ゆとりのある敷地を贅沢に生かした、白とグレーのモダンな邸宅。外側に大きな開口部は見当たらないが、室内に入ると驚くほど明るく、まるでリゾートのヴィラで寛いでいるかのような非日常感に見惚れてしまう。多趣味で感性豊かなKさんが家づくりで優先したのが「大空間」と「開放感」。1階には4台分のインナーガレージを並べ、中庭と繋がる吹抜けリビングを設えた。さらに2階には、高い壁に囲まれた4か所の"庭"が。浴室や寝室、和室から坪庭が眺められ、街中で暮らしているのを忘れてしま… 続きを読む
ゆとりのある敷地を贅沢に生かした、白とグレーのモダンな邸宅。外側に大きな開口部は見当たらないが、室内に入ると驚くほど明るく、まるでリゾートのヴィラで寛いでいるかのような非日常感に見惚れてしまう。多趣味で感性豊かなKさんが家づくりで優先したのが「大空間」と「開放感」。1階には4台分のインナーガレージを並べ、中庭と繋がる吹抜けリビングを設えた。さらに2階には、高い壁に囲まれた4か所の"庭"が。浴室や寝室、和室から坪庭が眺められ、街中で暮らしているのを忘れてしまう。こうしたプライバシーに配慮した設計に加え、ロイヤルウッドの技術力が遺憾なく発揮されているのがリビングの窓設計。「一般的に、窓と窓の間には強度を保つための一定の壁が必要ですが、K様邸は構造柱のみにして一枚窓のように設計しました」とスタッフ。構造計算と独自のFG工法により、耐震性を維持しながらこのような大開口を実現できるのがロイヤルウッドの強みのひとつだ。床と天井に無垢材をふんだんに使って温かみを出したリビングや、メインキッチンとサブキッチンの使い分け、全天候型のランドリールームなど、暮らし心地もとことん高めたK邸。ラグジュアリーでモダンなガレージハウスとして、ロイヤルウッドの新たな代表作となった。
2ゾーンに分かれたウォークインクロゼット。Kさんの洋服の量を大まかに把握してから、適切な広さやポールの数を設計… 続きを読む
2ゾーンに分かれたウォークインクロゼット。Kさんの洋服の量を大まかに把握してから、適切な広さやポールの数を設計に落とし込んだ。姿見を造作してあり、セレクトショップの気分で毎日の着替えが楽しめそう
複数台のガレージハウスや柱を極力減らした開放的な空間をつくるには、鉄骨やRC構造が一番の選択肢だが、どうしても建築コストが上がってしまう。輸入車のコレクションやビリヤード、バーベキューといった多彩な趣味を愉しめるリゾートライクなお住まいを思い描いていたKさんは、設計事務所との家づくりを検討したものの予算が合わず、仕事関係者の紹介でロイヤルウッドに相談した。Kさんはデザインや間取りのイメージがすでに明確だったため、「自分の予算内でどれだけ希望通りのデザインが… 続きを読む
複数台のガレージハウスや柱を極力減らした開放的な空間をつくるには、鉄骨やRC構造が一番の選択肢だが、どうしても建築コストが上がってしまう。輸入車のコレクションやビリヤード、バーベキューといった多彩な趣味を愉しめるリゾートライクなお住まいを思い描いていたKさんは、設計事務所との家づくりを検討したものの予算が合わず、仕事関係者の紹介でロイヤルウッドに相談した。Kさんはデザインや間取りのイメージがすでに明確だったため、「自分の予算内でどれだけ希望通りのデザインが実現できるか」が大きなカギに。木造軸組を進化させたオリジナルの「FG工法」により、窓が連続する大開口や4台並べられるインナーガレージを木造で実現でき、予算枠に収められることが一番の決め手になったようだ。美的センスに優れたKさんは、自動ドアのリビングドア、天然水晶が輝くアイランドキッチン、インターロッキング舗装のガレージといった一味違った設備・仕様を、適正コストで形にしてくれる同社の提案力にも感服。「自分の趣味が詰まった家になりました。お客様をどんどんお招きしたくなります」とのことで、さっそくヤシの木が揺れる中庭で愛車を眺めながらバーベキューを満喫したそうだ。
4台分のインナーガレージを備えたガレージハウスはロイヤルウッドでも珍しく、設計・施工ともに大きな緊張感がありました。ただガレージという箱をつくればよいのではなく、日々の使い勝手が満足度を左右します。幅の広い輸入車でもスムーズに出し入れできると伺い、ほっと胸をなで下ろしました。K様と当社の設計士が綿密に打ち合わせを重ねた結果、デザイン性だけでなく、住み心地にも納得いただけるお住まいになったと感じています。また、K様には東海エリアに密着したビルダーという会社規… 続きを読む
4台分のインナーガレージを備えたガレージハウスはロイヤルウッドでも珍しく、設計・施工ともに大きな緊張感がありました。ただガレージという箱をつくればよいのではなく、日々の使い勝手が満足度を左右します。幅の広い輸入車でもスムーズに出し入れできると伺い、ほっと胸をなで下ろしました。K様と当社の設計士が綿密に打ち合わせを重ねた結果、デザイン性だけでなく、住み心地にも納得いただけるお住まいになったと感じています。また、K様には東海エリアに密着したビルダーという会社規模や安心感も高く評価していただきました。引渡し後も末永くお付き合いが続けられることを、営業としてもうれしく思っております。インナーガレージと聞くと大幅なコスト高になるというイメージかと思いますが、ロイヤルウッドではコストを軽減する様々なノウハウがあり、お見積りを見て驚くお客様もいらっしゃいます。ガレージハウスの憧れを諦めてしまう前に、ぜひご相談ください。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 387.55m2 (117.2坪) |
敷地面積 | - |
工法 | その他(独自認定工法等)(FG工法) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2021年3月 |
店舗名 | 神宮東展示場 |
住所 | 愛知県名古屋市熱田区六野2-1-3 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
26メートル以上のワイドスパンで重心を下げた、ボックス型の美しい外観。道路側に窓が一切ないため、中の様子を窺い知ることができず、住まいへの期待感がひと際高まる。バルコニーの壁はグレーのタイルと乳白色のパネルで仕上げ、白壁のアクセントに
4台分のインナーガレージを設えたK邸。中心に配置されたグレーのシャッターを開放すると2台分のガレージが現れ、そのまま中庭へと繋がる。ガレージや中庭の床は、歩道によく使われるインターロッキング舗装に。美しくて耐久性が高く、水はけにも優れている
中庭から陽光がさんさんと注ぎ込む、心地よいリビング。吹抜けの上下に設けた連続窓が、屋外にいるような爽快感をもたらす。約22畳もの吹抜け空間と壁一面の連続窓を両立できるのは、同社の施工技術のなせる業。独自工法と構造計算の裏付けがあり、安心感も備えている
ゲストを招くことの多いKさんは、おもてなし用のキッチンと料理用キッチンを分けて設置した。表のキッチンは水晶がきらめくクォーツストーンのアイランドキッチンを採用。バーカウンターも兼ねている
K邸の中心に設けられた中庭は、高い壁に囲まれたプライベート空間。ヤシの木が揺れ、リビングから緑の潤いを愉しめる。掃き出し窓を開け放てば、リビングからウッドデッキ経由で繋がり、バーベキューを愉しむのに最適だ
リビングを見下ろすと、大空間のほどがよく分かる。床と天井は無垢材で仕上げ、天井の無垢を壁に伸ばして、自然素材の表情で落ち着きを演出。床の中心は大判タイル、TVの背面と柱は2種類の機能性タイル、造作TVボードに間接照明と、どこを見ても隙なく美しいおもてなしの間になった
地窓からのぞく庭の木々に心癒される玄関。大判タイルの床、機能性タイルのアクセントウォール、足元を照らす間接照明といったデザインにより、飾らなくとも美しい。艶感のある白のリビングドアは自動ドアで、一味違う同社の提案がKさんの心に響いたという。シューズクロークを経由し、ガレージから雨にぬれずに移動できるのも便利
1階はゲストが寛ぐパブリックスペースにし、2階に水回りや個室といったプライベートスペースを集約。洗面室には、忙しい朝の身支度に役立つダブルボウルの洗面台を造作。脱衣室・浴室は洗面室から切り離し、家族に気兼ねなくお風呂やサウナでリフレッシュできる
浴室、脱衣室、洗面室の外には、高い壁に囲まれた坪庭が広がる。周囲の視線を気にせずに、庭を眺めながら入浴できる至福。湯上がり後に、ウッドデッキで涼むこともできる
水回りの近くに配置したランドリールームにも、小さなバルコニーを設けた。高い壁で囲んでいるため、プライバシーを守りながら洗濯物を干すことができる。天気がいい日は外干し、雨天や夜には室内干しと、天候や予定に応じて使い分けられるのが便利
外壁材は、目地が目立たずメンテナンス性の高いサイディングを採用し、2階バルコニーをオーバーハングにして凹凸感を出している。住まいの中心と右側の2か所にインナーガレージを設置。右側のガレージの奥は、Kさんの趣味のひとつであるビリヤードルームになっている
ビリヤードルーム内もガレージの床と同じインターロッキングにし、土足で過ごせるようにした。バーカウンターやミニキッチンも完備。玄関やリビングを通る必要がなく、仲間を直接招くことができる秘密基地はうらやましい限りだ
床の間と床柱、障子をあしらった本格的な和室。障子を開けば坪庭の紅葉が目に映り、実に風流。トイレとシャワールームを完備しており、ゲストに旅館のような寛ぎを提供できる
和室の外に広がる坪庭は、飛び石を並べてほんのり和の趣。高い壁の中に坪庭風のバルコニーを設けることで、2階でも庭のある豊かな暮らしを愉しめる。人工芝やフェイクグリーンをうまく活用し、メンテナンス性にも配慮した
キッチンはメーカーをじっくり吟味し、ワイドサイズながらコストダウンを図ることができた。背面も艶感のあるカップボードとガラスモザイクタイルをあしらい、輝きをプラス。キッチン背面のドアがサブキッチンに繋がる
「汚れを気にせずに存分に料理の腕を振るいたい」というKさんの要望に応えたサブキッチン。ガスコンロや汚れが落ちやすい建材を選び、油を使った料理も気楽に楽しめる
視線と光が広がるスケルトン階段で2階へ。延床110坪を超える広い邸宅だが、吹抜けや中庭を通して家族の気配が伝わり、コミュニケーションが取りやすい。階段の手すりは白にして、モダンかつ軽やかな印象に。中庭越しに、愛車が眺められるのも素敵
ダイニング前に広がる庭も、塀で囲んでプライベート感をアップ。天然芝と飛び石で和洋折衷の趣にし、植栽がライトアップされる夜の庭もドラマチックだ。Kさんはこちらでパターの練習をすることも
折上げ天井と間接照明でホテルライクに演出した寝室。坪庭を眺めながら、心地よい眠りにつけそうだ。コーディネーターと相談を重ねながら、壁紙を張り分けてエレガントに仕上げた
2ゾーンに分かれたウォークインクロゼット。Kさんの洋服の量を大まかに把握してから、適切な広さやポールの数を設計に落とし込んだ。姿見を造作してあり、セレクトショップの気分で毎日の着替えが楽しめそう