100年前の「余白」を思う街・本郷で、真面目すぎる学生が過ごした日々

本郷は数年通っている街でありながらも、どこか背筋が伸びるような、100年前への憧れを感じさせるような街、というのは東京大学の国文学研究室に所属する大島一貴さん。東大で専攻としている夏目漱石が本郷での学生生活を描いた『三四郎』で出てきたスポット…

ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】

ラッパーとして、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)のパーソナリティとして、八面六臂の活躍を続けるライムスターの宇多丸さん。その全方位的なカルチャーに対する造詣の深さは、どのような東京との交わりを通してつくりあげられたのでしょうか。幼…

散歩しながら大人になった。長い学生時代を育ててくれた街、本郷。

本郷で7年間の学生生活を送ったブロガー・ぱれあなさんに、東大2号館にある研究室と街との行き来を振り返っていただきました。「散歩におあつらえ向きの街」と語る本郷周辺にある、食堂「もり川」や「金魚坂」、名曲喫茶「麦」などを紹介いただいています。

祖母【坂の記憶】

著: TUGBOAT 麻生哲朗 「都心に住む by SUUMO」で、2009年10月号~2018年1月号まで連載されたTUGBOAT・岡康道氏と麻生哲朗氏による東京の坂道をテーマにした短編小説「坂の記憶」をお届けします。 ◆◆◆ 地下鉄本郷三丁目で降りて通りに出る。朝から横浜で降…