ウィルス感染予防の対策としてお手軽かつ効果的な方法が手洗いです。
今だからこそ、手洗いをする「洗面空間」を見直し、手洗いしやすい環境づくりをしてはいかがでしょうか。
ウィルス感染予防の対策としてお手軽かつ効果的な方法として推奨されているのが手洗いです。
手洗いの大切さを認識し、手を洗う頻度が増えたという方も大勢いらっしゃいます。
なんでも、6割以上の方が新型コロナウイルス流行前よりも手洗いの機会が増えているのだそう。
そこで注目したいのが、手洗いをする環境「洗面空間」です。
たくさん手を洗うようになったことで、洗面空間に意識を向ける方も増えてきました。
今回は「今、洗面をリフォームするなら?」という視点から洗面空間のリフォームについて、リフォームの事例を交えてご紹介します。
1.洗面台は気軽に手を洗える場所に
皆さんは普段お家のどこで手を洗いますか。
バスルームの横にある洗面脱衣室、キッチン、トイレなどが一般的でしょうか。
こまめに手を洗う習慣を身に着けるには、やはり気軽に使える場所に手洗いがあるというのが重要なポイントです。
たとえば、2階建てのお家で寝室がある階に手洗いがなかったり、リビングとキッチンが別空間にある場合などは「わざわざ手を洗いにいかないといけない」という意識から手を洗うのが面倒に感じてしまうことも。
このような場合は2階の廊下やトイレに手洗いを設けたり、リビングの中に手を洗えるスペースを造ることで気軽に手洗いができるようになります。
また、外からウイルスを持ち込むリスクを考えると、玄関付近に手洗い器を設置するのもいいのではないでしょうか。玄関からリビングまでの動線上に手洗いがあれば、お子さんにも「外から帰ったらすぐ手洗い」の習慣がつきやすいですし、お家を訪れたお客さんも洗面を借りやすいはずです。
事例1:みんなで集まるリビングに洗面台を設置
リビング内に洗面台を設けた一例。
階段横の物入れだったスペースに洗面台を設置しました。来客も多くみんなで集まることも多いため、みんなが使いやすい団らんスペースに手洗いがほしいとのご希望でした。
家族が日常的に洗面や歯磨きを行う洗面化粧台は別階にあるため、リビングに設置する洗面台には機能がシンプルなものを選びました。
事例2:幅広い用途で使える洗面台を各階に設置
1階の洗面脱衣室と2階の広縁(廊下)部分に同タイプの洗面化粧台を設置しました。
2階のバルコニーにお洗濯物を干すためにバルコニーの手すりを水拭きしたり、2階の各部屋で過ごしている時など2階でも何かと手を洗う機会はあるため、幅広い用途で使えるように大きな洗面ボウルを持つ機能的な洗面台を設置しました。
2.つい手を洗いに行きたくなるおしゃれなデザインに
洗面スペースというのは水回りの中でもオリジナリティを出しやすい空間です。
既製品の一体型洗面化粧台は機能性に優れていてとても人気ですが、デザインにこだわる方にはカウンターや洗面ボウル、鏡を組み合わせた造作洗面台がおすすめ。
パーツまでこだわって選んだおしゃれな空間なら、ついつい足が向いて手を洗う機会が増えそうです。
事例3:メタリックなタイルでラグジュアリーな空間に
シックなトーンでまとめた洗面室。
洗面台はデザイン性に富んだフロートタイプを設置し、壁にはメタリックな質感のタイルを貼ったことで、ハイクラスのホテルを感じさせるようなラグジュアリーな仕上がりとなりました。
事例4:木製カウンター×サブウェイタイルでカフェ風に
木質感のある洗面カウンターや鏡が、まるでおしゃれなカフェのような趣の洗面台。
壁に貼ったサブウェイタイルに黒い目地を選んだことでカジュアル感が出ています。
一日に何度も使う洗面が快適で素敵な空間だったら、気分も上がって楽しく手洗いができそうですよね。
「手を洗わなきゃ」ではなく「手を洗いに行きたいな」と思える洗面をリフォームで手に入れてはいかがでしょうか。
ご検討の際は朝日住宅リフォームにご相談ください。
ー 記事を投稿した店舗 -
◆店舗名:朝日住宅リフォーム
◆施工可能エリア:東京、大阪、兵庫、神奈川(一部地域)、埼玉(一部地域)
◆会社・店舗ページ:https://suumo.jp/remodel/ki_0000050/?ar=030
◆IP電話(無料):0120-459-067
◆会社概要
【定休日】毎週水曜日・月2回火曜日
【営業時間】9:30~18:30
【店舗所在地】東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング6F