就職や結婚で子どもが独立し、家から出て行った場合、
かなりの確率で、その「子ども室」の時間が止まり、その後
徐々に物置スペースへと変わっていきます。
「子どもが帰ってきた時のために」という理由で子ども室を
塩漬けにしてしまうのは残念ですね。
今回は、そうならないための、子ども室への提案です。
コンセプトは「『自立』をうながす空間!」です。
空間のポイントは大きく2つ。
1.あえてプライバシーを与えない
子ども室へはリビングから出入りするようにしてドアは設置しない。
子どもの様子が肌感覚でわかるくらいの距離感が理想です。
2.居心地良い空間にしない
居心地が良い=こもりやすい、ということ。
TVやPCは置かずに、寝るだけのコンパクトなスペースにする。
遊び場や勉強スペースはリビング等の家族の共有スペースに設ける。
こういった空間を与えると、子どもが思春期を迎えた際、当然ながら
不満の声が上がります。
でもこれは想定内の不満。
決してうろたえず悠然と次の一言を言ってあげましょう。
『早く自分で稼げるようになって出ていけ(自分の城を持ちなさい)』。
昔の人が言う通り「かわいい子には旅(自立)をさせよ」です。
子どもが出て行ったスペースは「成長した子ども室」。
書斎や趣味のスペースとして住む人が最優先に使いましょう!
ー 記事を投稿した店舗 ー
◆店舗名:住友不動産㈱マンションリフォーム事業部
◆施工可能エリア:札幌、仙台、首都圏、中部圏、関西圏、広島、福岡
◆会社・店舗ページ:https://suumo.jp/remodel/ki_0000062/?ar=030
◆電話(無料):0120-093ー370
◆会社概要
【定休日】水曜日
【営業時間】9時~21時
【店舗所在地】〒163-0202 東京都新宿区西新宿新宿2-6-1 住友ビル2F