超高性能なつくりで四季を通じて快適、日々の暮らしやすさを重視した生活動線など、「居心地の良い住まい」だ。南側に家がある立地から、陽当たりを確保するためLDKは２階に配置。家をできるだけ真南に向け、陽射しを取り込む窓を多用するなど、温熱環境に配慮することで冬の暖房エネルギーは抑制できる。1階の寒さ対策としては床高断熱も採用しているので、体感温度を上げ、就寝するのにも快適な環境になっている。間取りは吹抜階段が住まいの中心。上下階の空気の流れをつくることで、夏冬ともに各エアコン一台で全館冷暖房しても温度ムラはほとんどない快適さだ。また、機能性も特徴で、回遊設計のため、帰宅動線でコートを掛けたり、着替えたりできる。キッチンのすぐ横にはパントリーがあり、食材のストックにも重宝しそう。直線に並ぶ水回りも家事ラクのポイント。プラン、性能の面でもストレスを感じることなく過ごせる。
