グランドパレス上之園タワー （取材レポート）

福岡氏──現地を訪れて「JR鹿児島中央駅から徒歩9分」という便利な立地なのに、大通りから一歩奥まった街区にあって、とても静かな環境であることに驚きました。
しかも、文教エリアとして知られる「上之園アドレス」ですから、こういうマンションの登場を待っていたという方も多いでしょうね？

白井氏──お客様からはロケーションを高くご評価いただいており、私共も想像を超える好反響に驚いています。
実は上之園エリアで地上20階建て以上のタワーマンションが誕生するのは本物件が初めて(※1)。住戸はすべて南東向きの配置になっておりますので、高層階住戸からは「桜島ビュー」のワイドな眺望をお楽しみいただけます。
また、鹿児島中央駅は九州新幹線の始発駅であり、九州の主要都市へのアクセスも軽快に行えるため、出張や学会等で移動が多い会社経営者の方やお医者様からのお問い合わせが増えています。

福岡氏──これは鹿児島に限らず全国的な傾向ですが、都市の玄関口となるようなビッグターミナルの徒歩圏、しかも、タワーマンションのような煌めく存在感を放つ物件は、多くの関心を惹きつけることで、住まいの評価をより長く維持しやすいように思われます。
こちらでしたら、“お子さんやお孫さんへ受け継ぐ”ことを考慮しても、期待できる物件と言えるかもしれませんね。

福岡氏──こちらのマンションラボでは、82m²超の《Aタイプ》モデルルームが公開されています。
最近マンションの住戸面積は全国的に縮小傾向にありますが、住空間の広さがしっかり確保されている点も好評だそうですね？

白井氏──総戸数72戸のうち80m²以上の大型住戸が25％を占めています。このゆとりある住空間は上之園エリアでは数少ない存在です。
モデルルームは3LDKを2LDKに変更しており合計26.1畳の大空間LDKを体験して頂けるのですが、巨大な構造柱をバルコニー側へ配置した「アウトフレーム工法」を採用しているためデッドスペースが無く“想像していた以上に広い”と驚かれるお客様が多いですね。

福岡氏──IoTを活用した「eLife」の導入で外から家電を操作したり、お子さんやペットの見守りができる点も新築マンションならではの先進性能ですね。
もう1つ注目したいのは「ZEH-M Oriented」の性能です。建物の断熱性を高めることで、夏涼しく冬暖かい健康的な住空間が完成するほか、冷暖房費を長期的に削減できる節約効果もあります。何よりZEHは2030年を目指して標準化が進められている先進性能。その次世代基準を先取りしていれば、今後築年数を経ても“時代遅れのマンション”にはなりません。

白井氏──実は鹿児島市内ではまだZEH-M認定物件の供給が少ない状態。ZEHの節税メリットや住宅ローンの金利優遇については、マンションラボで詳しくご説明しています。

福岡氏──いま全国の各自治体では、少子高齢化を見据えて商業・子育て・医療福祉施設などの生活機能を地域拠点へ誘導する「立地適正化計画」を進行中で、鹿児島市の「かごしまコンパクトなまちづくりプラン(※2)」によると、上之園エリアは今後も「都市機能と人口密度を維持する拠点エリア」に位置づけられています。
近くに生活施設が揃い、日常の用事を徒歩圏内で済ませることができる拠点エリアの住まいなら、シニア期に入ってマイカーを手放すことになってもアクティブな暮らしを継続できますから、永住を考える上でも実に魅力的です。

白井氏──駅ビルの「アミュプラザ鹿児島」や駅前の「イオン」など多彩な商業施設が揃っている点は、中央駅徒歩圏ならではの暮らしやすさです。
また、鹿児島は坂の多いまちですが、上之園周辺はフラットな地形でベビーカー移動もしやすく、自転車とも相性が良いんです。「天文館」までは自転車を使えば10分ぐらい。お子様が塾や学校へ通う時も行動範囲が広がります。

福岡氏──たしかに、中央駅前の華やかさはいつ訪れてもワクワクします。この多彩な都市機能こそ“まちの求心力”ですね。
実は鹿児島の世帯数(※3)を調べたところ、この10年間で右肩上がりで増加していました。世帯が増えているということは、新たな住まいニーズが存在しているということ。万が一、将来マンションを「売る・貸す」際も流動性を期待できそうですね。

福岡氏──都市の玄関口と呼ばれるようなビッグターミナルの徒歩圏では、人流が激しくかなり賑やかな印象を受けることが多いのですが、本物件の現地は駅前商業ゾーンを通り抜けた先に広がる閑静な住宅街。
「利便性と静けさ」のバランスがちょうど良いですね。

白井氏──上之園は都心に寄り添う文教エリアで、明治39年創立の「県立甲南高校」や「国立鹿児島大学」のキャンパスにも近いことから、子育てファミリーが多く暮らすまちでもあります。
また地域の基幹医療を担う「鹿児島市立病院」には、産婦人科・小児科・救急科など30の診療科が揃っているので、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭も安心です。

福岡氏──公園がすぐ近くにあるのも嬉しいですね。徒歩3分の「共研公園」は芝生広場がとても気持ち良く、毎年夏には縁日の出る六月灯や花火大会が開催されます。こうした地域イベントは地元コミュニティの結束力を強め、まちの防犯性を高める効果がありますからこの点も子育て環境として心強いですね。
春には甲突川沿いの桜を眺めながら親子でお散歩を楽しむこともできますし、都心立地ながら四季の風景を間近に感じられる点は本当に恵まれた環境だと思います。

白井氏──実際に現地を訪れたら、きっと多くの方が気に入って下さるはず。
私ども第一交通産業のフラッグシップである《グランドパレス》のブランド名に相応しい、自信を持っておすすめできる物件です。