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柱や梁を鉄骨でつくるのが鉄骨造の家。鉄骨の厚さによって重量鉄骨と軽量鉄骨に分けられます。重量鉄骨造の家は、厚みのある鉄骨を使うため強度が高く、地震や台風に耐える力も強いのが特徴です。また、木造軸組に比べると柱と梁の間を広く取れるため、間取りの自由度が高く、大空間をつくることも可能です。柱と梁の間の間仕切り壁を撤去したり、壁を設けたりもしやすいので、将来の間取り変更も容易です。