関東 住みたい街ランキング2018

年代別 40代ランキング

利便性より、郊外でも充実した住環境を重視

「20代」「30代」「40代」と、年代別に住みたい街を調査したランキング。40代では、1位から9位までは「横浜」「吉祥寺」「恵比寿」「池袋」「品川」「武蔵小杉」「大宮」「目黒」「新宿」と、順位のアップダウンはあるものの、総合ランキングと同じ結果となった。

20代・30代と比べて多くの票を集めているのが、5位の「大宮」。言わずと知れた埼玉の中心都市であり、交通の利便性が高く、学校や病院なども充実。加えて大宮駅周辺では再開発の計画が進んでいることもあり、ますます注目が集まってきているようだ。

ほかの年代と比べた、もうひとつの大きな特徴は、10位に「鎌倉」がランクインしていること。さらに31位「藤沢」、41位「大船」、45位「辻堂」と、湘南エリアへの票がほかの年代より多く集まっているのも特徴だ。

また、ほかの年代に比べて上位にランクインしているのが、19位「町田」、25位「たまプラーザ」など。ほかの年代ではランク圏外だった「つくば」が39位、「研究学園」が40位にランクインしているのも特徴だ。全体的に見て、ファミリー層を多く含むであろう40代は都心の利便性より、郊外でも充実した住環境を重視する傾向があるといえそうだ。

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