快適に、安全に暮らすための住宅性能と、高いデザイン性を両立させた上野工務店。そんな同社のモデルハウスが、高槻市にオープンした。脱炭素をめざす「GX志向型住宅」を名乗るだけあって、性能にこだわった住まいとなっている。断熱材セルロースファイバーと丁寧な気密施工によって、室内環境は断熱等級のランク「7」を実現した。これに、床面から排気する24時間換気システム「sumika」を組み合わせることで、室内の空気環境を整えている。同社が体験型のモデルハウスと言うように、このモデルハウスの本当の魅力は、カタログを見ただけでは伝わらない。一年中快適な室内の温度。部屋同士の温度差も最小限。トリプルガラス樹脂サッシによる静音性にも、きっと驚くことだろう。さらに、部屋ごとに変えられた床材の質感と色味、グラフテクトのキッチンの上質さ…と、現地でしか感じられない体験が満載だ。