お子さんが小学校に進学するタイミングで、お父様が暮らす家を完全分離型の二世帯住宅に建て替えたMさんご夫妻。希望したのは「ゆったりと過ごせる快適な住まい」。大きな窓や勾配天井による伸びやかな空間、また木のぬくもりが感じられるインテリアでリラックス空間をつくりあげた。Mさんの一番の希望が大好きなバスケットボールが24時間365日楽しめるアリーナの設置。本物の体育館そっくりの空間は、バスケットボール以外にもお子さんと一緒に遊ぶなどして有効に活用している。夫人が希… 続きを読む
お子さんが小学校に進学するタイミングで、お父様が暮らす家を完全分離型の二世帯住宅に建て替えたMさんご夫妻。希望したのは「ゆったりと過ごせる快適な住まい」。大きな窓や勾配天井による伸びやかな空間、また木のぬくもりが感じられるインテリアでリラックス空間をつくりあげた。Mさんの一番の希望が大好きなバスケットボールが24時間365日楽しめるアリーナの設置。本物の体育館そっくりの空間は、バスケットボール以外にもお子さんと一緒に遊ぶなどして有効に活用している。夫人が希望したのが、家事ラク&スッキリと片付いた暮らし。ランドリールームを設置したほか隣に衣類をしまうウォークインクローゼットをつくり、最短動線とも言える便利な動線を実現。メイクもできるお洒落な洗面化粧台、必要な場所に必要量の収納の設置、お子さんの学習スペースをつくることで、リビングもダイニングもいつもきれいに片付いた家に。2階の階段横に上着やバッグなどをしまう収納と手洗いに便利な洗面台を設置したのも希望を叶えたものだ。「ハウスイズムさんは話しやすく提案力がある会社。設計士の薄田さんとインテリアコーディネーターの本田さんに根気よく付き合ってもらってできた大満足の家です。こだわりのある家を建てたい人にぜひおすすめしたい会社ですね」と笑顔のご夫妻だ。
お父様が暮らす家を、快適な二世帯住宅に建て替えようと考えたMさんご夫妻。住宅展示場で数社検討したものの、コストや間取り提案などに満足いくものがなかったという。そんな時に夫人がインターネットで見付けたのがハウスイズム建築設計事務所。「『設計士とつくる』ということと施工例の魅力、SUUMOのランキングが良かったことに興味を惹かれました」と夫人。最終的にハウスイズムを選んだ理由について、「プラン」「コスト」「親身な対応」と話す。「色々な希望を伝えたのですが『No… 続きを読む
お父様が暮らす家を、快適な二世帯住宅に建て替えようと考えたMさんご夫妻。住宅展示場で数社検討したものの、コストや間取り提案などに満足いくものがなかったという。そんな時に夫人がインターネットで見付けたのがハウスイズム建築設計事務所。「『設計士とつくる』ということと施工例の魅力、SUUMOのランキングが良かったことに興味を惹かれました」と夫人。最終的にハウスイズムを選んだ理由について、「プラン」「コスト」「親身な対応」と話す。「色々な希望を伝えたのですが『No』と言われたことがないですね。体育館をつくりたいと話しても『面白いですね』と夢を後押ししてくれました。希望に対してたくさんのアイデアを提案してくれて、ハウスイズムさんとなら理想の家が建てられると思い依頼を決めました」とMさん。
M様ご家族の家づくりでは、古い分譲地のために既存の擁壁が使えない、車庫の大きさが足りないなどの課題を、プランに合わせた造成計画にて解決しました。バスケットボールなどを楽しむアリーナの設置をご希望されていたのですが、アリーナの大きさを確保しつつ、その他の居室の設置やご要望をどのようにまとめるか、また完全分離型の二世帯住宅にするための間取りなどが設計上の課題でした。それらの課題をクリアしながら、アリーナと2階の床や天井の凹凸を使いながら空間を緩やかに分け、その… 続きを読む
M様ご家族の家づくりでは、古い分譲地のために既存の擁壁が使えない、車庫の大きさが足りないなどの課題を、プランに合わせた造成計画にて解決しました。バスケットボールなどを楽しむアリーナの設置をご希望されていたのですが、アリーナの大きさを確保しつつ、その他の居室の設置やご要望をどのようにまとめるか、また完全分離型の二世帯住宅にするための間取りなどが設計上の課題でした。それらの課題をクリアしながら、アリーナと2階の床や天井の凹凸を使いながら空間を緩やかに分け、その段差を使って様々な居場所を点在させている点がM様邸の設計のポイントです。今回お住まいを拝見し、床や壁の凹凸をうまく使って好きなものを飾り、アリーナもお子様と一緒に利用されているご様子で、とても楽しそうに暮らしていたことを嬉しく思いました。賑やかなご家族で、お打ち合わせ自体も楽しかったですね。ハウスイズムは、建物躯体を利用した床壁天井の凹凸による立体感のある空間構成、アリーナなどの少し変わったお家づくりも大歓迎です。憧れのマイホームへの夢を、設計士に遠慮なくお伝えください。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 201.02m2 (60.8坪) |
| 敷地面積 | 281.61m2 (85.1坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 4,000万円~ |
| 竣工年月 | 2025年2月 |
| 店舗名 | 横須賀スタジオ 本社 |
| 住所 | 神奈川県横須賀市安浦町2-23-5 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
2色のサイディングと塗り壁で仕上げた、スタイリッシュかつ堂々とした外観。Mさんご家族とお父様が暮らす、完全分離型の二世帯住宅が完成。「デザインや間取りなどの希望に対して『こんなこともできます』と提案してくれるので、毎回の打ち合わせがとても楽しかったです。二段擁壁のくせのある敷地だったのですが、薄田さんが上手に設計してくれました」とMさん
LDK+小上がりの畳コーナーまで一体となった、子世帯が暮らす2階の大空間。リビング、ダイニングキッチン、小上がりの畳コーナーと段差を付けた、メリハリのある空間に。「窓のフレームや家電など、アクセントになるところには黒を用いました。ただ、冷たい感じにはしたくなかったので、クロスはベージュを使ってあたたかみを出しました」とMさん
希望した南東のコーナー部に大きな窓を設置して、採光を確保するほかデザインのアクセントに。「遊びに来た友人に、リビングの日当たりの良さを羨ましがられます」とMさん。「居心地が良く、家でくつろぐことが増えて、休日の外出が減りました」
勾配天井で縦方向にも広がりを創出したリビング。大きな窓から光が差し込む、明るく気持ちの良い空間に。窓枠やシーリングファンの黒も空間のアクセントになっている。「勾配天井や大きな窓のある開放的なリビングでくつろげる家を希望しました。『この家、最高だな』と思える、リラックスして過ごせる家です」とご夫妻ともにお喜び
家事をしながらでも目が届いて安心なリビングの一角に、お子さんの学習スペースを設置。隣は横になってリラックスして過ごせる小上がりの畳スペース。壁に本棚をつくり、くつろぎながら読める本のほか、小物などを飾っている
造作のテレビボード&カウンターの形状に合わせた「屋根」が柔らかな印象を醸し出す可愛らしいリビング。テレビボード下は収納として活用。「以前はリビングに子どものおもちゃなどが散らかっていたのですっきりしたリビングにしたいと考えていたのですが、収納をつくることで希望を叶えることができました」と夫人
階段上部にお洒落な照明を採用するなど、隅々までご夫妻の希望を叶えた家に。シャープな印象の黒とぬくもりのある木が絶妙に調和した美しい空間。「ダウンライトにそんなにたくさん種類があるとは知らなかったのですが、インテリアコーディネーターの本田さんが空間に合わせて提案してくれました」と夫人。「好みを把握して提案してくれたのも嬉しかったです」とお喜び
リビングとダイニングキッチンの間に段差を付けて、視覚的にゆるやかに分離。「空間にメリハリを付けること、また色々な場所に腰掛けられるなど居場所がたくさんある家にしたいと考えて段差を付けました」とMさん。家族や友人が楽しく過ごせる理想の家が完成した
以前からお持ちだったウォルナットの天板とブラックの脚がお気に入りのダイニングテーブルに合わせてインテリアをコーディネートした、スタイリッシュなダイニングキッチン。アイランドキッチンは夫人が希望したもので「手元はあえて見せるようにして、いつもきれいにしておくように意識しました」
キッチンは掃除のしやすさを考慮してIHクッキングヒーターを採用。「この家に住んでから料理が楽しくなりました。心に余裕ができたからか生地からパンやうどんをつくるなど、料理の幅が広がりました」と夫人。キッチン奥の柱は1本が構造柱で残りの3本は化粧柱をあしらい、デザイン上のアクセントにしている
メイクもできる、ゆとりの広さを確保した洗面化粧台。「以前はダイニングでメイクをしていたこと、また子どもが勉強をしていたこともあり、テーブルの上がきれいに片付かなくて悩んでいました。メイクスペースも学習スペースもつくることができたことで、いつも家の中が片付くようになったのが嬉しいです」
洗面化粧台の隣にはランドリールームを設置。洗濯物を洗う、干す、乾かすが同じ空間でできる家事ラクな家に。壁には保湿機能付きのクロスを採用。乾いた衣類は隣のウォークインクローゼットにしまえる便利な動線になっている。「洗濯家事がとてもラクになりました。洗濯物をすぐにしまえるので、リビングに服が散らからなくなりました」
玄関ホールから階段を上がってきてすぐの場所に設けたクローゼット。外出時や帰宅時に上着などをすぐに着たり脱いだりできるので便利。「リビングにバッグなどを置きたくないので、ここに置くようにスペースをつくりました」と夫人。階段を上がって来た時のデザイン性に配慮して巾木を取り付けなかったのは薄田さんの提案。細部までの提案が、美しい空間をより美しくする
クローゼット右隣の造作の洗面台。帰宅して2階に上がってきてすぐに手洗いができるようにこの場所に設置した。背面の壁にはエコカラットを採用。間接照明により凹凸の陰影が浮かび上がるスタイリッシュな空間
バスケットボール好きというご夫妻ならではの、いつでもバスケットが楽しめるアリーナ。防音の壁、傷に強い床材など、体育館で使う素材と同様の素材でつくっている。「アリーナは100%夫の希望です」と笑う夫人。支柱は床に埋め、ゴールはMさんの支給品を取り付けたもの。「様々な要望に親身に対応してくれたのが嬉しかったです」とMさん
アリーナはお子さんの遊び場所としても活用。玄関土間と同レベルまで床を下げて高さを稼いでいるのも設計の工夫。正面のドアの向こう側がシューズインクローゼット。アリーナには階段横とシューズインクローゼットの2箇所からアクセスできるようになっている
キッチンの横からアリーナを見ることができる窓を設置。「アリーナではバスケットボール以外にもバレーボールやバドミントン、大縄跳びなどにも使って楽しんでいます。ボルダリングのホールドを取り付けられるように下地も入れてもらいました。アリーナのおかげで、夫と娘が一緒に遊ぶ時間が増えましたね」と夫人
玄関横に設置した、リモートワーク用にMさんが希望した書斎。L字型のカウンターや本棚を造作して使いやすい空間に。「仕事がとてもはかどります」とお喜び
玄関土間部分の面積を大きくすることで靴の脱ぎ履きをしやすくした玄関。写真左側にアウトドア用品などもしまう大きなシューズインクローゼットがあり、その奥がアリーナへの入口となっている。窓からアリーナの様子を見ることができる
骨組みを黒く塗って鉄骨階段のような雰囲気に仕上げたスケルトン階段。「コストを抑えながらカッコいいデザインにしてくれました」とMさん。階段下部の2ステップは玄関、アリーナ、書斎のどこからもアプローチしやすいデザインになっている