自然と人が緩やかに繋がり、自然素材や空間の高さを考慮して住まう人の体に優しく馴染む。日々の喧騒を忘れられるようなホッとできる空間で心を整える…。廣神建設は、この「つなぐ」・「なじむ」・「ととのえる」という3つの考えを大切にしながら、家族が心地よく過ごせるような住まいづくりをしている。WABIKAは“市中の山居(しちゅうのさんきょ)”という、茶の湯の詫び寂びの精神がコンセプト。街中に暮らしつつも、自然をそばに感じながら心豊かに過ごせる、日本の気候・風土に合っ… 続きを読む
自然と人が緩やかに繋がり、自然素材や空間の高さを考慮して住まう人の体に優しく馴染む。日々の喧騒を忘れられるようなホッとできる空間で心を整える…。廣神建設は、この「つなぐ」・「なじむ」・「ととのえる」という3つの考えを大切にしながら、家族が心地よく過ごせるような住まいづくりをしている。WABIKAは“市中の山居(しちゅうのさんきょ)”という、茶の湯の詫び寂びの精神がコンセプト。街中に暮らしつつも、自然をそばに感じながら心豊かに過ごせる、日本の気候・風土に合った人にも環境にも優しい住まいだ。完成したOさんのお住まいは、リビングとつながる大きなウッドデッキと、そこから四季の緑を楽しめる豊かな庭がある。ウッドデッキを広くとることで、プールを置いて遊んだり、休日に家族で昼食を取ったり、夜風に触れながらお酒を嗜んだり、と日々の生活をより豊かにしてくれる。LDK から庭が見えるように窓の配置を考えつつ、光と陰を意識したワンフロアで暮らしやすい平屋だ。照明は数を抑え、ダイニング側は開放的に明るく、リビング側は程よく閉ざし、空間につくり出される陰影の雰囲気を楽しむことができる。LDKからもウッドデッキからいつでも庭を眺められたり、キッチンに立つとLDKにいる家族が感じられたり、とふとした瞬間に繋がりを感じられる心地よい暮らし…そんな住まいを叶えたようだ(※社員邸)
外の風景を切り取ったような開口は左が引き込み式で右は FIXを採用。景色を綺麗に切り取れ、庭との一体感を楽しめ… 続きを読む
外の風景を切り取ったような開口は左が引き込み式で右は FIXを採用。景色を綺麗に切り取れ、庭との一体感を楽しめるよう設計されている。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 115.73m2 (35.0坪) |
敷地面積 | - |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2021年8月 |
住所 | 群馬県高崎市並榎町307-1 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
群馬県高崎市並榎町307-1
定休日:営業時間:8:00~18:00
緩やかな屋根の傾斜が美しい外観の佇まいは、重心を低めに抑えた存在感のあるデザイン。玄関まわりの格子が和モダンのデザインをより引き立てる。
梁や無垢床など、ふんだんに木を採用したLDKは、ひとつなぎの大空間となっている。大きな窓を配したリビングは自然の光をふんだんに取り込み、勾配天井や現しの梁と相まって解放感に包まれる。光と陰を意識した空間づくりで、外と中の繋がりを持たせた設計だ
外の風景を切り取ったような開口は左が引き込み式で右は FIXを採用。景色を綺麗に切り取れ、庭との一体感を楽しめるよう設計されている。
LDK の天井は高低差を設けて広がりのある空間を創出した。天井の梁やキッチンの大谷石は同社の高崎スタジオと同じ素材を採用し、空間のアクセントとなっている
リビングにはテレビボードを造作。住まいの雰囲気に合わせてしつらえてくれるから、バランスの良い空間づくりが可能となる。ソファ奥には、LDKと緩やかに繋がる畳スペースを設けた
オープンキッチンでシンプルに美しく。キッチンに立つと目の前を遮るものがなく、全体を見渡せるので家事をしながら家族の様子を常に見守れて安心。家族との繋がりを感じながら料理ができる設計だ
スタディスペースは、LDKと緩やかに繋がりが感じられる。ちょっとしたPC作業にも便利なスペースであり、キッチンやパントリーと一直線の動線でスムーズに家事の隙間時間を使うことができる
家族が並んで準備ができるようにボウルを2つ並べた洗面台は、白と木目調でシンプルにまとめた。朝の忙しい時間でも、十分なスペースを取っているため余裕を持って支度することができる
シンプルにまとめた玄関は、木の温もりが溢れる空間。アクセントになっているシューズクローゼット上は大谷石を使用した
整えられた外構もすべて同社で設計・施工したもの。和モダンの住まいと合わせてトータルプランニングで仕上げるから、庭も含めて美しいデザインを叶えられるのだ。大きく前に出たウッドデッキは様々な使い方をできるように設計した。天気の良い日はイスやテーブルを置いて食事を楽しめたり、ゴロンと寝転んだり…庭とのつながりを存分に味わえる家族の憩いのスペースだ