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不動産会社ガイド

大京

この会社が売主、または販売代理・仲介している物件

大京

<ライオンズ中浦和フォレストフォート> 2023年8月竣工(分譲済み)

ライオンズマンション、事業開始から55年
「THE LIONS」へ、リブランド

 大京は、1968年の<ライオンズマンション赤坂>(分譲済み)の分譲以降、ファミリー層向けを中心に国内最多となる累計349,670戸のマンションを供給(※1)してきた。近年、家族の形態やお客さまの価値観が刻々と多様化し、「ライオンズマンション」を取り巻く事業環境も徐々に変化していく中で、マンションをつくる会社から、次の価値をつくる会社へと進化するため、分譲マンションブランドをリブランドすることを決めた。※1 全国の事業主別累計供給戸数ランキングで大京は第1位(各社事業開始から2022年までの累計戸数)/(株)不動産経済研究所調べのデータを基に算出。(2022年12月末日現在)

住まう人の心を豊かにする、新しい暮らしの価値を提供

     新事業ブランド「THE LIONS」ステートメント
     (上記写真は新ブランドのイメージを表現したもので、実際の「THE LIONS」ブランドの建物ではありません。)

一歩先の“暮らし”を実現する
ブランドへと変革

 従来の「ライオンズマンション」では、安心・安全で高品質な“住まい”を提供し、親しみのあるブランドとして認知を獲得してきた。「THE LIONS」では、これらを踏襲しつつ、洗練・上質の要素を加え、そしてそれらに憧れを抱いていただけるような、一歩先の“暮らし”を実現するブランドへの変革を目指す。「人生には価値がある」をブランドステートメントとして掲げ、モノの豊かさだけでなく、そこに住まう人へ「よい暮らし」を提供し、お客さまの人生に新たな価値を創造していく。お客さまが感じる人生の価値は、家族との時間、都会の利便性、自然に囲まれる暮らしなど、多種多様に広がる。住まいのニーズ、価値観が多様化する時代においても、「THE LIONS」の暮らしを通して、「人生には価値がある」と心の底から思っていただけるようなマンションをつくり、そしてその住まいに関連する新しいサービスを提供したいという思いをステートメントに込めている。

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環境先進デベロッパーとしての大京。その過去・現在、そしてこれから

4つの重点キーワードがテーマ
サステナブルな社会の実現に貢献

          事業管理部 商品開発室 阿部 風子氏

          事業管理部 商品開発室 三木 優子氏

 大京は、事業を通じた社会課題への貢献として『脱炭素化』『環境配慮』『安全・安心・快適性』『地域共生』という4つのテーマを掲げている。同社のサステナブルな社会の実現に向けた取り組みについて、事業管理部 商品開発室 三木 優子氏と阿部 風子氏に話を伺った。
「ZEH-Mの基準が作られる前から地球環境にやさしい住まいづくりを推進してきました。開発することは自然を壊すものと思われますが、当社独自の基準である、「エコロジカル・ネットワークPASS」(※2)で自然を保護し、生物多様性の保全などを行ってきました。2018年には日本初の「Nearly ZEH-M」の認証を取得(※3)し、環境配慮、省エネにも取り組んでいます。」
※2 敷地内に在来種を意識した植栽を行うとともに、周辺の緑地や街の緑をつなぐ植物や生物の中継地としての役割を果たすことにより、地域の自然を保全し、次世代につなげていく取り組み
※3 経済産業省が定める「Nearly ZEH-M」を日本初取得(2018年7月9日時点)/一般社団法人住宅性能評価・表示協会調べ

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大京と日産自動車グループによるSDGsへの貢献

EV の普及促進、利活用と災害時の EV の活用に

充電と給電のイメージ図

災害連携協定 締結式の様子

 日産自動車が推進する「ブルー・スイッチ」と、大京が目指す環境に配慮した住まいづくりの取り組みに両者が賛同し、電気自動車を活用した脱炭素化および強靭化に関する連携協定「日産自動車ブルー・スイッチの取り組み」の締結を行った。「ブルー・スイッチ」は脱炭素、災害対策、エネルギーマネジメント、エコな観光、地方での交通課題などの地域課題解決により、社会変革をしていく日本電動化アクションである。環境に配慮したサステナブルな取り組みを積極的に推進している大京は、「ブルー・スイッチ」を推進する日産自動車との協定終結を通じて、EVを活用した環境に優しく災害に強いさまざまな取り組みを行い、その先にある美しい自然環境の保全、クリーンで住みやすい持続可能なまちづくりに向けて共創していく。

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大京・東京大学の産学連携で「快適・省エネ」な室内空間の実現へ向けての研究

マンション向け新しい空調・換気システムの共同研究

産学連携 研究の様子

シミュレーションイメージ図

 マンション室内の快適性・省エネルギー性を高める新しい空調・換気システムの開発に向けて共同研究を2022年に開始した。 従来、マンション室内における温度調整は空調機が主流である一方、換気については給気口から外気をそのまま取り込むため、省エネを維持しながら快適な室温環境を維持する点において課題がある。大京および東京大学は、外気温に影響されず室温をほぼ一定に保ちながら適切な換気を実現する、新たな空調・換気システムの開発に向けて実証を進めている。同研究は、2024年3月までを予定しており、 大京および東京大学は、本検証を通じて、新築マンションにおける新たな空調システムの導入や、すでに居住するマンションのリフォームへの応用などを目指している。

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持続可能な社会に向けた未来のスタンダードを目指して

サステナ・新商品開発の専門部署を創設
他社とのアライアンス事業も

 三木氏に“現在”の大京の商品について伺った。「約2年前に商品開発室が立ち上がり、積極的に他業種他社とのアライアンスや産学官との連携を強化しながら、サステナビリティ対応、新商品の開発に取り組んでいます。産学連携では、大学などとマンション室内の快適性・省エネルギー性を高める新しい空調・換気システムの開発に向けて共同研究が進行中です。また、日産自動車グループと連携協定を締結し、電気自動車を活用した脱炭素化や災害時の販売拠点を活用した地域支援活動を行っています。他にも電気自動車(EV)充電コンセントを、原則全駐車区画(空配管を含める)へ設置し、一度に充電できるEV充電台数を自動的に制御してピークを抑え、契約電力が過大にならないシステムを構築しています。また、CO2の濃度に応じた自動換気を行うIoT設備を導入したり、集合住宅においてカーボンニュートラルを実現するための『ZEH-M』なども提供していきます。」

    上:充電コンセント付き駐車場(施工例)、下:導入イメージ図

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未来に向けて、一歩先の暮らしを実現していく

新たな価値創造を目指す
未来を見据えた住まいづくりを

 これからの展望について。「一歩先の暮らしを実現していくために、今から準備することが重要です。例えばホールライフカーボンの削減。「居住時」のカーボン排出削減だけではなく、「建てる」段階からカーボンの排出を抑えます。現在工事現場では再生可能エネルギー由来電力を使用していることに加えて、低炭素資材の使用を検討しています。また、既に導入している商品を改良することも重要です。玄関横に設置する各住戸専用の宅配ボックス「ライオンズスマートボックス」は、お客さまの声を反映し、より良い商品に改良していきます。その他検討中の取り組みとしては、太陽光発電で作られた電力の需要量と供給量のバランスを保つための制御システム(デマンドレスポンス)の開発。また、今後は居住者のこころとからだの健康をケアして安全・安心・快適な暮らしを実現していくために、ウェルビーイングな住まいの提案を目指します。木材の薫りや手触りにこだわったり、精神的にも満たされる商品を創っていきたいと思っています。防災面でも在宅避難の備えに取り組んでいます。」と阿部氏は語った。

ライオンズスマートボックス

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環境共生と向き合ってきた過去

ライオンズパッシブデザイン概念図

新発想の「風通し」に挑んだ
ライオンズパッシブデザイン

 「ライオンズパッシブデザイン」は、機械に頼ることなくさまざまな工夫で日差しを遮り、住戸内に風の流れを作るなど自然と共に快適に暮らす知恵にあふれていた、古き良き日本の住まいの工夫を取り入れることで、風通しが悪く臭いがこもったり、結露が発生しやすいといった現代マンションの欠点を克服。高いセキュリティ性や耐震性、耐熱性、気密性など現代のマンションのメリットはそのままに、電気代の削減効果まで期待できるという新発想の「風通し」に挑んだ。グリーンカーテンは、蒸散効果によって室内の温度上昇を軽減するというエコな仕組み。また、防犯に配慮しながら換気ができる自然換気ストッパー付きサッシなど、通風・遮熱効果を高める工夫が随所に施されている。

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歴史的景観を未来に引き継ぐ新たな外観を鉄筋コンクリート造建物で実現

<ライオンズ京都御所南レジデンス>
2023年度グッドデザイン賞受賞

<ライオンズ京都御所南レジデンス> 2022年9月竣工(分譲済み)

グッドデザイン賞2023 ロゴマーク

 京町屋など老舗が残る二条城東側の、中心市街地でありながら閑静な住環境に位置した「ZEH-M Oriented(ゼッチ エム オリエンテッド)」の仕様となる集合住宅である。 京都の歴史的な街並みに調和し、伝統を未来に引き継ぐ新たな外観とするため、軒の水平ラインを強調し縦格子をランダムに配置したほか、鉄筋コンクリート造の重厚感を感じさせないように、柱の配置や、庇や梁の形状を工夫。また、柱や壁の存在感を軽減し、エントランスホールでは、やわらかな光とその向こうの風景が透過する障子などの伝統的な手法を用いて「透き」を生み出す日本的なデザインを実現した。さらに、公園に面する開放的な角地という立地を生かして実現した大きなガラス開口と、建物内に設けた三つの光庭(吹き抜け)で採光と通風を確保している。日本の美を感じさせる高い意匠性が評価された。

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この会社が売主、または販売代理・仲介している物件

大京

※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。

※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。

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