Oさんがわが家に望んだのは、ミッドセンチュリーのカリフォルニアを彷彿とさせるようなアメリカンスタイルの家。南面に大きく広がる緑豊かな景色を楽しむ大開口やビルトインガレージにこだわり、内外装のデザインにはホワイトを基調に好きなライトブルーを使いたいと考えていた。そうした要望を叶えるためにスタジオチッタが提案したのは、間口の広さを活かしたワンルームのような「FLAT HOUSE」。大きく開いた南面に2層構造の大空間を実現したLDKと洗面・バスルームを配し、たっ… 続きを読む
Oさんがわが家に望んだのは、ミッドセンチュリーのカリフォルニアを彷彿とさせるようなアメリカンスタイルの家。南面に大きく広がる緑豊かな景色を楽しむ大開口やビルトインガレージにこだわり、内外装のデザインにはホワイトを基調に好きなライトブルーを使いたいと考えていた。そうした要望を叶えるためにスタジオチッタが提案したのは、間口の広さを活かしたワンルームのような「FLAT HOUSE」。大きく開いた南面に2層構造の大空間を実現したLDKと洗面・バスルームを配し、たっぷりと、そしてゆっくりと景色を眺めながら寛げる空間を実現している。外観は白い塗り壁とサイディングを使い分けて豊かな表情を演出。レッドシダーの木目がナチュラル感を高め、ライトブルーの玄関ドアが優しく迎えてくれる。LDKはヴィンテージ加工したオークのフロアに、壁は漆喰と白のブリックレンガで仕上げた。内外装ともに同じ「白」でも異素材を組み合わせることでメリハリを持たせ、差し色のライトブルーが清々しく柔らかな印象を与える個性的なデザインとなっている。豊かな緑の借景が暮らしに溶け込み、自然と一体化しながら平屋ならではの家族のつながりや温かみが感じられる。そんな居心地のよい住まいが完成した。
「いつか、家を建てるなら…」とずっと温めてきたわが家のイメージ。それを高いレベルで実現してくれる会社を選び抜き、スタジオ・チッタにたどり着いたOさん。打ち合わせから直接建築デザイナーと相談できることから、自分が思い描いたイメージやどんな暮らしがしたいかを何度も言葉にしなくても済む点が大いに気に入ったという。その場でデザインテイストや空間構成を共有することができ、納得しながら家づくりが進められるからだ。また、建築デザイナーのセンスに対する期待感も大きかった。… 続きを読む
「いつか、家を建てるなら…」とずっと温めてきたわが家のイメージ。それを高いレベルで実現してくれる会社を選び抜き、スタジオ・チッタにたどり着いたOさん。打ち合わせから直接建築デザイナーと相談できることから、自分が思い描いたイメージやどんな暮らしがしたいかを何度も言葉にしなくても済む点が大いに気に入ったという。その場でデザインテイストや空間構成を共有することができ、納得しながら家づくりが進められるからだ。また、建築デザイナーのセンスに対する期待感も大きかった。雑誌の切り抜きやネットの写真などを使って雰囲気は伝えられるが、どんな素材をどんな風にアレンジするかまで、全部自分で決められるものでもない。そこは建築デザイナーのアイデアを見てみたいという思いがあったそう。たくさんの要望をきちんと盛り込みながら、独創的で美しい住まいの提案に、文句なく依頼を決めたという。
Oさんは白を基調としたカリフォルニアスタイルの平屋がご希望でした。広々としたお庭やその先の自然豊かな景色を暮らしの中に取り込むような、大開口と大空間が特徴的なプランとなっています。2層構造で大空間を実現しつつ、ハイサイドライトもたっぷり設けて朝から日没まで自然光が入る明るい空間も叶えました。外観も内装も白を基調としていますが、漆喰とブリックタイルといったテクスチャーの異なる素材を用いることで個性的な表情を演出しています。そこにOさんがお好きなライトブルーや… 続きを読む
Oさんは白を基調としたカリフォルニアスタイルの平屋がご希望でした。広々としたお庭やその先の自然豊かな景色を暮らしの中に取り込むような、大開口と大空間が特徴的なプランとなっています。2層構造で大空間を実現しつつ、ハイサイドライトもたっぷり設けて朝から日没まで自然光が入る明るい空間も叶えました。外観も内装も白を基調としていますが、漆喰とブリックタイルといったテクスチャーの異なる素材を用いることで個性的な表情を演出しています。そこにOさんがお好きなライトブルーや温もりを感じるレッドシダーのアクセントを程よく差し入れ、カリフォルニアの爽やかな風が吹き抜けるようなお住まいとなりました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 109.10m2 (33.0坪) |
敷地面積 | 499.82m2 (151.1坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,750万円 |
竣工年月 | 2017年5月 |
店舗名 | 千葉Studio |
住所 | 千葉県千葉市中央区末広1-2-6 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
パブリックスペースであるリビングは、2層構造にして天井を高く取った大空間に。床はヴィンテージ加工を施したオーク材。壁は漆喰塗りを基本に一面に真っ白なブリックレンガをあしらった。ライトブルーのリビングドアや現しの登り梁が爽やかなアクセントの30坪台の平屋
アメリカンスタイルの特徴でもあるカバードポーチを設えた外観は、白い塗り壁とストライプサイディングを採用した3000万円台の平屋。ガレージサイドには軒まで立ち上がるレッドシダーをアクセントとして用いることでボリュームのある建物のフォーカルポイントに。ライトブルーの玄関ドアが爽やかにマッチしている
オープンな対面キッチンからも壮大な景色が望め、家族の様子も見守れる3000万円台の平屋。キッチン脇のパントリーは杉板をナナメに貼って視覚的なアクセントに
大開口にフルオープンウインドウを設置した30坪台の平屋。南面に広がる緑豊かな借景が思う存分楽しめる。窓を開ければテラス~庭へとつながり、自然と一体化するよう
両開きの玄関ドアはお気に入りのライトブルーで塗装し、ヴィンテージのドアノブを取り付けた30坪台の平屋。リビング越しの自然豊かな景色まで視線が抜ける
白さが際立つ漆喰の塗り壁に黒い窓枠がシャープに映える3000万円台の平屋。チェッカーガラスを用いてアンティークな雰囲気に
キッチンは天板に白の大理石を用いたオリジナル。立ち上がりのスパイスニッチやシンク下のゴミ箱置きなどで家事もしやすく。カウンター付きの背面収納や大容量のパントリーで生活感の出やすいキッチン周りがスッキリ片付く3000万円台の平屋
30坪台の平屋の南に面した洗面室は明るく開放的。お風呂上りにここから外に出て涼んだりもできる。大判の鏡には間接照明を取り付けてお洒落な雰囲気に。取っ手のないスッキリとしたフォルムのオリジナル洗面台は高さの異なるダブルボウルがとても便利
ファサードにはアメリカンスタイルの代名詞ともいえるカバードポーチを設えた30坪台の平屋。壁面や軒天にあしらったレッドシダーに温もりが感じられる。ベンチに座ってのんびりと過ごす時間も格別
南北に抜けるビルトインガレージ。こちらの壁にもレッドシダーをあしらってミッドセンチュリーを表現した。ハイサイドライトの位置を合わせて家の中にも光が届くように工夫している3000万円台の平屋