THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY （取材レポート）

銀座も徒歩圏内という立地でありながら、都心にはない雰囲気が勝どきエリアの魅力、とM様。
「橋一本渡るだけで、街の印象や雰囲気がガラリと変わります。築地や月島も近いので、どこか下町のような雰囲気もありながら、エリア自体は綺麗に整備されており新しい店も多く、新旧融合している点が魅力です。特に歩道が広く段差が少ないのは、ベビーカーや自転車でも通りやすくて気に入っています（妻）」。
「単純にすぐ側に海があるというだけで、とても気持ちよく過ごせるものなんですね。時間がゆっくり流れるというか、心身共にのびのび生活できている実感があります。一方で職場のある汐留含め、都心に自転車で行ける便利さは本当に快適です。環状2号線が開通したことで、以前に比べて通勤時間が半分に短縮されたのは大きいですね。仕事柄リモートワークができないので、子育てとの両立においてこの近さにはかなり助けられています（夫）」。
勝どきエリアに暮らして約7年、街は少しずつより便利に変わっているのを感じるそう。
「一番大きいのは、スーパーや飲食店など生活に必要な店が増えたことです。マンションも増えたのでファミリーも街でたくさん見かけるようになり、そのおかげでベビー用品や子育てグッズを扱う店がさらに充実しました。ファミリーが暮らしやすいのは嬉しい限りですし、これからこの街に住まう方も安心ではないでしょうか（妻）」。

勝どきエリアに暮らしてから生活圏が大きく変わったというM様は、出かける場所の選択肢も幅広いといいます。
「子どもが赤ちゃんの頃はよく銀座に買い物に行っていました。成長して歩くようになってからは、やはり遊ぶ場所と子連れで入れるお店があるかを軸に出かける先を決めるのですが、その点湾岸エリアはとても選択肢が豊富なんです。『ららぽーと豊洲』『有明ガーデン』などの大型商業施設やお台場は、買い物や食事だけでなく子ども向けの体験イベントも楽しめるのでよく行きます。公園が多いのも魅力で、『豊洲ぐるり公園』やできたばかりの『晴海ふ頭公園』でテントを張ってのんびり過ごすのもお気に入りです（夫）」。
そして、どこにいても海と空が広いのが何より心地いいのだそう。
「海辺は視界を遮るものがないので、刻々と色が移ろっていく海と空が目の前に広がり、よく娘と一緒に『今日の空はこんな色だね』『こんなに色が変わるんだね』と話しながら眺めています。特にマジックアワーといわれる夕暮れ時はグラデーションが本当に綺麗なんです。こうした自然の美しさに日常的に触れられるのも、このエリアで子育てしてよかったなと感じる瞬間のひとつです（妻）」。