「まず最初に伝えたのは、お気に入りのカフェみたいな家にしたいということ、あとは広い土地を生かした平屋で、中庭をコの字に囲むような間取りや、シューズクロークやファミリークロゼットなど家事がラクになる動線と収納をお願いしました」。大人っぽい無垢のウォルナットにタイルを合わせた落ち着いたインテリアは、まさにFさんがイメージしていたカフェそのもの。リビングの壁一面をタイル張りにしたのは、チェックハウスの強い勧めがあったからだという。「担当の岩元さんも建築家さんも私… 続きを読む
「まず最初に伝えたのは、お気に入りのカフェみたいな家にしたいということ、あとは広い土地を生かした平屋で、中庭をコの字に囲むような間取りや、シューズクロークやファミリークロゼットなど家事がラクになる動線と収納をお願いしました」。大人っぽい無垢のウォルナットにタイルを合わせた落ち着いたインテリアは、まさにFさんがイメージしていたカフェそのもの。リビングの壁一面をタイル張りにしたのは、チェックハウスの強い勧めがあったからだという。「担当の岩元さんも建築家さんも私たちの好みをよくわかってくれていましたし、センスもいいので、こちらから細かなことはあまり言わずお任せしました」。完成した家には大勢の友人が遊びに来てくれるのだとか。「生活感がでないように動線や収納を考えてもらったので、友人も気軽に招くことができます。みんなかっこいいと言ってくれるので嬉しいです」。
「チェックハウスさんは私たちの好みをよく知る友人からの紹介。北方のショールームに足を運んだときに出会ったのが岩元さんでした」。岩元さんの第一印象は「笑顔が素敵で、親身になってくれそうな人」だったというFさん。「岩元さんはがんがんくる強引さは一切なく、話を聞いてくれた上でしっかりリードしてくれる、そんな印象でした。これからいろいろなところを見て決めようかなって思い始めた時期だったんですが、2度目に設計士さんと面談して、すぐに図面も描いてくれて。うまく流れを作… 続きを読む
「チェックハウスさんは私たちの好みをよく知る友人からの紹介。北方のショールームに足を運んだときに出会ったのが岩元さんでした」。岩元さんの第一印象は「笑顔が素敵で、親身になってくれそうな人」だったというFさん。「岩元さんはがんがんくる強引さは一切なく、話を聞いてくれた上でしっかりリードしてくれる、そんな印象でした。これからいろいろなところを見て決めようかなって思い始めた時期だったんですが、2度目に設計士さんと面談して、すぐに図面も描いてくれて。うまく流れを作ってくれたので、そのペースに乗っかってスムーズに家づくりが始まりました」。もう1つ、Fさんの心をつかんだのがL字型のウッドデッキ。この提案を見た瞬間、チェックハウスで家づくりをしようと決めたという。「岩元さんから他社もぜひ見てきてくださいと言われて検討しましたが、私たちのフィーリングに一番合ったのはチェックハウスさんでした。間取りの提案力も抜群でしたね。お願いできてよかったです」。
F様とは最初からとても楽しくお話しできて、すぐに意気投合できたという印象です。お使いの家電などを拝見してもいいものばかりで、大切に使っていらっしゃるように感じましたので、そんな暮らし方に合う住まいを提案できたらと、F様の好みを具現化できる女性建築家をアテンドし、共に知恵を絞りました。リクエストされた「カフェのような家」にするために、私が一番オススメしたのがTV側の壁一面に使ったタイル。分譲型のモデルハウスで使用したタイルの色違いなのですが、F様のお宅に絶対… 続きを読む
F様とは最初からとても楽しくお話しできて、すぐに意気投合できたという印象です。お使いの家電などを拝見してもいいものばかりで、大切に使っていらっしゃるように感じましたので、そんな暮らし方に合う住まいを提案できたらと、F様の好みを具現化できる女性建築家をアテンドし、共に知恵を絞りました。リクエストされた「カフェのような家」にするために、私が一番オススメしたのがTV側の壁一面に使ったタイル。分譲型のモデルハウスで使用したタイルの色違いなのですが、F様のお宅に絶対合う!と自信をもってご提案し、ご夫妻ともに気に入って下さったので嬉しかったです。南側に隣家がありますが、中庭と挟んで距離がありますので、人目も気にならずゆったりと寛いで頂けると思います。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 99.79m2 (30.1坪) |
敷地面積 | 434.61m2 (131.4坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2019年9月 |
店舗名 | 北方ショールーム |
住所 | 岐阜県本巣郡北方町高屋白木2丁目44-1 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
外観のイメージは、近くにあるお気に入りのカフェそのものだとか。黒の外壁に無垢材をアクセントに使ったデザインは、シックでかっこいい。「道路側は窓をあまり取り付けなかったので、よけいに家っぽくなく仕上がったと思います。グリーンの位置もどこが一番かっこよく見えるか、すごく考えてもらいました」
床に使った無垢のウォルナットの雰囲気に合わせて、全体に落ち着いたトーンでコーディネートしたリビング。天井にも無垢材を使い、なるべく白い部分をなくすように心がけたという。キッチンの下がり天井に仕込んだ間接照明が、さらにカフェのような雰囲気を高めている
夫・Fさんがどうしても諦めきれなかった黒の鉄骨階段。これをリビングのアクセントにするために、小屋裏収納を造った。「平屋なのに階段?って、そんなサプライズ感がいいかもしれないですねって建築家さんも言ってくれました」とFさん。小屋裏は夫・Fさんのプライベートルームとして活用している
広い敷地を生かして、中庭もゆったりとした広さを確保した。人工芝と砂利敷きにしているので手入れもラクだとFさん。「子どもを車の心配をせずに外遊びさせられるのもいいですね。友人を大勢招いてBBQもしたいなと思っています」
「冷蔵庫をパントリーの中においたので、生活感が隠せます」。これはF邸を担当した女性建築家のアイデア。最初は使いにくいかもと迷ったそうだが、提案通りにして正解だったという。「背面の収納も当初吊り戸になっていたのですが、空間が重くなりそうだったのでシンプルな棚だけにしてもらいました。実際、スッキリして見えるのでこうしてよかったと思います」
キッチンとダイニングテーブルをシームレスにつなげたい、これもFさんがこだわったところ。ダイニングテーブルはオーダーメイドしたキッチンと同じウォルナットで造作したそうだ。「キッチンとつながっているので作業台としても使いやすいですし、食事を運んだり後片付けもすごくスムーズです」とFさん。パントリー周りをタイルで仕上げたのも気に入っているそうだ
キッチンはチェックハウスのオリジナルキッチン【L'ISOLA(リゾラ)】のSクラス。ウォルナットを使ったシンプルなデザインが人気のシリーズだ。カップボードはキッチンに合わせウォルナットで造作。「引き出しか開き戸にするか迷いましたが、引き出しにしてよかったです。とても使いやすいです」
キッチンからLD、中庭まで見渡すことができる。窓を開けると爽やかな風が入り清々しい。「チェックハウスさんお勧めの全館空調も検討しましたが、わたしは空気を入れ替えたいなと思って取りやめました。大きな窓を開けると開放感たっぷり。とても気持ちがいいです」
「無垢の木をどれくらいのバランスで使うのか、建築家さんが考えてくれました。おかげでかっこよくなったと思います」とFさん。タテ格子の向こうに見えるのは中庭。目線が抜けることで玄関まわりにも開放感が生まれている
リビングだけで12帖という広さがあるF邸。大勢の友人が集まってもゆったり寛げる広さだ。念願のカフェのような住まいが完成し、家で過ごす時間が楽しいとFさん。「岩元さんも建築家さんも程よくリードしてくれたので家づくりがとてもスムーズに進みました。お任せできて本当によかったです」
リビングの雰囲気をぐっと高めているのはこのタイル。同じタイルを使ったチェックハウスの完成宅を見て、いいなと思っていたという。「完成宅は色違いでしたが、岩元さんから絶対にこの色がいいとブラウンのタイルを薦めてもらったんです。少し予算がかかりましたが、つぎ込んで正解でした」
奥行きが3m以上あるウッドデッキはリビングをぐるっとL字型に囲んでいる。「この提案を見て、チェックハウスさんにしようと決めたほど。夫婦ともにすごく気に入りました」。植栽は玄関ポーチのタテ格子越しにどう見えるかを建築家が緻密に計算した上で植えられている
建物の下部に取り付けた地窓はシューズクロークとダイニングに風を通すため。基礎の立ち上がり部分をさりげなく隠すように砂利ではなく大き目の割石を置いたことでオシャレ度が増している
キッチンとダイニングテーブルをフラットにするために、キッチンをダイニングより一段下げてデザインした。ダイニングにはお子さんが勉強するのにピッタリなカウンターデスクも設置。キッチンにいるママも見守りやすい
洗面化粧台はチェックハウスオリジナルデザイン。大きなミラーとスクエアなシンクがFさんのこだわりだ。渋いカラーリングのモザイクタイルもアクセントになっている
リビングのドアは海外の住まいで見かけるようなモールディングのあるデザイン。黒をセレクトしたことで空間がピリッと引き締まっている。靴をたくさん持っていることから、玄関には大き目のシューズクロークも設置している
玄関にも地窓を造り、中庭から自然の光が入るように設計した。目線が抜けることで、空間に広がりももたらしている。大きなシューズクロークがあることで靴が散らかりにくくなった
屋根のあるウッドデッキは洗濯物干場として活用中。「いずれはガーデンファニチャーを置いてカフェ気分でお茶したり、ハンモックも吊るしたいなと思っています」
洗面室はファミリークロゼットとつながる。帰宅してファミリークロゼットで部屋着に着替えたら、洗うものは洗面室へ。パジャマなどもファミリークロゼットにあるので、洗面室に大きな収納も必要ない
トイレの手洗いもチェックハウスのオリジナルデザイン。タイルや渋い色のクロスを使ってかっこよく仕上げている。「ツイード柄のタイルは岩元さんと建築家さんのオススメです」