マンション住まいだったOさん夫妻が家を建てたのは、ご両親と一緒に暮らすため。「Instagramなどでいろいろな家を見て、海外の豪邸のような素敵なデザインの住まいにできたらと思い描いていました。そんなとき、RIPAROさんの西宮北口のモデルハウスの外観を見て気に入り相談したところ、手掛けられた実例を見学できることになったんです。見学したお宅も、暮らしている方もとてもおしゃれで、こんな洗練された方が選ぶ建築会社なんだと感じて依頼することにしました」(夫妻)。… 続きを読む
マンション住まいだったOさん夫妻が家を建てたのは、ご両親と一緒に暮らすため。「Instagramなどでいろいろな家を見て、海外の豪邸のような素敵なデザインの住まいにできたらと思い描いていました。そんなとき、RIPAROさんの西宮北口のモデルハウスの外観を見て気に入り相談したところ、手掛けられた実例を見学できることになったんです。見学したお宅も、暮らしている方もとてもおしゃれで、こんな洗練された方が選ぶ建築会社なんだと感じて依頼することにしました」(夫妻)。住まいに対する要望は、外観・内観のデザイン性の高さ、限られた敷地に二世帯で暮らせる屋上のある3階建て、屋上まで行けるエレベーター、道路からの視線が気にならない設計、2台分の駐車スペースなど。設備の機能や構造上の課題もあった中、それらすべてを盛り込んだ住まいを、RIPAROの建築デザイナーと実施設計担当者がコラボすることで実現できた。1階は水まわりと客間、2階は家族それぞれの個室、3階はLDK、4階は庭代わりとなる屋上とし、それぞれのフロアに見せ場となるデザインを施している。「理想の住まいをつくっていただいて、とても満足しています。見学会にも協力させていただきたいですし、その際にはぜひRIPAROさんの良さを伝えたいと思っているくらいです」。
1階は、インナーガレージと水まわり、客間のフロアに。玄関を入ったとき、間接照明を入れたフロートタイプのシューズボックスの奥に、カーペット敷きの階段が見え、立体の組み合わせの面白さが感じられる。玄関ホールが、1階の建築デザインの見せ場だ
1階は、インナーガレージと水まわり、客間のフロアに。玄関を入ったとき、間接照明を入れたフロートタイプのシューズボックスの奥に、カーペット敷きの階段が見え、立体の組み合わせの面白さが感じられる。玄関ホールが、1階の建築デザインの見せ場だ
2階には、個室を配置。二世帯住宅の場合、通常は両親の部屋を1階にすることが多いが、エレベーターを設置したO邸は上下階の移動がラクなため、この間取りとした。2階フロアの大部分はカーペット敷きとして、足音などでくつろぎの時間を邪魔することがないように配慮
2階には、個室を配置。二世帯住宅の場合、通常は両親の部屋を1階にすることが多いが、エレベーターを設置したO邸は上下階の移動がラクなため、この間取りとした。2階フロアの大部分はカーペット敷きとして、足音などでくつろぎの時間を邪魔することがないように配慮
二世帯の家族が集うのは、3階LDK。これもエレベーターを採用したからこその居室の配置。来客も訪れるLDKなので、ガラス張りの壁越しに見える階段を鉄骨のスケルトン階段にしたり、水まわりに行かずに使える造作の洗面台を備えるなど、美しい内装デザインにこだわったつくりとなっている。また、年代の異なる二世帯が… 続きを読む
二世帯の家族が集うのは、3階LDK。これもエレベーターを採用したからこその居室の配置。来客も訪れるLDKなので、ガラス張りの壁越しに見える階段を鉄骨のスケルトン階段にしたり、水まわりに行かずに使える造作の洗面台を備えるなど、美しい内装デザインにこだわったつくりとなっている。また、年代の異なる二世帯がそれぞれくつろげるよう、奥まった場所にセカンドリビングをつくった。キッチンとセカンドリビングを仕切るのは、パントリー兼冷蔵庫置場を目隠しした壁。テレビ背面の壁の裏にも大容量の収納スペースを設け、生活感を見せないように配慮している
屋上は、LDKの近くに庭の代わりとなる場所をつくりたいというOさん夫妻の希望からつくることに。30畳以上の広さがあるため、お子さんの遊び場として、Oさんのリモートでの仕事場として、お母さまの趣味の菜園として大活躍している
屋上は、LDKの近くに庭の代わりとなる場所をつくりたいというOさん夫妻の希望からつくることに。30畳以上の広さがあるため、お子さんの遊び場として、Oさんのリモートでの仕事場として、お母さまの趣味の菜園として大活躍している
屋上は、お子さんの遊び場として、Oさんのリモートでの仕事場として、お母さまの趣味の菜園として大活躍しているとい… 続きを読む
屋上は、お子さんの遊び場として、Oさんのリモートでの仕事場として、お母さまの趣味の菜園として大活躍しているという
Instagramなどでいろいろな家を見て、海外の豪邸のような素敵なデザインの住まいにできたらと思い描いていたOさん夫妻。あちこちの住宅展示場を見学していたとき、RIPAROの西宮北口のモデルハウスの外観を見て気に入った。自分たちが建てたい家のイメージを伝えたところ、手掛けた実例を見学できることになったという。見学した家のデザインに魅了され、施主の洗練された暮らしにもあこがれを感じ、建築を依頼することにした。
Instagramなどでいろいろな家を見て、海外の豪邸のような素敵なデザインの住まいにできたらと思い描いていたOさん夫妻。あちこちの住宅展示場を見学していたとき、RIPAROの西宮北口のモデルハウスの外観を見て気に入った。自分たちが建てたい家のイメージを伝えたところ、手掛けた実例を見学できることになったという。見学した家のデザインに魅了され、施主の洗練された暮らしにもあこがれを感じ、建築を依頼することにした。
二世帯で住む3階建てをと望まれていたOさんご夫妻。庭代わりとなる屋上は絶対条件で、菜園が趣味のお母さまも使いやすいようにとのことでした。そうなると、エレベーターで屋上まで行けるようにしておかないといけません。通常、家庭用のエレベーターは3階までのものが主流。4階まで行けるものを探しました。さらに、エレベーターを4階まで行けるようにすると4階建て扱いとなることが多く、木造で4階建てはつくれない、などの課題が。それらを実施設計担当者やそのほかのスタッフと協力し… 続きを読む
二世帯で住む3階建てをと望まれていたOさんご夫妻。庭代わりとなる屋上は絶対条件で、菜園が趣味のお母さまも使いやすいようにとのことでした。そうなると、エレベーターで屋上まで行けるようにしておかないといけません。通常、家庭用のエレベーターは3階までのものが主流。4階まで行けるものを探しました。さらに、エレベーターを4階まで行けるようにすると4階建て扱いとなることが多く、木造で4階建てはつくれない、などの課題が。それらを実施設計担当者やそのほかのスタッフと協力してクリアし、デザイン的にもご満足いただけるよう努めました。引き渡しに伺ったときは、参加したスタッフ全員の記念撮影をしてくださって、有名な映画のタイトルを挙げて『すごいメンバーがそろったチーム』と言っていただけたことがうれしく、記憶に残っています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 178.00m2 (53.8坪) |
敷地面積 | 111.00m2 (33.5坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 4,000万円~ |
竣工年月 | 2019年9月 |
店舗名 | 西宮北口展示場 |
住所 | 兵庫県西宮市高松町2-35 西宮北口ハウジングギャラリー内 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
兵庫県西宮市高松町2-35 西宮北口ハウジングギャラリー内
定休日:毎週火、水曜日
色の異なるキューブを組み合わせ、シンプルながら立体感のある外観に。道路側から見える窓は、3階LDKのものだけ。家族の生活は見えないが、オブジェのようなペンダントライトがちらりと垣間見える
二世帯の家族が集う、3階のLDK。ダイニングのペンダントライトや、ガラスの壁越しに見える鉄骨階段の意匠が目を楽しませてくれる
1階に水まわりを集約したため、3階LDKの一角には来客も使える洗面カウンターを設置
床、テレビを設置している壁はタイル張りにして、高級感を演出
すっきりとした空間にするため、随所に生活感を隠す工夫をしている。写真中央の大きな柱のような部分は、冷蔵庫とパントリーを目隠しするためのもの。キッチンの吊り収納の一部は、レンジフードの目隠しとなっている
冷蔵庫とパントリーの目隠しの壁は、奥まった位置にあるセカンドリビングのテレビボードも兼ねている。「Oさまご家族とご両親という世代の異なるご家族が、それぞれ見たいテレビを見ながらくつろげるようにと、空間をゆるやかに分けました」(建築デザイナー)
リビングの南側の窓は、70cmほど張り出したものに。「明るい窓辺に腰かけて、読書などができるスペースにしています」(建築デザイナー)
3階のLDKの近くに、庭替わりとなる屋上をつくったO邸。通常住宅用のエレベーターは3階までしか使えないものが多いが、建築デザイナーが4階まで行けるものを探して設置。ほかにも、エレベーターを4階まで入れることでの建築基準法の課題などをクリアし、実現した。六甲の山並みまで見渡せる、憩いの場だ
屋上は、お子さんの遊び場として、Oさんのリモートでの仕事場として、お母さまの趣味の菜園として大活躍しているという
O邸の玄関。間接照明を入れたフロートタイプのシューズボックスの奥に、カーペット敷きの階段が見え、立体の組み合わせの面白さが感じられる
1階に造作した洗面スペース。グレージュ色のワイドカウンターと収納の間のタオル置き場、壁出しの水栓、メイク用の鏡など、まるでホテルのような雰囲気だ
個室を配置した2階フロアや階段は、カーペット敷きに。ホテルのような雰囲気と、足音が気にならない機能性を重視して採用。宙に浮いたような、アートのような形状の手すりがカッコいい
浴室のドアはガラスにして、開放的に。浴室の外には目隠しつきの小さな庭をつくり、半露天の気分を味わえるように
シックなグレーの壁に、段違いのカウンターを設置したシックなトイレ。鏡を壁に埋め込み、壁面がフラットに見えるように施工するなど、デザインの細部にこだわりが感じられる
いくつものキューブを組み合わせ、縦にのびやかで立体感のある外観としたO邸。右側の白い縦長の部分は屋上のペントハウスまで行けるエレベーター部分、横長のグレーの部分は、2階の個室を目隠しするバルコニーになっている
外観東側の白い壁にはスリットを入れ、正面の外壁から木目がつながるようにデザイン。単なる白い壁でなく、木目と窓がアクセントになっている