住まい選びで「気になること」は、人それぞれ。スーモカウンターのアドバイザーは、新築マンション選びと会社選びをサポートします。講座や個別相談を通じて、よかった!と思える安心の住まい選びをお手伝いします。
西宮市は阪神大震災の後、新しいマンションが建てられ分譲物件も他地区に比べて多い地区です。新築分譲物件の供給が多いエリアとなると、阪急西宮北口、阪神西宮、JR西宮周辺があげられます。間取りはファミリー向けの3LDKが多く、その次が1K、1LDKとなっています。駅周辺に見られる物件は徒歩15分前後のものが多いです。そのほか、バス停から5分ほどの場所に立地し、バスで最寄り駅から15分ほどの中規模マンションも供給されています。15戸程度の単身者向けの小規模なマンションも見つかります。専有面積は、1Kでは24平米、3LDKは60平米~70平米程のものが多いです。
西宮市はJR、阪急、阪神電車が横に走り交通網が発達した地域で、兵庫県の西の玄関口と言われています。人口では尼崎市を抜き兵庫県第三位の都市です。また、上質な宮水から作られる日本酒「灘の生一本」の製造で知られる灘五郷に含まれる地域でもあります。西宮市は関西の住宅地としても知られており、パン屋やスイーツショップ、レストランなどが多く、阪神甲子園球場、福男選びで有名なえびす神社の総本社、西宮神社など、知名度の高いスポットもあり、観光地としての側面も持っています。居住することを考えた時に、西宮は近畿の中でも代表的な好適地の一つであるといえます。