軽量気泡コンクリート

軽量気泡コンクリート(ケイリョウキホウコンクリート)の意味・解説

軽量気泡コンクリートとは、発泡剤で多孔質化したコンクリートのこと。ALC(Autoclaved Lightweight Concrete)とも呼ばれている。板状にしたものはALC板、ALCパネル。石灰質材料とけい酸質材料を微粉末にして水と混ぜ、発泡剤を添加し気泡をつくり、固まった後に高温高圧で養成して硬化させたもの。気泡などの空隙部分が全容積の80%を占め比重0.5と軽量。耐火性能が高く、加工が簡単。

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