地震保険料控除

地震保険料控除(ジシンホケンリョウコウジョ)の意味・解説

地震保険料控除とは、地震保険の払込保険料に応じて、契約者(保険料負担者)のその年の課税所得金額から一定額が差し引かれる制度。
これにより、所得税が最高5万円、個人住民税が最高2万5000円を課税所得金額から控除する。
居住用の住宅や家財の損害部分を対象とした保険で、契約者本人、または同居する配偶者、親族のみが控除を受けられる。
なお、通常、地震保険に単独で加入することはできず、損害保険契約の特約として加入することになるが、合わせて加入する火災保険等は、地震保険料控除の対象にはならない。

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