自然のうつろいや季節行事を、五感で愉しむ。ミサワホームの「Season j」は、日本ならではの心豊かな文化を大切にしながら、現代のセンスを巧みに採り入れてデザイン。人が長く居る間を季節によって使い分ける“シーズンリビング”という考え方をご提案する。
<夏の座>涼しい北側に「夏の座」を設け、夜間に蓄冷効果のある「土間」仕様としている。昔の日本の伝統家屋には、蒸し暑い夏をしのぎやすくする工夫がたくさん。そういった先人の知恵に学び、先進の技術で再現したのがミサワホーム独自の微気候デザイン。
<土の間>日本の伝統的な町屋などに見られた通り土間を思わせる、玄関からホール、「夏の座」まで一体の空間設計。お客さまに、爽快で開放的な印象を与えてくれる。季節の植物を愉しんだり、七夕の飾りつけなど歳時にも活躍。わざわざ靴を脱いで家の中に上がることなく過ごせるので、ご近所の方と気軽に交流を深められる場にもなる。
<冬の座>冬の微気候デザインの基本は、陽ざしを採り入れつつ、暖められた空気を外に逃がさないこと。冬の“シーズンリビング”である「冬の座」は、陽あたりのいい南側に。冬の低い陽ざしが、1 階の開口に加え、2 階の「冬の吹き抜け」の開口からもたっぷり入るこの空間は、昼は陽だまりの場となり、夜までぬくもりが残る。
<光の間>キッチンと「冬の座」・広間がひとつながりの大空間。南面の大開口から、あふれるほどの光が降り注ぐ。奥に階段を設けることで、玄関と2階を行き来する際はこのパブリックスペースを必ず通るよう動線に配慮。家族のコミュニケーションがしぜんに深まる設計。
<地の縁>外を眺めながら、家族や友人と腰掛けて語らったり、ご近所の方と茶飲み話をして愉しんだり。まるで伝統的な日本家屋の縁側のような趣をデザインした。1階の居室から段差無く連続するデッキスペースは、家のウチとソトをゆるやかにつなぐ、心地よい軒下空間。
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朝から昼、昼から夕、夕から夜と、日々変化する光の表情。季節の移り変わりを教えてくれる、空や緑や花々。いつも忙しく、時間に追われがちな現代の生活のなかで、住まいは、自らを解放し、心の豊かさを取り戻す場所でありたいもの。ミサワホームが、先人の知恵と先進の技術を融合した家「 Season j」。日本のなにげない自然のうつろいを愉しみながら、独自の微気候デザインにより夏も冬も心地よく暮らすことができる。家族や隣人との絆を深め、住まいへの末永い愛着を育む配慮も重ねた。伝統的な感性をいかして生まれた、新しい日本の住まい。
商品データ
工法 |
木造軸組
(耐震木造住宅)
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商品名 |
MJ Wood Season j |
商品の坪単価帯 |
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標準工期 |
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部材・素材 |
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販売エリア |
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MJ Wood Season J 四季の彩
古き良き、新しき良き日本の暮らしをデザインした住まいです。