ガレージ付きの中古物件を既に数年前に購入していたというKさん家族。これまではご実家で同居していたが、3人の子どもも成長し、そろそろ個室を準備しなければとの考えからリフォームをして住み替えることを計画した。
時間があったため、色々な施工会社を検討したそうだが、そんな中K夫妻のハートをつかんだのが森住建。
地元に根ざし、リフォームだけでなく注文住宅においても地域の人から信頼を得ていることもあったが、見学会で見たリフォーム住宅の丁寧な仕上がりに魅了されたという。
早速相談した夫妻は、同社から提案されたプランニング案、迅速な対応、そして費用面が明快だったことが決め手となり依頼した。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども3人 |
築年数 | 34年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、自然素材、デザイン重視、家の老朽化、リノベーション、収納力アップ、子供の成長 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、階段、玄関、外壁・屋根、子供部屋、寝室 |
新しくした設備 | キッチン/LIXIL(アレスタ)、ユニットバス/LIXIL(アライズ)、洗面/LIXIL(ピアラ)、トイレ/LIXIL(ベーシアハーモ)、玄関ドア/LIXIL(ジエスタ)、床(LDK)/ナラ無垢材 |
費用 | 1600万円 |
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費用概算 | リフォーム費用一式: 16,000,000円 |
工期 | 4ヶ月 |
リフォーム面積 | 125.80平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
私たちの話をじっくり聞き取ってくれて、想いを的確に把握してくれるスタッフ皆さんの豊かな感性に触れ、「この会社なら自分の理想に近づけてくれる」という確信が得られたことです。実際、提案力もあり、安心してお任せすることができました。
数年前から所有されていた建物は、水回りや家事動線、細かな部屋割りなど使い勝手が悪く、そのまま放置されていました。
一番の目的は、家族がくつろげる広いLDKをつくること。そして子ども部屋を用意するとのことでしたので、室内を分断していた廊下を取り除くことを中心に計画を練りました。
「玄関を活かしつつ、廊下をなくして、分断されていた部屋を一つにして広々としたLDKをつくる」という目的を叶えるため、玄関ホールの壁をリビング内に張り出させる方法をとりました。
リビング側の壁を斜めに抑えることで圧迫感をなくすと同時に、ダイニングとリビングのゾーニングに役立てることもできました。
また、夫人からは「できたら梁を見せたい」というご要望も頂いておりました。幸いダイニング部分は上階のない場所だったため、天井を外し、梁見せの勾配天井にすることができ、大変喜んでいただくことができました。
リノベーション事業部/高崎 順治
数年前に購入していたという中古物件は築34年でガレージ付きです。しかし間取りの部屋割りが細かく、このままでは生活しづらいことがわかっていたためリフォームを検討しました。
元気いっぱいの男の子3人を持つ夫妻は、個室を整えることと同時に、できるだけ広いLDKへとつくり変えることを最大の目的としました。
この家の最大のネックは、ホールを兼ねた廊下が室内を左右に分断していたことです。
そこで目的である広いLDKをつくるため、廊下で区切られていた部屋を一つのLDKへと大幅変更することを決めていきました。こうすることで帰宅する家族が一旦LDKを通ることになるため、触れ合いの時間が増えるメリットも生まれます。
夫人はインテリアに興味を持たれていて、リフォーム雑誌を参考に、どのように変更していこうかと考えを巡らせました。
特に重視した点はやはりキッチンです。「向きをどうするか」「デザインをどうするか」をスタッフと一緒に考え、ふんわりとヴィンテージな雰囲気が生まれる建具や照明で飾ることを考えました。
変更前のキッチンは家族に背中を向けるタイプだったため、子育て真っ只中というKさんは、室内の様子が常に見通せるキッチンにしたいと要望。そこでキッチンからリビング側が見えるよう横向きに配置。さらにアイランドタイプとすることで、行き止まりのない回遊できるスタイルを確保した
左側のダイニングと、右のリビングをゾーニングする、中央に出っ張って見えているドアの奥が玄関ホール。以前はこの南に位置する玄関から反対側の北側まで廊下が突っ切り、室内を2分。そこで廊下をなくすことで一つの大空間を生み出し、そこを家族の集うLDKへと変更した
写真では左の奥に少しだけ見えている壁がリビングのテレビが置かれる場所。この通りキッチンからも見やすい位置のため、家族と一緒にテレビの話題で盛り上がれるのが嬉しいと夫人は笑う。キッチンの正面の引き戸から階段のあるフロアへつながるレイアウトで、2階を使う子どもたちとも会話ができる仕掛けになっている
この写真ではまだ食卓が置かれていないが、キッチンの右側がダイニングスペース。キッチンと横並びのため、夫人一人でも配膳や食事の後片付けがテキパキ進められるとのことで、対面にしなくてよかったと夫人は言う。また、「リフォーム雑誌を見て憧れていた」という梁見せも実現
こだわりの照明飾りを反映するのと同時に、好きな世界観へと仕上げるためにキッチンサイドのカウンター上部をタイルでデコレーション。「タイル選びが思いのほか楽しかったですし、仕上がりもイメージ以上。大満足です!」と夫人も嬉しそう。下は収納と飾り棚のセパレート設計になっている
以前は和室の続き間だった1階の西側を、夫妻の寝室へと変更。続き間の構造を活かして、奥には引き戸でつながる洋室もレイアウトした。将来は書斎感覚で使える部屋にと考えているそうだが、今はお子さんが小さいことから、子どもたちの寝室として活用。「子どもたちの様子がわかるので安心ですね」と夫人は満足そうに話してくれた
会社名 |
森住建(株式会社森住建)
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