緑のカーテンをみんなで広げよう!キャンペーン2023

アサガオの育て方

アサガオの育て方

Step1:タネまき~発芽まで

1:プランターにタネをまく準備

アサガオのタネは硬いので、一晩水につけて吸水させるか、ペットボトルなどにタネをいれてシャカシャカ振るとタネに傷が付き、発芽しやすくなります。
スーモでプレゼントしているタネは「発芽処理済み」のため、この作業の必要はありません。
プランターには薄く小石やごろ石を敷くと水はけがよくなります。その上にプランターの8割~9割程度の土を入れます。

2:タネをまき

タネをまくちょうどよい深さは、人差し指の第1関節。ビニルポットの場合は2つ、プランターの場合は15cm~20cm開けて播くと植えて1週間ほどで発芽します。

Step1:間引き~つるの誘引

1:間引き

タネは1週間程度で発芽します。たくさん芽が出た場合は、少し大きくなるのを待って間引きましょう。本葉が開きはじめた頃、一番生育の良いものだけを残して、残りはハサミで根元から切りとります。 (目安:株間15cm~20cm、又はプランターに4~5株)

2:植え替え(ポットの場合)

本葉が4~5枚くらいまで生育したら、植え替えの目安です。ポットから抜くときは、根を傷つけないように十分に気をつけましょう。苗と苗の間を12~15cm開けて植え替えます。

3:支柱・ネットを張る

つるがのびる前にネットを張りましょう。 ネットはピンと張るとつるが絡みやすくなります。 支柱に通して固定するとピンと張ることが出来ます。

用意するもの:
園芸用ネット(網目が10cm程の大きいもの)
つるが伸び始める前に、育てる場所に合わせてネットを張ります。ネットの上部は、サッシ枠などのの金具などがあればそこに紐などで固定すると安定します。ベランダなどでひっかけるところがない場合は、突っ張り棒を外の窓枠の上に設置し、そこにネットを吊るという方法もあります。

4:つるの誘引

つるは思った通りの方向に伸びるとは限りません。つるが50cmほど伸びたら、ネットにつるを這わせましょう。園芸用のテープなどつるとネットを紐で結んで固定してあげると、つる同士で絡まずキレイに這わせることが出来ます。ただし、あまり強く縛らないよう気をつけてください。
作ろうとしている緑のカーテンの上端まで親づるが届いたら(手が届かない場合は、手が届くぎりぎりくらいの高さまできたとき)、親づるの先(まん中のつるの先)を2~3cm切りましょう。

Step3:開花から収穫まで

1:収穫

開花後1か月半ほどで果実が茶色なってくると採種時期です。完全に成長しきったタネは、青いまま収穫して自然乾燥させると黒くなります。収穫したタネは、翌年のために保存しておきましょう。

2:後片付け

秋口涼しくなったら、来年の夏に備えて後片付けをしましょう!
つるは、ネットからはがした後、可燃ごみで捨ててください。
土は新しい土や、改良材を入れて、再利用することができます。
来年のために、根などの不純物は取り除いて保管しておきましょう。
ネット、プランタ、支柱は、日光に当たると劣化してしまう場合があるので、日陰に保存しておくとよいでしょう。

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