元は二世帯住宅だったKさんのお住まい。1階が親世帯でしたが、使われていない状態でした。ご希望は「これからの暮らしを楽しめる家に、リフォームすること」。そこで、リビング上の天井を取り払い、吹き抜けにすることで、明るさと開放感を演出。さらに、小上がりの畳スペースも備え、伸びやかなLDKを実現しました。また、対面キッチンにはカフェカウンターを造作。「食事もできるから便利ですね」とKさん。2階は洋間2部屋を、ワンルーム感覚の洋室と書斎に。本棚や飾り棚を造り付け、読書や水彩画など趣味の時間を満喫されているそうです。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 本人+子ども1人 |
築年数 | 31年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、家の老朽化、耐震補強 |
リフォーム箇所 | 外壁・屋根、玄関、リビング・ダイニング、キッチン、洋室、浴室・バス、洗面所、収納、階段、ロフトなど |
新しくした設備 | キッチン/LIXIL 洗面/LIXIL バス/LIXIL トイレ/TOTO 壁材/シンコール・サンゲツ ※上記の設備・建材以外にも多数取り扱っております。お問い合わせください |
費用 | 3080万円 |
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費用概算 | まるごと再生費用一式: 30,800,000円 |
工期 | 120 日 |
リフォーム面積 | 122平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
担当の篠田さんは、私の要望をくまなく反映したプランを提案してくれました。特に、吹き抜けの提案が気に入り、リフォームでここまでできるのかと、驚きました。また、『定価制』も決め手のひとつ。家の広さと間取りで価格が決まるので、予算の目安がつきました。耐震システムが標準で搭載されているのも、安心でした。
「元々二世帯住宅でしたが、1階は使っていませんでした」とKさん。築31年の木造住宅は断熱性が低く、冬の寒さがつらかったそうです。また、和室二間とDKは壁で区切られていたので、昼間でも照明が必要なほど。「台風時に瓦が飛んだこともあり、重い瓦屋根は耐震性の面でも不安でした」
まず、家をスケルトン状態にし、制震+補強の耐震工事を施しました。屋根は軽量屋根へ葺き替え。1階には広々としたLDKを設け、一部を吹き抜けにすることで、上からも光を採り込みます。リビングの一角には、落ちつける畳スペースを設置。また、2階は洋室と書斎をつないで、プライベートスペースにするプランをご提案しています。
住まい再生プランナーの篠田さん(左)と、インテリア担当の上田さん(右)
Kさんのご希望は、部屋数よりもゆとりある間取り。そこで1階の和室二間とDKをワンルームのLDKに。リビングを吹き抜けにすることで、1階でも光に包まれる明るい暮らしを実現しました。また、一角には小上がりの畳スペースをつくり、和と洋を違和感なく調和させています。
築31年の二世帯住宅をまるごとリフォーム。使われていなかった1階を活用して、ゆったりと暮らせるお住まいに再生しました。キッチンには食事もできる、カフェカウンターを造作。2階は2部屋をワンルームに変更。内部でホテル風に演出した洋室と、趣味を楽しむ書斎にゆるやかに仕切られています。
断熱材を入れ替えて性能をアップ。窓も全て交換し気密性も大きく向上させました。吹き抜けのあるLDKでも「エアコン一台でこの冬は暖かく過ごせた」とKさん。また、標準搭載の耐震システムで、震度6強と余震に備える家に再生。軽量屋根で建物への負荷も軽減しました。
リビングとつながる、小上がりの畳スペース。モダンスタイルと、和の寛ぎが調和する
会社名 |
大和ハウスウッドリフォームの戸建てリフォーム(旧東急ホームズ)(大和ハウスウッドリフォーム株式会社)
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