮るみの家ならではだ。アイランドキッチンは回遊できるため、動線がコンパクトになり家事効率もＵＰ。ダイニングへ食事を運んだり、片づけたりするのもラクになった

キッチンから水回りの動線を直線でつないだことで、家事のストレスが減ったそう。「共働きなので家事動線を重視してい… 続きを読む

キッチンから水回りの動線を直線でつないだことで、家事のストレスが減ったそう。「共働きなので家事動線を重視していましたが、今のところ家事のストレスは一切ありません。お掃除も洗濯も楽しいです」

天井が吹抜けになっているバスルームは、高気密高断熱な暮るみの家だからできる設計。天井の近くに開口部を設けること… 続きを読む

天井が吹抜けになっているバスルームは、高気密高断熱な暮るみの家だからできる設計。天井の近くに開口部を設けることで空気が循環し、ほかの空間と変わらない室温になり、ヒートショックの心配を減らすことができる。冬はバスルームの湿気がほかの部屋に流れて加湿器代わりに。バスルームに湿気がこもらずすぐに乾くので、カビの発生も気にしなくていいそうだ

寒い水回りで発生するヒートショックを防ぐために、洗面脱衣室にもエアコンを設置しているＫ邸。このエアコンをつけな… 続きを読む

寒い水回りで発生するヒートショックを防ぐために、洗面脱衣室にもエアコンを設置しているＫ邸。このエアコンをつけなくても、高気密高断熱仕様に地熱を利用した換気システムを組み合わせているので、温度ムラがなく快適だ。洗面脱衣室の隣にウォークインクロゼットを設け、洗濯物が乾いたら、そのまま片づけられるようにしている

高気密高断熱な暮るみの家だが、Ｋ邸のUA値（外皮平均熱貫流率）は0.39、Ｃ値（相当隙間面積）は0.1と驚きの… 続きを読む

高気密高断熱な暮るみの家だが、Ｋ邸のUA値（外皮平均熱貫流率）は0.39、Ｃ値（相当隙間面積）は0.1と驚きの数値（自社調べ）。この数値が出せるのは、高気密高断熱な木の家を熟知している腕利きの大工さんが丁寧に仕上げるから。この技術力も暮るみの大きな魅力だ

「リビングの入り口にドアをつけるかどうか迷いましたが、とりやめてよかったです。とても開放的で気に入っています」… 続きを読む

「リビングの入り口にドアをつけるかどうか迷いましたが、とりやめてよかったです。とても開放的で気に入っています」。玄関とＬＤＫの間に扉がないオープンな間取りができるのは、暮るみの家が高気密高断熱住宅だから。ワンルームのような空間でも、夏も冬も心地よい