「新しくオシャレな家になったので、家に置くものにこだわりたくなりましたね。選ぶのを楽しんでいます」と嬉しそうに話すKさん。リフォームを終えて、新しく生まれ変わった住まいでの暮らしを十分に満喫しています。特に明るく開放的になったLDKがお気に入りだそう。「増築を行なったり吹抜けを造らずとも、広くて開放的な空間になりとても満足しています。以前の家ではモノがあふれていましたが、これを機にたくさん処分しました。そんな時もロビンさんのスタッフの方がお手伝いしてくださって、助かりましたね。初めて冬を迎えましたが、結露もしませんし、以前に比べて暖かさが違うと実感しています」。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦(50代) |
築年数 | 29年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 家の老朽化、収納力UP、バリアフリー、間取り変更・スケルトン |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、玄関、洗面所、寝室、その他 |
新しくした設備 | キッチン/ハウステック(LE)、システムバス/ハウステック(フェリテ)、トイレ/LIXIL(ベーシアハーモ)、洗面化粧台/LIXIL(ピアラ) |
費用 | 1800万円 |
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費用概算 |
解体工事: 700,000円 玄関工事: 1,000,000円 リビング工事: 5,000,000円 キッチン工事: 2,500,000円 トイレ工事(2か所): 1,500,000円 主寝室工事: 1,200,000円 その他工事: 6,100,000円 |
工期 | 4ヶ月 |
リフォーム面積 | 122.90平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
知人の会社にも相談したところ、暗さを解消するために「増築」と「吹抜け」を提案されましたが、ロビンさんからは「増築」も「吹抜け」も採用せずとも、開放的で明るい空間づくりができるプランを提案してくれました。テンポの良いスケジューリングや具体的な提案にも好感がもて、ロビンさんに依頼する決め手になりました。
以前のお住まいで一番のお悩みは、暗さと収納不足でした。50代でのリフォームですので、先々の事を考えて、バリアフリー対策や耐震性、断熱性の向上もできたら…というご要望でした。また、キッチンとダイニングが分かれているなど、使い勝手の悪い間取りの変更もご希望されていました。
キッチンを南に配置することでリビングとのとつながりをよくし、水周りの配置も替えて生活動線を整えました。玄関の暗さを解消するために行ったのは、階段の掛け替えです。向きを替え、スケルトン階段にすることで、上階からの陽射しが下階に届くように。間取りは大きく変更していませんが、収納量を増やすために、各所に収納スペースを作り、家具を置かなくても片付く空間づくりを目指しました。断熱性を高めるために今回は、床下に吹付断熱を施しました。耐震性アップについては壁量を増やして対応しています。
二級建築士/三村 智子
お子さんの独立をきっかけに、気になっていた箇所に手を入れることを決意したKさん夫妻。特にお孫さんが泣いてしまうほど暗かった玄関は、陽射しがたっぷり入るようになり、照明なしでも十分な明るさになりました。老朽化した水回りも一新。断熱材も新たに施して、快適性も高まりました。
以前の住まいは収納がほとんどなく、モノを片付けるために収納家具を置いて…という暮らしでした。片付けにくいため散らかったままになってしまうこともしばしば。そこで今回は造り付けの収納を必要な場所に十分設置し、片付けやすく散らからない空間づくりを目指しました。
50代のKさん夫妻は、これからの暮らしを見据えて、バリアフリー対策にも気を配りました。段差をなくすのはもちろん、トイレを広くしたり、建具はなるべく引き戸にしたり、ずっと自宅で快適に過ごせるように、様々な工夫をしています。
リビングの壁一面は打合せを重ね、アクセントになるように優しいブルーの壁紙をチョイス。TVボードは造り付けにして、上部に飾り棚も設けた。「このブルーに繋がるように、カーテンもブルーが使われているものにしたんですよ」とKさん。棚に飾るものを考える時間が、今は楽しいそうだ
以前、リビングダイニングから独立していたキッチンは場所を替え、リビングダイニングと一体になるよう変更した。普段の食事はカウンターテーブルで済ませているとKさん。「油がリビングダイニングへ飛び散らないようにガラス板を付けてもらったり、色々ムリを聞いてもらいましたが、お願いしやすかったですね」
キッチンの天井はKさんのリクエストで高くして開放感が高まった。ペンダントライトの取り付け位置に悩んだそうだが、丸棒を突き出すように取り付け、そこに設置することで、希望通りの位置に取り付けることができた。「現場監督さんと設計士さんと私、3人で一緒に考えました。一緒に造り上げていく楽しさも感じられました」
トイレ壁面の動かせないパイプシャフトも、設計士の提案によりデザイン性の高い壁面になりました。アクセントになる柄を取り入れ、ダウンライトが優しくクロスをイトアップしています。また、バリアフリーを考慮し建具は引き戸を採用しました。
夫妻が寝室として使用している2階の洋室はとても広かったため、一部をウォークインクロゼットに変更。そで壁を両側に造り、耐震性も高めた。同じ空間ながら、この壁があることで夫妻それぞれのスペースとして区別できるようにもなっている
玄関の暗さの解消と1階の間取り変更に伴い、階段の架け替えをおこないました。また上りやすくするために段数を増やし、手すりを設置しました。1段目は玄関正面からもリビングからもスムーズに上れるように、大きな三角形状にデザイン。階段下はご主人の趣味であるゴルフ用品の収納スペースとして活用予定です。
会社名 |
株式会社ロビン(株式会社ロビン)
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