東京都 Wさんのリフォーム事例 - SUUMO(スーモ)リフォーム
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東京都 Wさんのリフォーム事例 - SUUMO(スーモ)リフォーム
5人家族で暮らすWさんのお住まいは、築13年の木造2階建て住宅。1階のＬＤＫに隣接した和室を居間として使ってはいたものの、ご主人の楽器やＣＤ・レコードなどのモノが溢れて狭く感じられていました。また、玄関は5人分の靴が収まりきらず、土間には常に家族の靴が並び、靴箱の上にまで置かれていました。それらが今回のリフォームに踏み切られたきっかけです。大きなポイントは、ＬＤＫでご家族みんなが一緒に過ごせる広さを確保すること、ご主人専用の収納スペースや玄関周りがすっきりと片付く収納を設けることです。また、奥様はキッチンの使い勝手に不満があり、子どもたちと一緒に料理ができるようなキッチンにしたいとも考えていました。
| 建物タイプ | 一戸建て |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫婦＋子ども3人＋猫1匹 |
| 築年数 | 13年 |
| 間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
| 目的 | 子どもの成長、収納力UP、間取り変更・スケルトン |
| リフォーム箇所 | ＬＤＫ、和室、玄関、書斎、収納 |
| 新しくした設備 | 床 ナラ無垢フローリング |
| 費用 | 600万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
仮設・解体・撤去： 400,000円 木工・内部造作： 2,400,000円 内装仕上げ： 800,000円 什器設備： 1,400,000円 設備（給排水・電気）： 400,000円 その他： 600,000円 |
| 工期 | 約1.5ヶ月 |
| リフォーム面積 | 38平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
木の温もりが好きで自然素材に強い会社をインターネットや雑誌で探しました。その中のひとつがスタイル工房さんで、決め手は楽器などを置く趣味スペースの工夫と、それがイメージしやすかったきれいなパースです。担当してくださった黒沢さんがうまく自分たちの希望を汲み取ってくれました。
「3人の子どもたちが成長してＬＤＫが狭い」、「収納不足でモノが空間に溢れている」、「キッチンの閉塞感や暗さを解消したい」という3点が今回のご相談の大きなポイントでした。また、この機会に内装も変更したいともお考えで、「木質感を大切に、かっこよすぎず個性的に」というご要望がありました。
まず、ＬＤＫの広さと趣味スペース、靴収納の確保のために和室だった空間をそれぞれに振り分けました。専用スペースの実現でご主人の楽器やＣＤ・レコードなどを一箇所に集約しています。玄関には新たにシューズインクロゼットを設置。土間に並んでいた靴もすっきりと収まりました。キッチンはＬ字型からオープンな並列型をご提案して明るく開放的に。壁を取り除いて現れた柱は飾り棚として活用。タイルや無垢フローリングの色味にもこだわられ、個性的な空間に仕上がっています。
プランナー／黒沢拓也
3人の子どもたちが成長し、ＬＤＫが手狭になっていました。リビングとつながる和室も活用していましたが、間仕切りのために同じフロアにいても家族の一体感が感じられませんでした。また、開口が小さく閉塞的なキッチンにも不満が。家族で料理を楽しむこともでき、みんなで一緒に過ごせるＬＤＫにしたいと考えていました。
大の音楽好きのご主人が愛用する楽器やＣＤ・レコードがたくさんあり、和室の一部を占領していました。玄関では備え付けの靴箱に5人分の靴が収まらず、いつも土間に家族の靴がずらりと並び、靴箱の上にまで高く積み上げられていました。それらをすっきり収納するスペースを確保したいと思っていました。
リビングに隣接した和室を取り払い、不要な壁は撤去。そこに新たな壁を設けて、ＬＤＫの拡大、ご主人専用の収納スペース、土間収納とに振り分けました。また閉鎖的だったＬ字型キッチンは壁を取り払って明るく開放的に。動線も格段に良くなりました。家族も家事に参加しやすい、一体感のあるＬＤＫを実現しています。
奥が和室だった部分。一部をＬＤＫに取り込んで広々とした空間を実現。木質感を大事にしたいという希望から、床はナラ材の無垢フローリングを採用。クリアオイル塗装でナチュラルな雰囲気に。テレビ背面の壁は新設したもの。その裏がご主人の専用スペースとなっている。「ＬＤＫが広くなったおかげで家族が集まりやすくなりました」
開放的なキッチンに変更して動線が格段に良くなり、家族の行き来もスムーズに。キッチンの壁を取り払ったことで現しになった柱をどうするかは試行錯誤したポイント。うまくキッチンと融合させて飾り棚にすることでコストを抑えながら、空間のアクセントとして活かしている
リビングドアは濃紺に。右側の格子部分はＦＩＸ。大判のチェッカーガラスが玄関ホールに光を届けながら、トイレの目隠し役も担っている。ドアの左下が愛猫のスペースになっており、その脇に通り抜けできる開口もしつらえた
閉鎖的で暗かったキッチンが大変身。アイランドのシンク側は造作で、天板にはモールテックスを用いてかっこよく仕上げた。背面のタイルとの相性も良く、木質感も引き立っている。電子レンジなどの家電を置いた食器棚やパントリーが直線上に並んで家事がしやすく、娘さんたちと一緒に料理が楽しめるようになった
和室の一部を取り込んで実現したシューズインクロゼット。玄関を開けると正面に位置するため、印象的な紫のクロスを使ってかっこいい雰囲気に。これまで土間や靴箱の上に並んでいた家族の靴がすっきりと収まっている
| 会社名 |
stylekoubou（スタイル工房）（株式会社 スタイル工房）
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| 会社概要データ |
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| お問い合わせ先 （TEL・FAX） |
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