ロイヤルリゾート(株)熱海駅前店の担当者が売却に関するよくある疑問にお答えします。SUUMO(スーモ)売却査定
ロイヤルリゾート(株)熱海駅前店の担当者がお答えした不動産売却に関するよくある疑問を23件紹介します。査定依頼や売却のご相談などお気軽にお問い合わせください。
持家のローン残高が、売却金額を上回っている場合のローンです。 自宅を売って得た資金よりも住宅ローン残高が多い、いわゆる担保割れのケースでも、売却で得たお金と預金とで、今の住まいのローンを返済したうえ、新居の購入費用や頭金まで払えれば問題はないです。しかし、実際は売却して得たお金に貯金を加えても、今のお住まいの住宅ローンが返しきれないケースが多くあります。この場合、新居の購入価格を超える金額を融資してくれるのが買い替えローンです。ただし、買い替えローンの借入額については制限を設ける銀行が多く、年収がある程度高くないと、十分な買い替え資金を得られないのが現実です。
通常は売却価格で残債のローンを返済するのですが、ローン残債のほうが上回っている場合は、その差額分を購入先の住宅ローンと一緒に借り入れできる「お住替えローン」を利用できる場合があります。お客様お一人お一人に状況等が違いますので、まずはご相談下さい。また、当社の提携銀行等のご紹介も行っております。
印紙税・・・売買契約書に貼付する印紙代です。所得税・住民税・・・お住まいを売却されて譲渡益が出た場合、その譲渡益に対して所得税、住民税がかかります。ただし現在お住まいの自宅(居住用の資産)をご売却の際は、3,000万円までの特別控除が利用できます。さらに、所有期間が長いと税率が軽減される特例を選択できる場合があります。
仲介手数料、売買契約に貼付する印紙、登記の住所と現在の住所が変更している場合は住所変更費用、抵当権などが設定されている費用は抵当権抹消費用、売却によって利益が発生している場合は譲渡益にかかる税金(短期譲渡所得や長期譲渡所得によって税率が異なります。)があります。
リフォームをして綺麗になったお部屋の印象は見る方にとって非常に良くなります。しかし、ご購入者がご自身でリフォームしたい場合や、お部屋の壁紙の色や柄などが自分のイメージと合わないから購入に至らないなどの場合も見受けられます。リフォームをする場合は奇をてらわずにオーソドックスな感じにした方が良いかと思います。また、リフォーム費用をかけた分、そのまま高く売れる保証はありませんが、価格を値下げするよりはリフォームした方が良い場合もありますので、営業マンの方にご相談頂ければと思います。
中古といえども、それぞれの物件の状況は千差万別です。お金を掛けて表面内装などをリフォームをすれば印象はよくなりますが、簡単に出来る事は室内の物を整理整頓をしておくことです。内見された購入希望者は綺麗に整理された室内を見たときに、「この所有者から購入すれば、たとえ中古不動産でも安心だ」という感覚を持たれることが多いです。
「広告展開などをせずにスムーズに売却がしたい!」そう思われる売主様も少なくありません。ご売却のご依頼を頂く前に広告制限をお伝え下さい。売主様のご希望に沿った売却活動を第一に考えます。不特定多数が閲覧するインターネット媒体を介さずに、当社にご登録頂いているご購入希望のお客様を中心にご売却活動をさせて頂きます。
最初に査定価格を提示させていただくときに過去の売却事例や近隣の販売状況などを十分に調査した上で売り出し価格を決定しますので、途中で価格を上げることはめったに有りませんが、販売状況が思わしくないときは価格を下げる事もあります。売却を依頼された場合、定期的に担当営業から販売状況の報告がありますので、その状況を見ながら適時に的確な販売価格を見直す事も必要な場合もあります。
一般個人の方にご所有不動産を仲介して売買することなく、不動産業者においてご所有不動産を買い取らせていただく制度の事を言います。メリットは日程的にも短縮でき、計算出来る事や仲介手数料などの諸経費が発生しないこと。デメリットは売却金額が低くなる事です。
不動産という大きな市場の中で、需要と供給のバランスが成約価格を動かします。売却時期により、需要が非常に高い時期には査定価格よりも高い価格設定でも成約することはあります。逆に供給量が多ければ、購入するお客様は良く吟味して物件選びをしますので、他の類似物件より高ければ消費者からは相手にされない可能性が高いです。少しでも高く売りたいというオーナー様と同じぐらいに、すこしでも安く買いたいという購入希望者がいるというのが現実ですので、相場に応じた価格設定が売却への近道だとは思います。
マンションや戸建ての場合は、室内状況や日当たり具合の他、付帯設備の状態なども考慮します。また近隣~周辺環境(状況)も確認させていただきます。但し、最初のさわり程度で概算の相場を教ええ欲しいという事ならば、戸建ての場合は外観のみ、マンションの場合はマンション名とお部屋番号にての簡易査定も可能です。ご売却が具体的になったら建物内を見て査定する「実査定」をご依頼されることをお勧めいたします。
お客様の所有されている不動産の類似物件の「成約事例」や、現在市場に売りに出されている類似物件の価格をもとに査定価格を算出しています。(俗に言う相場価格です。)またお部屋の中の状況や対象不動産の価値を可視化できるデータも査定価格に反映させます。その上でお客様の事情に合わせて、売り出し価格、成約予想価格などをご提案しています。価格査定は無料です。どうぞお気軽にご相談くださいませ。
中古物件の価格を大きく左右するものは、いわゆる「相場」です。新築物件と違い、定価というものはありません。それゆえに、お客様のご希望を一番重要視して相場に相応な価格をご提案させていただきます。不動産会社がご提案する価格にはいくつかパターンがありますが、大きく分けると売れる価格と市場に売りに出す価格とがあります。ご自宅にも様々なオプションを設置したり、リフォーム箇所がまんべんなく行き届いているということであれば、それなりの価格を提示しなければ売主様にご満足いただける売却のお手伝いを出来ません。諸事情も踏まえて、ご希望と照らし合わせながら適正な価格をご提案させていただいております。
お住まいの売却は、高額な取引であり、専門知識も多く要求されますから、間違いのないように取引しなければなりません。また、いざトラブルが発生した場合の損害やその為の費用の負担も多大であるケースが多い為、諸経費が発生したとしても仲介会社を間に入れるのがベストだと思います。
ご希望があればご遠慮なくお申しつけください。大事なお取引を進める上で、少しでもお客様のご納得頂けるサポート体制をとることが第一だと考えております。
ご相談ということであれば、複数の不動産会社に聞いてみるというのは一般的な方法です。それぞれの不動産会社にそれぞれメリット・デメリットがありますし、査定価格に違いが生じることもあります。信用の置ける不動産会社を見極める為にも、複数の不動産会社にお声を掛けてみてはどうでしょうか。媒介のご依頼の段階で、1社に絞ることも出来ますので、1番ご納得のいく形を選択していただければよいとおもいます。
媒介契約には、専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約の3つの類型があります。専属専任媒介:依頼者は媒介を依頼した業者以外の業者に重ねて依頼する事は出来ません。専任媒介:依頼者は媒介を依頼した業者以外の業者に重ねて依頼する事は出来ませんが、自身でお客様を探すことは出来ます。一般媒介:依頼者は媒介を複数の業者に重ねて依頼することが出来ます。
先ずは査定から始まります。オーナー様のご事情などもお伺いし、売却金額を決定してからは不動産の調査を行い、調べた事をとりまとめて、広告活動を行い、内見希望者を募ります。実際に現地をご案内させて頂き、各諸条件が折り合えば、ご契約のあと、お引渡しという形の業務を行います。
どうしてもお急ぎなお方は即金買取をお薦め致します。価格は従来の市場価格よりは安くなりますが、仲介手数料などもかからずに煩わしさもありません。お急ぎの方は査定だけも構いませんので、お気軽にご相談頂ければと思います。
今現在設定している価格が市場から見て、割高になっている可能性があります。価格を変更して様子を見るのが一番即効性があるかと思いますが、その売却物件自体をリフォームをして商品価値を高めるという方法もあります。どの方法が良いかは営業マンにご相談頂ければと思いますが、どうしてもお急ぎという方は弊社が即金買取をするという方法もあります。
売却のお話しががついてから(売却の契約が終わってから)、次の購入先の入居までのスケジュールは各関係者と綿密な調整が必要になってきますが、通常は2か月ぐらいをみていた方が良いかと思います。これも直ぐに購入先が契約できる状態になっているかなど、諸条件によってかなり異なってきますので、営業マンの方にご相談ください。
一般的には移動の時期である2月と3月が活発になると言われていますが、この熱海エリアの特性としてはリゾートで求められる方が多いので、世間一般で言われるほど偏りはありません。あえていうなら、他の月と比べると年末年始がからむ12月と1月は動きが停滞する傾向があります。
売却先行の場合のメリットとしては、購入資金に充てられる金額が確定するので、次の購入先の資金計画が立てやすくなります。デメリットは、ご希望物件がなかなか見つからず、引渡しまでに新居が決まらないと、その間の仮住まいを用意しなければなりません。購入先行の場合のメリットとしては、仮住まいの心配や費用が無くなり、引越しがスムーズです。また、希望に沿う物件をじっくり探すことが可能です。デメリットは、売却の目処が立たないと、つなぎ融資の費用の負担や相場より低めの売出をする必要が出てきます。