家族全員で福岡から東京へ移住するために、住む家を検討したYさん。当初はマンション購入を考えていたが、金額と広さで迷いが生じたことから再検討。その後、希望するエリアに土地が見つかったため、戸建て住宅を建てることを決意された。僕らの家に惹かれたのは、それぞれの施主に合わせたオーダーメイドの提案だったという。Yさんが希望したのは、グレーの外観、グレーのキッチン、カフェのようなフローリング、スケルトン階段、大型TVが置けるゆとりの空間、天井裏の広い収納などだった。… 続きを読む
家族全員で福岡から東京へ移住するために、住む家を検討したYさん。当初はマンション購入を考えていたが、金額と広さで迷いが生じたことから再検討。その後、希望するエリアに土地が見つかったため、戸建て住宅を建てることを決意された。僕らの家に惹かれたのは、それぞれの施主に合わせたオーダーメイドの提案だったという。Yさんが希望したのは、グレーの外観、グレーのキッチン、カフェのようなフローリング、スケルトン階段、大型TVが置けるゆとりの空間、天井裏の広い収納などだった。Y氏邸の設計の中心になるのが、スタイリッシュな1階とLDKのある2階をつなぐ階段室。黒を基調にした鉄骨階段は、白い壁とのコントラストも鮮やかで、階段下にはワークスペースを設けている。この鉄骨階段を上がると、ダメージ加工を施した床板がお洒落なLDKが広がる。折り上げ天井にして空間の広がりを感じるLDKには、モノトーンでまとめられた造作のキッチンを配置。コーヒー好きなYさんが自ら豆を挽いて、夫人とともに寛ぎの時間を楽しまれている。キッチンの横には夫人の仕事部屋を設け、家事と仕事を両立できるようにしているのも特徴である。「1階、2階を合わせると100m2以上の所に住むことができ、立地も申し分ありません。予算内で想いを実現できたことも嬉しいですね」と語るYさんだ。
間取りのポイントは、階段室を中心とした構成とし、階段室に1階と2階をつなぐ役割を持たせたこと。階段室の下のスペースを活用し、ワークスペースを設けた。洋室に加え、子ども部屋として使う2部屋の居室、収納のための納戸を設置。玄関ホールの造作収納の中には、手洗いコーナーを目立たないように組み込んでいる
間取りのポイントは、階段室を中心とした構成とし、階段室に1階と2階をつなぐ役割を持たせたこと。階段室の下のスペースを活用し、ワークスペースを設けた。洋室に加え、子ども部屋として使う2部屋の居室、収納のための納戸を設置。玄関ホールの造作収納の中には、手洗いコーナーを目立たないように組み込んでいる
高天井とすることで、空間を大きく見せたリビング。キッチンを対面式にレイアウトすることで、リビング・ダイニング全体を見渡せ、家族のコミュニケーションに配慮した。キッチン横に設置した夫人の仕事部屋はLDKとの連続性を意識し、障子扉を採用。家族の気配を感じられるとともに、太陽の動きにより柔らかい光を楽しむ… 続きを読む
高天井とすることで、空間を大きく見せたリビング。キッチンを対面式にレイアウトすることで、リビング・ダイニング全体を見渡せ、家族のコミュニケーションに配慮した。キッチン横に設置した夫人の仕事部屋はLDKとの連続性を意識し、障子扉を採用。家族の気配を感じられるとともに、太陽の動きにより柔らかい光を楽しむことができる
「家を建てるなら、お洒落でモダンな家にしたい」と考えていたYさん。SNSなどで、自分たちの理想に近い家の写真を調べ、同時に依頼先も検討。パンフレットを取り寄せたという。「僕らの家さんを選んだのは、家のデザインだけでなく、それぞれの施主に合わせてオーダーメイド的な提案があり、密にコミュニケーションが取れることが大きかったですね。福岡と東京間で打ち合わせをする必要があったからです」とYさん。家づくりで印象に残っているのは、全て自分たちで決めることができたことだ… 続きを読む
「家を建てるなら、お洒落でモダンな家にしたい」と考えていたYさん。SNSなどで、自分たちの理想に近い家の写真を調べ、同時に依頼先も検討。パンフレットを取り寄せたという。「僕らの家さんを選んだのは、家のデザインだけでなく、それぞれの施主に合わせてオーダーメイド的な提案があり、密にコミュニケーションが取れることが大きかったですね。福岡と東京間で打ち合わせをする必要があったからです」とYさん。家づくりで印象に残っているのは、全て自分たちで決めることができたことだという。「キッチン、お風呂、トイレはもちろん、例えばこの絵を飾りたいので、間取りをこうしたい、壁紙はこうしたい、スポットライトはこうしたいなど、全てが自由。収納スペースひとつをとっても電化製品のサイズ、自分たちの服の量などを考えて、全て自分たちで決めることができました。しかも、『これはこっちの方が絶対いい』というものは、きちんと理由や説明をしてくれました」とYさん。閑静な住宅地に建てた住まいは、平日も休日も落ち着ける家だと感じているそうだ。「僕らの家さんは、自分たちの理想を現実にしてくれる、まさに会社名そのものでしたね」と語ってくれた。
Y様のお住まいの設計のポイントは、階段室です。鉄骨階段を中心に建物を構成し、階段下にはワークスペースを設け、2階はホールとLDKを同じ空間にすることで、家族の気配がわかるように配慮。スタイリッシュな黒い鉄骨階段が、1階と2階の空間をつなぐ役割をはたしています。2階リビングは高天井とすることで、空間を大きく見せ、造作の対面式キッチンからはリビング・ダイニングを見渡せるようにしました。また、キッチン横に設置した夫人の仕事部屋は、家族の気配を感じたり、柔らかな光… 続きを読む
Y様のお住まいの設計のポイントは、階段室です。鉄骨階段を中心に建物を構成し、階段下にはワークスペースを設け、2階はホールとLDKを同じ空間にすることで、家族の気配がわかるように配慮。スタイリッシュな黒い鉄骨階段が、1階と2階の空間をつなぐ役割をはたしています。2階リビングは高天井とすることで、空間を大きく見せ、造作の対面式キッチンからはリビング・ダイニングを見渡せるようにしました。また、キッチン横に設置した夫人の仕事部屋は、家族の気配を感じたり、柔らかな光を楽しめるように障子扉を採用。収納に関しては、収納する場所、種類、量を把握し、造作することですっきりとした空間を演出できるようにしました。小屋裏空間にも収納スペースを設けるなど、空間を有効活用しています。玄関には帰宅後にすぐに手を洗える自動水栓の手洗いを設置し、造作収納に組み込むことで手洗いが目立たないように配慮しました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 100.05m2 (30.2坪) |
敷地面積 | 79.61m2 (24.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,500万円~3,999万円 |
竣工年月 | 2023年3月 |
店舗名 | 本社 |
住所 | 東京都目黒区青葉台3-17-9 3階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
東京都目黒区青葉台3-17-9 3階
定休日:水曜日
外観はYさんの要望を反映して、存在感のあるグレーに。エッジを黒にすることでスタイリッシュに仕上げている。日の当たり方によりできる陰影で建物に表情が出るように、水平ラインを出しつつ、凹凸をつけたデザインに
造作キッチンはグレーでまとめ、対面式にすることで、リビング・ダイニング全体を見渡せるようにしている
折り上げ天井により、空間の広がりを感じることができる
造作キッチン、ダイニングテーブル背面の造作収納は、夫人のリクエストでモノを全て隠す収納に。そのため、すっきりした印象の空間をキープできる
キッチンはII型で造作。レンジフードの横を腰壁+ガラスにすることで抜け感を出している
キッチンの横には夫人の仕事部屋を設置。間仕切りを障子扉にすることで視線は遮られるが、家族の気配がわかり、柔らかな光を感じることができる
リビングで勉強するお子さんのための勉強道具も、背面の造作収納にしまうことができる
一部オープンな収納にすることで奥行きを感じられるようにした、ダイニング背面の造作収納
1階のスタイリッシュな空間から階段を上ると、ダメージ加工を施したフローリングが広がり、柔らかな空間につながっている
階段と仕切りのないLDK。別室にいる家族の気配を感じることができる
夫人の仕事部屋には、お子さんの学校用品なども収納されている。「子どもたちが学校から帰って来ると、必ずこの部屋に来るのがいいですね」と夫人
窓から柔らかい光が注ぐ、夫人の仕事部屋。カウンターも空間に合わせて造作したものだ
階段下に設けたワークスペース。「段差を付けることで、ちょっと籠れる感じがいいですね」とYさん
Y氏邸の設計のポイントである階段室。踏板まで黒にこだわった鉄骨階段が、白い壁に映える。スタイリッシュな雰囲気が魅力だ
壁面にもモノをたっぷりしまえるように収納を設けた洗面室。木調の優しい雰囲気の空間である
玄関収納は真っ白に。収納に溶け込むように洗面台があり、外から帰ってすぐに手を洗うことができる
モノトーンの中に木調をバランスよく組み込むことで、スタイリッシュでありながら、柔らかな雰囲気で仕上げたエントランス