カフェのようにお洒落で、ナチュラルなテイストの家づくりを目指したというMさん。「外観はグレーの吹付壁をベースに、アクセントとして天然木をあしらっています。この外観のテイストに合わせて黒に塗装した表札や、玄関先に配置したRCの有孔ブロック、床タイルなど、多彩な素材を組み合わせることでホテルライクなエントランスを目指しました。室内空間では、リビングの床に明るい風合いが特徴のオーク材を選んで、この床の素材感に合わせてダイニングテーブルやキッチンカウンターを造作し… 続きを読む
カフェのようにお洒落で、ナチュラルなテイストの家づくりを目指したというMさん。「外観はグレーの吹付壁をベースに、アクセントとして天然木をあしらっています。この外観のテイストに合わせて黒に塗装した表札や、玄関先に配置したRCの有孔ブロック、床タイルなど、多彩な素材を組み合わせることでホテルライクなエントランスを目指しました。室内空間では、リビングの床に明るい風合いが特徴のオーク材を選んで、この床の素材感に合わせてダイニングテーブルやキッチンカウンターを造作してもらいました。テレビ台や収納棚もオーク材のものを選んでいます。また、白が基調の壁の一部に塗り壁をあしらって、素材使いのギャップが素敵な空間になるように取り組みました。そのほかにも、リビングや階段、トイレには著名なデザイナーさんが手掛けた照明をあしらっています」。Mさん邸はシンプルな空間がベースになっているから、どんなテイストの家具や調度品でも様になる。将来的にインテリアの好みが変わったとしても、アレンジを自由に楽しめるフレキシブルな空間が魅力だ。「価値観の合う設計士さんと、これからもずっと愛着を持ち続けられる家づくりを目指しました。後悔のない住まいが完成して本当にうれしいです」。
通りから玄関周りが見えないように天然木で隠しながら、有孔ブロックを配置して明るさを確保している。また、1階には土間収納やウォークインクロゼットなど、豊富な収納空間を設計しているのが特徴だ
通りから玄関周りが見えないように天然木で隠しながら、有孔ブロックを配置して明るさを確保している。また、1階には土間収納やウォークインクロゼットなど、豊富な収納空間を設計しているのが特徴だ
バルコニーは段差のないフラットな設計にすることで、リビングの延長線上として多目的に使える空間になっている。また、洗面室横にサンルームを配置。2階ならではの豊かな採光で、天候に左右されることなく洗濯物を扱えるのが嬉しい
バルコニーは段差のないフラットな設計にすることで、リビングの延長線上として多目的に使える空間になっている。また、洗面室横にサンルームを配置。2階ならではの豊かな採光で、天候に左右されることなく洗濯物を扱えるのが嬉しい
クローズドな外観から一転、開放感あふれる室内空間。2階LDKだから外からの目線を気にすることなく、カーテンを開… 続きを読む
クローズドな外観から一転、開放感あふれる室内空間。2階LDKだから外からの目線を気にすることなく、カーテンを開け放っての清々しい暮らしが叶う
シンプルな空間だから、どんな家具や調度品を置いても様になる。とくに照明は、著名なデザイナーが手掛けたお気に入り… 続きを読む
シンプルな空間だから、どんな家具や調度品を置いても様になる。とくに照明は、著名なデザイナーが手掛けたお気に入りの逸品をあしらっている
夫婦の衣類を分けて整理できるように、1階と2階それぞれにウォークインクロゼットを配置している
夫婦の衣類を分けて整理できるように、1階と2階それぞれにウォークインクロゼットを配置している
以前暮らしていた住まいの近くに同社の展示場があり、普段からよく見かけていたというMさん。当時から、お洒落な家を建てる注文住宅の会社という印象を持っていたそうだ。「家を建てると決めた時に、真っ先に浮かんだのがアールギャラリーの展示場でした。同社展示場のようなお洒落な家を建てたいと思って見学に出かけたのですが、お洒落な外観そのままに、室内の設えも素敵でした。それに、展示場の敷地規模や予算感がコンパクトで、一般的な水準だったことにも驚きました」。憧れていた展示場… 続きを読む
以前暮らしていた住まいの近くに同社の展示場があり、普段からよく見かけていたというMさん。当時から、お洒落な家を建てる注文住宅の会社という印象を持っていたそうだ。「家を建てると決めた時に、真っ先に浮かんだのがアールギャラリーの展示場でした。同社展示場のようなお洒落な家を建てたいと思って見学に出かけたのですが、お洒落な外観そのままに、室内の設えも素敵でした。それに、展示場の敷地規模や予算感がコンパクトで、一般的な水準だったことにも驚きました」。憧れていた展示場そのままの家が建てられるという高揚感はあったものの、一方で憧れだけで良い家が建つのかという不安もあったそう。そんなMさんが最終的に依頼を決めたのには、ある心境の変化があったからだったそう。「同社で家づくりを叶えたお施主様宅を見学できる機会がありました。訪問させて頂いたお家は密集地にあって、私たちが想定していた土地条件や建物の規模に似ていました。室内に入ってみると、そんな周辺環境から想像していたイメージとは違って、照明が要らないくらいの明るい空間が広がっていました。坪数もそんなに大きくないのに、こんなに明るくて広い空間ができるんだと感心しました」。立地に左右されない家づくりを体感できたことで、同社での家づくりに不安はなくなったそうだ。
M様は弊社展示場をご存じで、デザイン性に高いご評価を頂いておりました。ですから、家づくりに際しましては、弊社の家づくりの強みを活かしたご提案ができるように心がけました。プランニングでは、M様が共働きのご家庭ということもあり、プライバシーが確保できる外観デザインを目指しました。窓をなくしたスクエアな外観デザインを基調に、天然木をあしらったポーチを設けることで、通りから玄関が見えない配慮と雨の日にも濡れない機能性を両立しながらＭ様邸にしかないデザイン性を持たせ… 続きを読む
M様は弊社展示場をご存じで、デザイン性に高いご評価を頂いておりました。ですから、家づくりに際しましては、弊社の家づくりの強みを活かしたご提案ができるように心がけました。プランニングでは、M様が共働きのご家庭ということもあり、プライバシーが確保できる外観デザインを目指しました。窓をなくしたスクエアな外観デザインを基調に、天然木をあしらったポーチを設けることで、通りから玄関が見えない配慮と雨の日にも濡れない機能性を両立しながらＭ様邸にしかないデザイン性を持たせた外観を構築致しました。このクローズドな外観に対して、「空間の抜け感」にもこだわりました。玄関前に有孔ブロックを配置したのもその一例です。また、2階LDKならではの一体感のある空間も見どころです。勾配のある高天井のリビングに、天井高を抑えたキッチンを組み合わせることで、仕切りがなくても自然に空間が分けられる間取りを採用しています。そのほかにも、バルコニーのサッシ周りや階段室のディテールなど細かな部分にもこだわりを反映させながら、統一感のある上品な空間づくりを目指しました。ご家族のプライバシーを守りながら、快適に過ごせる家。そんなM様邸ならではのリゾートな空間で、心ゆくまで家族時間を満喫してほしいと願っています。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 104.34m2 （31.5坪） |
| 敷地面積 | 120.51m2 （36.4坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,460万円 |
| 竣工年月 | 2018年12月 |
| 店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
| 住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
外観は、つなぎ目のない美しさが特徴の吹付壁と、素材感豊かな天然木という異素材の融合で、Ｍさん邸にしかない独特の風合いを放っている。建築家が織りなす、感性の技が光る
クローズドな外観から一転、開放感あふれる室内空間。2階LDKだから外からの目線を気にすることなく、カーテンを開け放っての清々しい暮らしが叶う
31坪の土地に建てられたMさん邸。グレーの吹付壁は、2色を調合して色調を整えたというこだわりの施工。バランスを調整しながらサンプルで色を確認するなど、建築家と二人三脚での家づくりが垣間見られる部分だ
シンプルながらセンスのある植栽の選定や、タイヤ痕ができにくい素材を用いた駐車場の設計など、細部まで妥協のない家づくりが反映されている
有孔ブロックから漏れてくる光が幻想的に差し込むエントランス。天然木、吹付の外壁、スタイリッシュなドア、黒に塗装した表札など、多彩な素材使いでホテルライクな雰囲気が漂っている
2階リビングの天井高を活かして、天井は勾配設計に。白を基調としたクロスを配しながら、一部に塗り壁を採用することで素材使いのギャップが素敵な北欧風リビングになっている。シンプルながら躍動感があり、どこか落ち着いた空間だ
シンプルモダンなLDKの床には、明るい素材感が特徴のオーク材を採用。床の素材感に合わせて、ダイニングテーブルやキッチンカウンターをオリジナルで造作している
2階LDKならではの高天井を活かしたリビングと、天井高を抑えたダイニング・キッチンを組み合わせることで、仕切りがなくても自然に空間が分けられている。開放的な空間設計を損ねない工夫だ
シンプルな空間だから、どんな家具や調度品を置いても様になる。とくに照明は、著名なデザイナーが手掛けたお気に入りの逸品をあしらっている
ダイニングに配置したガラス扉は、階段スペースからの採光がダイニングにも差し込むように設計したもので、建築家ならではのアイデア。ガラス扉越しに、お気に入りの階段照明を眺められるのもお気に入りなのだそう
キッチンの天板には人工大理石を採用。キメが細かく水分が浸透しにくいので掃除も楽。熱い鍋もそのまま置けるのが嬉しい。腰壁は手元が見えないように高く設定している
キッチン横に、パントリー兼家事スペースを設計。造作したカウンターは高さを自由に変えられる設えになっているので、大人のテレワークとしても、子どもの勉強スペースとしても活用できる
玄関横の土間収納には、靴はもちろん、自転車やアウトドアグッズ、ゴルフバッグも片付けられるゆとりの空間を確保している
２階リビングの採光の良さを活かすために、洗面室横にサンルームを設計。天候に左右されずに洗濯物を干せるほか、花粉の時期の洗濯物の扱いにも影響が少ないのが嬉しい
玄関を入った廊下の先に小窓を配置。玄関を開けた時に、明るく開放感のある廊下空間を目指しながら、同時に寝室にいる家族の存在を感じられる設えになっている
主寝室からウォークインクロゼットを通った先に書斎を配置。この隠れ家的な空間がＭさんのお気に入りの場所の一つなのだそう
トイレにはリビングや階段同様、著名デザイナーが手掛けた照明をあしらっている。トイレットペーパーの取っ手部分も、家具屋でセレクトしたこだわりの逸品
白ベースの空間に明るい床材を組み合わせた、ナチュラルな雰囲気が素敵な主寝室。写真左部分の腰窓は、窓の下部分の白壁を活かして、お気に入りの雑貨を飾る予定だそう
夫婦の衣類を分けて整理できるように、1階と2階それぞれにウォークインクロゼットを配置している
バルコニーはリビングとの段差をなくしたフラットな設計で、テーブルセットを置けばカフェタイムも楽しめる多目的空間になっている
