人と自然が共生するパッシブデザインを取り入れ、太陽の日射角度や風の通り道が考えられた設計。屋根の形や建物の高さは隣の公園への日射も考慮。庭木に落葉樹を選び、夏と冬それぞれの日光の入り方が考えられている。屋外空間は開放と共有（open+share）をコンセプトに、豊かな空間を共有し、敷地を無駄なく活かしたコミュニティガーデンに。外観デザインのアクセントにもなる小窓の付け庇により、雨の日も窓を開けやすい。太陽光発電パネルで電気をつくり出し、EV/PHVの充電＋… 続きを読む
人と自然が共生するパッシブデザインを取り入れ、太陽の日射角度や風の通り道が考えられた設計。屋根の形や建物の高さは隣の公園への日射も考慮。庭木に落葉樹を選び、夏と冬それぞれの日光の入り方が考えられている。屋外空間は開放と共有（open+share）をコンセプトに、豊かな空間を共有し、敷地を無駄なく活かしたコミュニティガーデンに。外観デザインのアクセントにもなる小窓の付け庇により、雨の日も窓を開けやすい。太陽光発電パネルで電気をつくり出し、EV/PHVの充電＋蓄電池として家庭用電力に利用できるV2Hシステムを設置。庭には雨水タンクを置き、普段は植木の水やりなどに使用し、いざという時は生活用水としても使えるように。災害後の停電や断水など、非常時に備えることができる。板張りの外壁や色合い、室内外の連続性など、デザインには1950年代のアメリカ西海岸・カリフォルニアで人気のあったモダン住宅の特徴を取り入れた。約31坪の延床面積の中でメリハリを付け、LDKは畳スペースと合わせて約23畳の大空間に。廊下を減らし、収納をしっかり確保することで、ゆとりを持って暮らせる住まいになった（設計：建築ユニットWARMS（R））。
1階はLDKと水まわりスペース。LDKにはフラットに続く畳スペースを設けた。南面に設けた庭からの陽光をたっぷりと室内へ。玄関ホールから水まわり、階段へと続く動線上は、完全に壁で区切って廊下とするのではなく、一部だけに目隠し壁を設け、開放的なつくりに。広々と過ごすことができる。
1階はLDKと水まわりスペース。LDKにはフラットに続く畳スペースを設けた。南面に設けた庭からの陽光をたっぷりと室内へ。玄関ホールから水まわり、階段へと続く動線上は、完全に壁で区切って廊下とするのではなく、一部だけに目隠し壁を設け、開放的なつくりに。広々と過ごすことができる。
2階には個室を3つ設計。南向きのバルコニーを設けた洋室には、壁一面のクローゼットを設けた。ウォークインタイプにするより、省スペースで見やすい。階段ホールにもクローゼットがあり、掃除道具などをしまっておくことができて便利。
2階には個室を3つ設計。南向きのバルコニーを設けた洋室には、壁一面のクローゼットを設けた。ウォークインタイプにするより、省スペースで見やすい。階段ホールにもクローゼットがあり、掃除道具などをしまっておくことができて便利。
太陽光発電を搭載し、V2HシステムやIoTなどのテクノロジーを取り入れた住まい
太陽光発電を搭載し、V2HシステムやIoTなどのテクノロジーを取り入れた住まい
V2Hシステム「EVパワー・ステーション」を設置。EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、家庭用の電… 続きを読む
V2Hシステム「EVパワー・ステーション」を設置。EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、家庭用の電力として使用することが可能。停電時も安心
南面は広々とした庭スペース。植栽に落葉樹を選ぶことで、夏は強い陽射しを遮り、冬は葉を落として光を室内へ導く
南面は広々とした庭スペース。植栽に落葉樹を選ぶことで、夏は強い陽射しを遮り、冬は葉を落として光を室内へ導く
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 104.33m2 （31.5坪） |
| 敷地面積 | 178.59m2 （54.0坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,050万円 |
| 竣工年月 | - |
| 店舗名 | 守山店 |
| 住所 | 滋賀県守山市焔魔堂町236番地 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
板張りと白壁がナチュラルで爽やかな印象の外観デザイン。エネルギーをつくって貯め、災害時もライフラインを確保できる住まい。自然の恵みを活用するパッシブデザインを取り入れ、豊かな屋外空間は「open＋share」がコンセプト
LDKと畳スペースがひと続きの開放的な空間。ダイニング側とキッチンの背面側、両方に掃き出し窓を設け、自然光をたっぷりと採り入れている
ペンダントライトとブラケットライトを三角形のフォルムに統一。奥の通路側には一部目隠し壁を設けた
キッチンの腰壁部分には、季節の飾りや食器などを置けるニッチスペースを造作
リビングの一角は壁紙にアクセントを付け、間接照明で彩ったスペースを。シンプルなテレビボードを造作
テレビボードのサイドには控え壁。テレビの居場所を区切り、部屋をすっきりと見せられる
リビングとフラットにつながる畳スペースは、庭に面した明るい空間。約3畳の広さがあり、子どもがおもちゃを広げて遊んだり、お昼寝やゲストの宿泊スペース、冬にはこたつを置いたり、多目的に使える
大きな窓から植栽が目に入る心地よさ。家族がそれぞれ別のことをしながらも、一緒に過ごせる
南向きの掃き出し窓に面した明るいダイニング・キッチン
キッチンはホワイトで統一。キッチン横に設けた壁は、周囲への水はねなどを防ぎ、キッチン側の生活感もほどよく目隠しする
明るいキッチン。奥に勝手口も設けた
EV/PHV（電気自動車/プラグインハイブリッド自動車）を充電し、蓄電池として家庭用電力にも利用できるV2Hシステム「EVパワー・ステーション」を設置している
壁一面のクローゼットは一覧性があり、使い勝手が良い。天井まで高さのある扉を採用し、木目調の壁紙のように配置。圧迫感を軽減する
7畳の洋室。出入口にはスライドドアを採用し、家具などの配置もしやすい
採光・通風の良い洗面室・浴室。キッチンからの動線も良く、家事がはかどる
窓を設けた明るいトイレ。断水した時に雨水タンクの水を使うこともできる
玄関にはシューズクロークを設けた。自然光が入り明るい。リビングドアは半透明のガラスを使い、夜は灯りが漏れて人の気配を感じられる
太陽光発電を搭載し、V2HシステムやIoTなどのテクノロジーを取り入れた住まい
V2Hシステム「EVパワー・ステーション」を設置。EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、家庭用の電力として使用することが可能。停電時も安心
南面は広々とした庭スペース。植栽に落葉樹を選ぶことで、夏は強い陽射しを遮り、冬は葉を落として光を室内へ導く
