ジオ島本 （取材レポート）

JR島本駅の改札を出て、駅舎の窓から駅前を見下ろすと、まち全体が生まれ変わる最中であることがひと目でわかり、思わずワクワクした気分になってきます。駅前ロータリーに出ると、まさに新しいまちの鼓動があちこちに。美しく整った駅前ロータリー沿いには、昨年10月に「ローソン JR島本駅西店」がオープン。続く11月には、地元で愛されている「スーパーマルヤス 島本駅前店」がオープンし、連日にぎわいを見せています。マルヤスは朝8:00から夜10:00まで営業しているのでとても便利。仕事帰りの買い物や買い忘れにも心強いですね。夜もとても明るくなりました。そしてとにかく近いのが何より。小さな子どもの手を引いて、ストレスなく行ける近さがうれしいですね。
さらに先日、同じく駅前、本物件敷地のお隣に、クリニックモールが開業。小児科や歯科のクリニックのほか、調剤薬局でもあるドラッグストア、学習塾等も入っています。子育て時代、すぐ近くに小児科があるのは心強いですね。続いて、駅前から始まる遊歩道を歩き、現地へ向かいます。

続いて、少し足をのばして公園へ。島本町はまた、豊かな自然を楽しむ暮らしができるまちでもあります。子育てファミリーに特に人気なのが「水無瀬川緑地公園」。約3万1000m²と広大な敷地の中、思わず深呼吸したくなる雄大な山並みを眺めながら、大型遊具で子どもを遊ばせたり、森のような木立の中を落ち葉を踏みしめて散策したり…。小さな子ども専用の遊び場もあるので、子どもの成長にあわせてずっと楽しめるのもポイントです。無料の駐車場もあるので、赤ちゃん連れでも行きやすいですね。

また、名水で有名な水無瀬神宮(1工区：徒歩16分・約1270m、2工区：徒歩18分・約1380m)や水無瀬の滝(1工区：徒歩30分・約2380m、2工区：徒歩32分・約2490m)など、遠くから訪れる人も多い自然や歴史あるスポットが多いのも島本町の魅力。家族であちこち地元を探索して、住むほどに愛着が深まる。島本にはそんな愛すべき豊かな環境が整っています。

一方で島本町は、街をあげて子育て支援策に取り組んでいるのも特長。「若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶える」ことを目標に、町内の保育施設を増やして待機児童ゼロを継続。子育て講座や保育所の園庭開放など、地域子育て支援にも力を入れています（2023年度時点）。豊かな自然と、まちをあげて子育てを支援してくれる町政。家族に優しい環境や基盤が整っているんですね。