パークホームズ六本松フォレストクロス （取材レポート）

福岡市中央区新築マンションの供給間取り推移をみると、2012年～2015年までの4LDK供給比率は約20～45％で推移していましたが、2016年から減少傾向に転じ、直近の2021年ではわずか6％のみと過去10年で最低を記録しました。
前述しました「建築費上昇トレンドと面積圧縮トレンド」が大きく影響しているものとされます。つまり、福岡都心で4LDKに出会うことが貴重になってきており、この傾向は今後も続いていくものと予測されます。

リクルートの調査によると、ニューノーマルな暮らしに合わせて、住まいに対する志向にも変化がでてきております。
『住宅購入・建築検討者』調査結果を見ても、住まいを探す際の重視条件第2位が「部屋数、間取り」で、部屋数に対する要望が高いことがわかります。「大は小を兼ねる」ではないですが、このように「部屋数志向」の強まりは顕著となっており、「ゆとりある暮らしを求める」ように変化していることがうかがわれます。

中央区の3LDK平均価格推移をみると、2014年上期までは4000万円台で推移していましたが、2016年から一気に急騰し6000万円台へ推移。2021年下期には初の7000万円台を記録するなど高騰が顕著です。

本物件で販売中の3LDKは洋室3部屋を確保した、69m²台・4700万円台～。部屋数の需要にも応え、地下鉄七隈線「六本松」駅へ徒歩11分という利便性の高さを考慮すると、検討しやすい価格といえるのではないでしょうか。

中央区の4LDK平均価格推移をみると、3LDKと同様に2016年から上昇し、7000～8000万円台へ。2020年以降は8000万円台の高止まりで上昇が顕著に。前述したとおり「建築費上昇トレンドと面積圧縮トレンド」が大きく影響するこの局面は、今後も続くと想定されます。

本物件で販売中の4LDKは専有面積85m²超・6200万円台～。住まい探しの重視条件で第5位の「室内の広さ」にも適う住まいで、「ゆとりある暮らし」を実現できるでしょう。