ウィル不動産販売 伊丹営業所(株)ウィルの売却Q&A

急いでご売却されたい場合は、買取業者に買い取ってもらう方法が最短かと思います。基本的に買い取り業者は、現金で購入するためローンの心配が無く引渡しもすぐに行うことが可能です。

(1)売りだし値が周辺相場と極端に離れている場合はやはりご売却できる可能性は低くなります。ローンの残債等諸事情も考慮して、売却できる価格への変更が必要かと思います。(2)広告方法の変更も一つの方法です。ネットやチラシでの広告を不可にしますと、お探しのお客様の目につかず反響を得ることができません。しかし、売却していることを周りに知られたくない等々事情のある場合もありますが、できるだけ広告をして、たくさんの方に知ってもらう方法も有効かと思います。(3)上記(1)、(2)にも該当しない場合、依頼する不動産会社を再検討することも一つの方法です。その他にも原因がある可能性がごさいますので、お気軽にご相談ください。

売却する期間ですが当然売却時の売り出し価格によって大きく変わります。営業マンが周辺事例や室内状況等々で相場としてお客様にお伝えする金額は、概ね3ヶ月以内でのご売却を見越しての金額になります。それよりも安い金額での売り出しになれば早くご売却できる可能性は高くなりますし、逆も然りです。購入の際の期間ですが、購入先の物件の状態により変動いたします。購入先の物件が、居住中の物件であれば売主様の都合も関わってきます。また、新築戸建等々ですでに完成済みの物件である場合はご売却が叶えばそのままスムーズに入居していただけるかと思います。お客様に合ったご売却方法、ご購入方法をご提案させていただければと思います。

10～12月は、春休み、年度替わりに引越をお考えの方と、年末に引越をお考えの方がお住まい探しに多く見えられる時期だからです。実際に問い合わせ数も成約数も増加します。しかし、不動産というのはやはり個別事情が非常に強く、近隣により安い物件が出ていたり、大きく相場から離れた価格設定をしていると、たとえ時期がよくても成約は難しく、10月、11月、12月であっても『時期が悪い』と言えるかもしれません。まずは正確なご査定と、地域に詳しい不動産業者から近隣売り出し物件の情報提供を受けることから始め、自分たちにとっての『よい時期』をご検討ください。

状況によって違いますが、一般的には、現宅にもローンがあり、売却した金額によって購入先の予算が変わるという状況だと思います。それであれば先に売ることをお勧めします。先に購入しても、売れなければ資金の準備が出来ず、『先に買う』というのはリスキーな選択となることでしょう。ただ先に売ると言っても闇雲に売り出すのではく、売却予想価格や月々の支払額を不動産業者と綿密に相談し、買い替え物件の予算を想定したうえで、どのような物件が買えるのか、そのような物件に買い替えるのは価値あることなのかなどを考える必要があります。そのうえで、買い替えを決断するのであれば、購入前に売り出しましょう。