お嬢様夫婦と暮らす二世帯住宅を実現したIさん。当初は分譲住宅などを検討したが、自分たちが思うような家を建てるには、やはり注文住宅の方が理想を叶えられると考え、お嬢様が資料を一括請求。その中の一社がアエラホームだった。同社の担当者と会い、最初から家づくりに関する具体的な説明をしてもらったこと、同社の二重断熱に興味を持ち、その際、担当者から性能の重要さを教えてもらい、納得。性能と価格のバランスが一番よかったことに加え、洋風デザインを希望していたご家族にとって、… 続きを読む
お嬢様夫婦と暮らす二世帯住宅を実現したIさん。当初は分譲住宅などを検討したが、自分たちが思うような家を建てるには、やはり注文住宅の方が理想を叶えられると考え、お嬢様が資料を一括請求。その中の一社がアエラホームだった。同社の担当者と会い、最初から家づくりに関する具体的な説明をしてもらったこと、同社の二重断熱に興味を持ち、その際、担当者から性能の重要さを教えてもらい、納得。性能と価格のバランスが一番よかったことに加え、洋風デザインを希望していたご家族にとって、「こういうデザインもできます」と、自分たちの希望を取り入れてもらえたことも決め手になったという。ヨーロッパでいろいろな建築を見てきたお嬢様のこだわりは洋風のお洒落な家にすることで、お母様は性能重視で冬寒くない家を希望されていた。ご家族が実現したのは、1階に親世帯、2階に子世帯を配した二世帯住宅。キッチンや浴室などの水回りを別々に設けているが、1階のキッチンはIさん夫妻が朝食を、夕食は2階のキッチンでみんなで食事を楽しみ、その後はソファでワンちゃんと遊んだり、家族みんなでリラックスした時間を過ごしているという。程よい距離感を保ちながら、両世帯が交流できるIさんの住まい。二重断熱+全館空調による、人にもペットにも快適な住環境も魅力である。
I氏邸は玄関を共有し、キッチンや水回りを世帯別に設けた二世帯住宅。1階は親世帯の居住空間である。9.9帖もの広々としたホールからは、親世帯のダイニングキッチンや2階子世帯にアクセスできる。ダイニングキッチンはIさん夫妻が朝食の時に使い、夕食は家族みんなで2階で食べるため、セカンドキッチンのように使っ… 続きを読む
I氏邸は玄関を共有し、キッチンや水回りを世帯別に設けた二世帯住宅。1階は親世帯の居住空間である。9.9帖もの広々としたホールからは、親世帯のダイニングキッチンや2階子世帯にアクセスできる。ダイニングキッチンはIさん夫妻が朝食の時に使い、夕食は家族みんなで2階で食べるため、セカンドキッチンのように使っているという。寝室として使う和室や、二世帯の様々なものをしまえる収納力たっぷりの納戸も設けている。またDKと和室はウッドバルコニーにつながる
2階の子世帯フロアは、家族全員が集う場でもあるため、22.4帖の広々としたLDKを実現。ここで、みんなで食事を楽しみ、リビングでリラックスしているという。ウォークインクローゼットを併設した寝室のほか、洗面室、シャワールームを設け、2階だけでも生活が完結できるようにしている
2階の子世帯フロアは、家族全員が集う場でもあるため、22.4帖の広々としたLDKを実現。ここで、みんなで食事を楽しみ、リビングでリラックスしているという。ウォークインクローゼットを併設した寝室のほか、洗面室、シャワールームを設け、2階だけでも生活が完結できるようにしている
固定階段で安全に昇降できる小屋裏収納を設置。全部で11.3帖あるので、季節のものや布団などの置き場にも困らない
固定階段で安全に昇降できる小屋裏収納を設置。全部で11.3帖あるので、季節のものや布団などの置き場にも困らない
洋風のお洒落な家にしたかったというIさんのお嬢様。外観と内装は、ヨーロッパに住んでいた頃に見ていた建築を参考に… 続きを読む
洋風のお洒落な家にしたかったというIさんのお嬢様。外観と内装は、ヨーロッパに住んでいた頃に見ていた建築を参考に考えられたものだという
商品名 | プレスト |
部材・設備 | - |
商品名 | プレスト |
部材・設備 | - |
延床面積 | 149.02m2 (45.0坪) |
敷地面積 | 181.88m2 (55.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,300万円~3,399万円 |
竣工年月 | 2019年4月 |
2階子世帯のリビングダイニングは、繊細で柔らかな印象に。天井が高く広々しているので、家族みんなでもひとりでも寛げるスペースである
洋風のお洒落な家にしたかったというIさんのお嬢様。外観と内装は、ヨーロッパに住んでいた頃に見ていた建築を参考に考えられたものだという
オープンなキッチンで、ダイニングで寛ぐ家族とコミュニケーションが弾む。キッチンの前が階段なので、2階に上がってくる家族が視界に入り、自然に挨拶の言葉が生まれてくる
デザインにこだわったRの開口や、バルコニーに面した大きな開口により、光溢れるダイニングに。2階は少し落ち着いたイメージにするため、白とブラウンで統一している
2階リビング・ダイニング。夜、みんなでご飯を食べた後は、ソファに座ってワンちゃんと遊んだり、テレビを見たりと、リラックスタイムを楽しんでいる
壁付けにしたTVの上部に間接照明を採用し、雰囲気のある空間に
2階子世帯キッチンは、2~3人で立ってもゆったりと使える広さが魅力。奥はパントリーになっており、食品やキッチン用品をたっぷり収納することができる。パントリーがあるため、キッチン周りはいつもすっきり。生活感が出ないように、ゴミ箱などもパントリー内に収納している
階段を上がると、広々とした子世帯DKが広がる。白・黒・ブラウンで統一されたデザインは、随所にIさんのこだわりが反映されている。センス溢れる空間だ
手摺りにもこだわりを反映し、ロートアイアンを採用。こうした細かな仕様が、住まい全体の雰囲気をお洒落に演出しているのだ
見晴らし抜群のウッドバルコニー。天気の良い日にお茶を飲んだり本を読んだりできる家族だけのプライベートスペース。「夜景も綺麗で、夏には近隣の花火も楽しめるんですよ」と夫人
落ち着いたグリーンの色合いで、ゆったりとリラックスできる空間を演出した子世帯の寝室
子世帯の寝室は、将来お子さんが生まれた時のために、扉を2つ設けて仕切れるようにしている。可変性を持たせているのがポイント
2階子世帯洗面室。洗面台としてはもちろん、ドレッサーとしても使えるような仕様だ
親世帯の寝室として使用している和室。シンプルで落ち着いた雰囲気だ。「全館空調なので、暑い夏も寒い冬も快適に眠れます」とIさん
お客様がみなさん驚かれるという、広く開放的な玄関ホール。まるで居室のような空間だ。ロートアイアンの階段手摺りが、お洒落な雰囲気を演出している
広い玄関は「みんなで出かける時や帰ってきた時も窮屈にならずに快適です」と夫人。ソファーもあるので座って読書をすることもあるという
Rの柔らかなデザインが印象的な玄関ホール。白を基調にすることで、視覚的な広さを感じられるのも魅力である
駐車スペースを広く取ったI氏邸。玄関へと導く、乱貼りにした石もアクセントだ