まだ間に合う「マイナポイント」。登録方法から注意ポイントまでを解説

マイナポイントとは、マイナンバーカードで予約・申し込みを行い、選んだキャッシュレスサービス(QRコード決済や電子マネー、クレジットカードなど)でチャージや買い物をすると、利用金額の25%分(上限5000円分)のポイントがもらえるもの。マイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及などの目的で総務省が実施しています。利用するには、手続きが必要です。

そこでまず、ざっくりと「マイナポイント」がもらえる仕組みを説明しましょう。

1.マイナンバーカードをつくって、「マイナポイント」に関する予約・申し込みを行う

2.申し込み時に選んだキャッシュレス決済サービス(QRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通系のICカードなど)、クレジットカードなど)でチャージや買い物をする

3.チャージや買い物の利用金額の25%分のポイントがもらえる(1人あたり5000円分が上限)

つまり、2万円分のチャージもしくは買い物をすると、上限である5000円分のポイントがもらえる計算になります。

ちなみに、このマイナポイントですが、2000億円という予算枠が決まっています。単純に1人5000円で割ると、利用できるのは先着4000万人となります。ポイントの取得期限は、令和2(2020)年9月1日から令和3(2021)年3月31日までです。

これからマイナンバーカードをつくるなら、早めに動こう

総務省が公表している2020年10月1日現在のマイナンバーカード交付状況によると、全国の交付率はまだ約2割。交付枚数は2600万枚程度となっているようです。

マイナンバーカード交付枚数と交付率(2020年10月1日現在)
区分 人口
(R2.1.1時点)
交付枚数
(R2.10.1時点)
人口に対する交付枚数率
全国 1億2713万8033 2610万5646 20.5%
特別区 957万609 244万9222 25.6%
政令指定都市 2754万108 600万4361 21.8%
市(政令指定都市を除く) 7924万4110 1574万2678 19.9%
町村 1078万3206 190万9385 17.7%
出所:総務省

「急がなきゃ!」と思う人がいるかもしれませんが、マイナポイントを予約するときに発行される「マイキーID」の発行済数は2020年8月末時点で400万件を超えた程度のようですので、大急ぎで動かなくても大丈夫でしょう。

でも、「どうせマイナンバーカードをつくるなら、マイナポイントはしっかりもらいたい」と思う人は、マイナンバーカードの申請から交付までに時間がかかりますから、早めに動き出すようにしましょう。

マイナンバーカードをつくり、マイナポイントをもらうまでのダンドリ

マイナンバーカードを持っていない人が、マイナポイントをもらうまでのダンドリは次の通りです。

1.マイナンバーカードの交付申請する
まずは、マイナンバーカードの交付申請から。パソコンやスマホ、郵便での申請だけでなく、まちなかの証明写真機(申請に対応しているもの)での申請も可能です。
自治体から1カ月程度で届く交付通知書と、マイナンバー通知カード、本人確認書類を持って役所の交付窓口に行けばマイナンバーカードが手に入ります。

2.マイナポイントの予約・申し込みをする
マイナンバーカードを手にしたら、マイナポイントの予約・申し込みをします(マイキーIDの設定)。手続きは、スマホ、パソコン(対応するICカードリーダーが必要)、マイナポイント手続きスポット(市区町村窓口・郵便局・コンビニ(マルチコピー機・ATM)・携帯ショップなど、約9万カ所)で可能です。スマホなら、マイナポイントアプリをダウンロードすればいいので簡単です。

3.どのキャッシュレス決済サービスで申し込むかを選択する
最後に、アプリ上でマイナポイントの予約をし、どのキャッシュレス決済サービスで申し込むのかを選択すればOKです。

総務省のマイナポイント事業のサイトにも詳しく手続き方法が載っていますのでご確認ください。

決済サービスによっては、事前に登録が必要な場合もあります。また、ポイントの受け取りにも別途手続きが必要な場合があるので注意しましょう。総務省のマイナポイントのサイトにも、決済サービスの一覧や、事前登録や別途手続きの有無が載っています。

多くの電子マネーやQRコード決済が対象。注意点も

対象となる決済サービスは、電子マネー、プリペイドカード、QRコード、クレジットカード、デビットカードなど。キャッシュレス決済サービスとして一般に有名な電子マネーやQRコード決済は、そのほとんどが対象となっているといってよいでしょう。

以下の表は、2020年9月25日時点の比較的利用者の多い決済サービスです。

PayPay Rakuten Card WAON d払い au Pay
付与条件
(付与タイミング)
・チャージ(即時)
・支払い(30日後)
・支払い(利用金額累積が2万円に達した月の翌々月25日) ・チャージ(翌月28日) ・チャージ(即時)
・支払い(即時)
・チャージ(即時)
ポイント有効期限 期限なし 12カ月 期限なし 24カ月 期限なし
キャッシュバック クイズ抽選(月10万本) 1500円
プラス還元率 10% 5% 20%
還元上限額
(付与タイミング)
上限2000円(翌月28日) 上限1000円(翌々月上旬) 上限1000円(翌月下旬)
トータル金額 5000円 5000円 7000円 7500円 6000円
その他 クイズ抽選で最大1万ポイント
・1万ポイント:1本
・1000ポイント:5本
・1ポイント:9万9994本
※当選本数月累計80万本
マイナポイント事業公式サイト及び各事業者のサイトをもとに作成(まとめ:筆者/表作成:SUUMO編集部)
Rpay nanaco Suica メルカリ Pay LINE Pay
付与条件
(付与タイミング)
・支払い ・チャージ(2~3日後) ・チャージ(翌月上旬) ・支払い(翌日) ・チャージ(翌日)
・支払い
ポイント有効期限 12カ月 2022年3月末 24カ月 120日 120日
キャッシュバック 800ポイント 宝くじ形式:総額1億円プレゼント 1000円 宝くじ形式:総額1億円プレゼント
プラス還元率 5% 26~28%
還元上限額
(付与タイミング)
翌々月末 翌月上旬 上限1000円(翌日) 上限5000円(翌日~数日後)
トータル金額 5800円 5000円 6000円 6000円 1万円
その他 総額1億円プレゼント(5000円チャージ1口)
・1等:5万円(775名)
・2等:1万円(1000名)
・3等:5000円(3000名)
・4等:1000円(5250名)
・5等:775円(4万名)
総額1億円プレゼント
・1等:1000万円(1名)
・2等:100万円(10名)
・3等:5万円(150名)
・4等:5000円(1500名)
・5等:500円(13万名)
マイナポイント事業公式サイト及び各事業者のサイトをもとに作成(まとめ:筆者/表作成:SUUMO編集部)

マイナポイントのポイント還元だけでなく、各社が独自のキャッシュバックやプラスのポイント還元を実施していることがわかります。なかには、宝くじのようなかたちでポイントが当たるようになっているところもあります。

ポイント還元のタイミングや期限がサービスごとに違いますので、それらをきちんと確認しておくことが重要です。

上手に利用して、上手にポイントを獲得したいものですね。

参考URL
マイナポイント事業のサイト

イラスト/杉崎アチャ

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公開日 2020年11月17日
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