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〈ルネ横浜戸塚〉(2021年分譲済)外観
「住まいと暮らしの創造企業グループ」
未来の社会価値を提供し、更なる飛躍を。
「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」を企業理念に、グループ全体でマンションを中心とした様々な事業を行っている長谷工グループ。マンション建設トップメーカーとしての確固たる実績を重ね、業界に先駆けた技術開発で今日のマンションのスタンダードを築いてきた。少子・高齢化や人口減少、都市のコンパクト化、建築物の老朽化、自然災害の激甚化、脱炭素など社会・環境課題への対応を重要なテーマとし、社会情勢の変化を見据えた成長戦略に取り組んでいる。また、事業エリアを拡充し、積極的な広域圏への展開を推進していく。
マンション施工実績と地方展開図
広域圏への事業展開 息の長い事業を展開すること
長谷工グループは首都圏・近畿圏・東海圏を中心に、幅広いエリアでマンション事業を展開している。2017年より九州・沖縄への進出を皮切りに、新しいビジネスエリアにおける事業分野の拡充に向け取り組んでいる。今後もグループの総合力と強靭な経営により、持続可能な企業グループとして発展を続けていく。
長谷工マンションミュージアムを併設した「長谷工テクニカルセンター」本館
【長谷工テクニカルセンター】
4つの施設が情報発信の拠点に
「長谷工技術研究所」「長谷工マンションミュージアム」「長谷工グループ技術研修センター」「長谷工コミュニティアウル24センター」の4つの施設が集まり、長谷工グループが長年にわたって蓄積し研究してきた技術や知識、モノづくりの歴史を一般に広く伝えたいという想いが込められている。「多目的実験棟」「住宅実験棟」「音響実験棟」の3つの実験施設があり、「住宅実験棟」では、実物大のマンションを再現し、そのまま実験施設として使用、「音響実験棟」は、主に木造建築の床や壁の遮音性能を確認する施設である。
【長谷工マンションミュージアム】
モノづくりへの想いを世の中に発信
世界や日本の集合住宅の歴史、企画・設計段階から建物ができるまでの過程、間取りプランの変化、リフォームや建て替え事例、未来の住まいなどを楽しく、“見て、触れて、感じて、学べる”体験型施設だ。施工現場のVR体験や、設計のAR体験など、最新技術を用いた展示コーナーも設置し、マンションづくりの魅力について広く社外に情報を発信している。自社が開発した「コンバスシリーズ」の間取りプランを実物モデルルームで紹介し、最新の間取りプラン「Be-Next」の実物モデルルームも併設している。実際に利用する鉄筋などの部材も展示しながら、マンションづくりの流れを紹介したり、資産価値を維持するための修繕や、建物と設備の劣化による建て替えを大規模マンションの事例をもとに紹介。2022年からは「マンション防災ゾーン」を常設化し、マンションだからできる防災をテーマに、災害対策の進化や共助への取組み、共用倉庫に備蓄する防災グッズなどが展示され、2022年夏にリニューアルした設計コーナーでは、タブレットを操作し、建物の形状や日当たりなどを選択してマンション設計の一連の流れを体験できる。
長谷工マンションミュージアム内 新設計コーナー
脱炭素社会へ向けた取組
社会を取り巻く課題を解決
〈ザ・パークハウス新浦安マリンヴィラ〉(分譲済)
ブックカフェ外観
テレワークスペースイメージ
BIM & LIM Cloud 概念図
近年、国産の森林資源の有効活用がサステナブルな社会環境構築の一環として注目されている。長谷工グループとしても集合住宅における共用棟の木造化を促進している。現在は3物件が施工中である。環境への影響度を考慮し、より環境負荷の低い施工技術の導入や、設計段階における省エネルギー仕様の提案などを通じて、環境保全への貢献を積極的に果たしたいと考えている。
「UGOCLO(ウゴクロ)」は、足元のキャスターにより移動させることができる可動式の収納ユニットである。2台の「UGOCLO(ウゴクロ)」をそれぞれ移動させることで、居室やオリジナル空間の広さを変えることができ、ライフステージの変化に合わせ対応できる。集合住宅だけでなく、戸建てでも展開しており、今後はリフォームにおいても採用を検討している。
「HASEKO BIM &LIM Cloud」と名付け、BIM(Building Information Modeling)による「住まいの情報」とLIM(Living Information Modeling)による「暮らしの情報」を集めた、独自のプラットフォーム構築を目指している。
白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業
〈白金ザ・スカイ〉外観(分譲済)
既存都市機能の維持更新と魅力ある複合市街地の形成
大規模マンションを数多く施工してきた長谷工コーポレーションは、その企画力や技術力を活かし市街地再開発事業にも多数携わっている。白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業に事業協力者として参画している同社は、大林・長谷工建設共同企業体の一員として、戸数1,247戸の大規模マンション『SHIROKANE The SKY〈白金ザ·スカイ〉』を含む同再開発事業の施設建築物の施工にも携っている。同社グループの長谷工不動産も参加組合員の一員として同再開発事業に参画している。同再開発事業は事務所や工場など既存都市機能の維持と更新を図り、“住宅・医療・商業・工場”が調和した複合的な街づくりを推進中で2023年3月末の引渡を目指す。都心の住宅街として人々に住み継がれてきた白金エリアは、「広尾」・「南麻布」・「六本木」に近接の利便性の高いエリアである。東棟(地上45階建て)と西棟(地上19階建て)は、都心・港区白金の新しいシンボルを目指している。
マンション建て替え施工実績 No.1(※)
団地を中心に実績は44物件
39年前、1984年に建て替え事業第1号物件を手掛けてから、団地を中心に2022年には44物件目の建て替え事業を着工した。
日本全国の建て替え事業はまだ少なく、310件強。そのうち約14%に長谷工が携わっている。
この実績を上げているのは、合意形成などの事業協力やデベロッパー事業、設計・施工など、長谷工がこれまで積み上げてきた顧客からの信頼、グループの総合力を活かした提案力や技術力が評価された結果と考えられる。
団地型の建て替え事業以外にも、隣接地との一体開発による共同建て替え、総合設計を活用した建て替え、既存不適格物件の建て替え、隣地を活用した仮住まい不要の建て替え、保留敷地を戸建業者に売却した建て替え事業など、多様なスキームで事業を実現している。
(※2022年8月現在 施工実績 長谷工総合研究所調べ)
若潮ハイツマンション建替事業:建て替え後の〈ミハマシティ検見川浜I街区〉外観(I街区分譲済)
企業広告※ 長谷工総合研究所調べ(2021年12月末時点)。※対象となっている首都圏新規分譲マンション供給戸数は(株)不動産経済研究所から発表されたデータを基にしている。
2021年販売取り扱い戸数NO.1。
全国に展開中(※)
長谷工アーベストは、長谷工グループの中で、住宅購入を検討しているお客様の窓口という役割を担っている。近年は、2020年に戸建てのスペシャリストでもある細田工務店がグループ入りし、戸建ての販売業務も開始。また、販売を担当するだけではなく、企画から引き渡しまで分譲マンション事業の業務全般に携わっている。社内に独自の販売企画部門を設け、これまでの実績から得たノウハウを活かしながら事業主とともに、その市場に合う住まいの提供を推進。事業の初期段階から携わることで、販売を担当する住宅を隅々まで理解し、お客様が知りたい情報を的確に伝え、安心・納得の上で住まいの購入ができる体制を整えている。
販売面では、常に住む方の目線に立ち、購入者の不安解消に配慮。電話やメール、オンラインでの相談など、きめ細かい対応を心掛けている。また、お住まい探しを始めたばかりの、エリアが決まっていないお客様に対し、販売受託する170棟以上から希望条件に合った物件を紹介する住宅の総合相談窓口を設け、お客様のお住まい探しを丁寧にサポートしている。
リノベーション事業を加速
CGでの物件情報提供も開始
お客様のニーズに即した問題解決を提案
CG による完成イメージ
店舗でのVR ゴーグル利用風景
長谷工グループの中で流通不動産事業を展開する長谷工リアルエステート。68万戸ある長谷工グループの施工マンションや42万戸の管理マンションなどの、長谷工ブランドマンションを中心に事業を展開してきた。近年では仲介事業だけではなく、自社でマンションを買取り、リフォーム工事を行いバリューアップした上で販売するリノベーション事業にも力を入れている。以前は工事中にお問合せいただいても見学いただけないケースがあったが、CGで完成イメージを伝えるサービスを開始。自社サイト「長谷工の仲介」で、スマートフォンやパソコンから完成イメージをご覧いただけるようにした。また、VRゴーグルやタブレットにより、場所を問わず内見を体験することを可能としている。
今後、既存住宅の流通量が増える中、リノベーション事業に積極的に取り組むことで、既存住宅の優良化を促進、良質なストック形成に寄与している。将来的には流通トップ企業に次ぐ店舗網を構築し、各店舗を地域に深く根付いた拠点へと昇華させていく。
SUUMO AWARDロゴ
長谷工コミュニティ 2022年首都圏エリア
管理会社の部(100戸未満の部) 総合評価 優秀賞
コミュニティ満足度部門(100戸以上の部) 最優秀賞
スタッフホスピタリティ部門(100戸以上の部) 優秀賞
高い技術力と経験に支えられた
約42万戸(※1)の管理実績
購入者が選ぶSUUMOアワード2022。同社は、「管理会社の部(100戸未満の部)」の総合評価で優秀賞を受賞。「スタッフホスピタリティ部門(100戸以上の部)」では、居住者への思いやり、理事会との連携・サポート面などに関して高い評価を得て優秀賞、さらには、マンションコミュニティの満足度が高い「コミュニティ満足度部門(100戸以上の部)」では、最優秀賞を受賞し、各部門で高い評価を得た。同社は、グループ各社の技術・知識・ノウハウを集約し、情報の共有化を図ることで、管理組合が直面する様々な問題に迅速・的確に対応可能な体制を整備。また、高品質なサービスを提供するため、「長谷工グループ技術研修センター」においてマンション管理組合の運営を力強く支援するフロント社員をはじめ、ライフマネージャー(管理スタッフ)、クリーンスタッフ(清掃員)などを一貫したカリキュラムで養成するなど、充実した研修を行っている。(※1:2022年11月現在)
管理組合理事会の負担は
新サービス「smooth-e」(スムージー)が解決。
長谷工コミュニティが新たに提供を開始したマンション管理サービス「smooth-e」(特許出願中・商標登録済)では、「第三者管理者方式」(※)を採用。「理事会」が設置されないことで、役員としての区分所有者の意見の取りまとめや、長期的な修繕計画など専門性の高い課題検討作業といった労務負担が無くなる。更に、日頃の共用部分に対する気づきや改善提案の検討に、区分所有者の誰しもがアプリ上で気軽に参加することが出来る「アイデア投票・投稿機能」を用意。区分所有者にとって気軽で便利で合理的なマンション管理運営を目指すサービスとなっている。
(※)分譲マンションに設置が必要な「管理者」を、区分所有者からの代表選任者ではなく外部の専門家(第三者)が担う方式。
アイデア投票・投稿機能説明図
【長谷工リフォーム】
CMでおなじみのマンション診断の達人「住優師」※「住優師」:マンションを知り尽くした、各種診断を行う専門チーム
【長谷工シニアウェルデザイン】
玄関から段差のないバリアフリーの自立型居室(募集済)
【長谷工ライブネット】
〈Live Casa 本町〉(募集済)外観
長谷工リフォームは、大規模修繕工事をはじめ、インテリアリフォーム事業を展開している。大規模修繕工事では、建物診断の専門チーム「住優師」が、建物の健康診断を実施。インテリアリフォーム事業では、定期的に行う相談会で、専門のスタッフがサポートを行う。
長谷工シニアウェルデザインは2タイプの住宅の企画・運営をしている。お元気なときから入居できるマンションタイプのシニア向け住宅では、今までと変わらない暮らしに安心をプラスしたサポートを行う。介護が必要な方向けの住宅では、24時間のケアを受けることができる。
長谷工ライブネットは賃貸マンションのオーナーや、ファンド・リートのアセットマネジメント会社から、管理を委託される形で、賃貸マンションの管理実務を行っている。管理を受託している賃貸マンションは3,157棟・10万8,596戸(2022年10月1日時点)で、全国トップクラス。
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※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
長谷工グループ