日本建築士会連合会

日本建築士会連合会(ニホンケンチクシカイレンゴウカイ)の意味・解説

日本建築士会連合会とは、国土交通大臣による一級建築士の登録などにおける事務を実施する、「中央指定登録機関」として指定されている団体です。平成20年(2008年)11月28日から始まった新建築士制度により、47都道府県に設置された各都道府県の建築士会が、一級建築士の申請受付窓口となっています。
建築士事務所に所属する建築士は、3年ごとの定期講習の受講が義務づけられています。このため同会では、豊富な経験をもつ講師による研修や講習会、登録講習機関との共働による定期講習の実施、幅広い建築分野の建築士のための総合研修などを開催してます。
この他の活動には、会報誌「建築士」や建築に関する書籍の発行、地域貢献活動の推進、災害対応活動などがあります。

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