鹿児島県日置市の施工主のリフォーム事例

・間仕切りが多く一部屋ずつが狭い事　また暗いので明るくしたい。
・和室が多いので一部屋だけを残したい。
・和室の欄間を残したい。
というご要望でした。

御施主様は東京に住まわれている鞄作家の女性、数年間誰も住んでいなかったご実家を長く使っていくためそして地元へ貢献したいという気持ちからご自身のショップへリフォームしたい
部屋数が多いので少なくし、広々とした空間がほしい、部屋が暗いのですべての部屋を明るいイメージにしてほしい
作成した鞄や洋服・アクセサリーを販売し、地域の方が集まってお洒落や会話を楽しむ市域活性の場になって欲しいという願いを実現できるような空間作りにしてほしい

間仕切りの多い5DKを広々とした3LDKにし、明るい印象を持てるように空間構成を模索しました。
玄関から入ってすぐの和室とキッチンに隣接する和室の間仕切りを取り除き一つのスペースとすることで広々としたLDKを作り明るい印象を持たせました。

・間仕切りの多い5DKを広々とした3LDKにし、明るい印象を持てるように空間構成を模索しました。
・玄関から入ってすぐの和室とキッチンに隣接する和室の間仕切りを取り除き一つのスペースとすることで広々としたLDKを作り明るい印象を持たせました。
・内装はシンプルな白のクロスを全面に用いショップの作品や絵画などに目が引くようにしました。
・洗面所からLDKを見えるように間仕切りの一部分を開口部としLDKと繋がりのある空間としました。
・和室入り口の欄間は壊さずに修繕し存在感を持つアクセントとしました。
・間仕切りを取り除く際、外すことの出来なかった柱を利用して可動棚を取り付けることで鞄やアクセサリーを陳列できるようにしました。
・洗面所と浴室の間の段差を小さくし洗面台に造作材を使い低く作ることで今後の生活を考えバリアフリーの面でも過ごしやすい環境としました。
・冬はとても寒くなるため天井まで断熱材を敷き込み、畳の張り替えは断熱性能が高いリフェイスを用いて寒い時期でも過ごしやすくしました。