築浅の中古を買ってリフォームするとき、リフォーム費用はクレジットカードで払える?

公開日 2022年11月21日
ヒッシーのマネー騎士(ナイト)
築浅の中古を買ってリフォームするとき、リフォーム費用はクレジットカードで払える?

完成してからまだ5年程度の築浅の中古戸建てや中古マンションを購入した場合、大がかりなリフォームはせずにそのまま住めることが多いでしょう。でも、トイレや洗面台など部分的にリフォームをする場合、資金調達はどうすればいいでしょうか?クレジットカードや分割払いは可能でしょうか?

工務店など施工会社がクレジットカード決済を受け付けているかどうか

築浅の中古物件の場合、リフォームの必要性はそれほど高くはないと思います。それでも、「トイレはやっぱり新品に交換したい」とか、「洗面台だけ新品に交換したい」というケースはあるかもしれませんね。

かかる費用はケースバイケースでしょうが、トイレだけ、洗面台だけの交換であれば、安い場合で20万~40万円、高い場合で100万円前後といったところでしょう。

さて、その費用をクレジットカードで支払えるかどうか、ということですが、シンプルに結論からいいますと、リフォーム工事を請け負う会社(工務店など)が、クレジットカード決済に対応しているかどうかによります。

私たちは、ふだん、気軽にクレジットカードで食事や買い物を楽しみますが、クレジットカード決済に対応する飲食店や小売店は、商品やサービスの売上代金をカード会社から受け取る際、売上代金からカード会社の加盟店手数料が差し引かれてしまうのです。

飲食店や小売店などがカード会社に支払う加盟店手数料は、売上代金の3~5%あたりが一般的ですが、この手数料はカード会社や取引状況などによっても大きく異なるようです。

したがって、リフォーム工事を請け負う会社がカード会社への手数料負担を嫌って、クレジットカード決済を受け付けていない可能性もゼロではありません。その場合は、当然ながらクレジットカードで支払うことはできません。

ただし、クレジットカードの利用は、ポイントが付くため利用者からの要望の声が多く、カード会社への手数料があっても、クレジットカード決済に対応する会社は増えているようです。

クレジットカードを利用したい場合は、まずその会社がクレジットカード決済に対応しているかどうかを事前に確認することが大切です。そして、対応している場合は、どのクレジットカードに対応しているのかも確認しましょう。VISA、Mastercard、JCBなど、自分の持っているクレジットカードが使えるのかをチェックするわけです。

住宅とクレジットカードのイメージ
工事を請け負う会社がクレジットカード払いに対応しているかを確認しよう(画像/PIXTA)

3回以上の分割にすると高金利の手数料がかかる

自分のクレジットカードが使えることがわかったとしましょう。ただし、ここで1つ注意点があります。クレジットカードの利用可能枠です。

当然ながら、自分のクレジットカードの利用可能枠が20万円なのに、30万円のリフォーム費用を支払おうとしても、限度額超過でエラーになってしまいます。事前に、クレジットカードの利用可能枠を確認しておきましょう。

リフォーム費用が利用可能枠の範囲内であれば、晴れてクレジットカード決済が可能になります。ただし、ここでも注意点があります。何回払いにするかです。

通常、クレジットカードでの支払いは、1回払いと2回払いは手数料がかかりません。しかし、3回以上の分割払い(リボ払いも含む)にすると、手数料が上乗せされて総支払額が増えてしまうのです。

その手数料率は、カード会社によって異なりますが、実質年率10~15%程度であるのが一般的です。

近年、住宅ローン金利は過去最低水準といってもいい超低金利の水準(変動金利型で年0.5%前後、固定金利型で年1%強)まで下がってきましたが、クレジットカードでの分割払いでカード会社に支払う金利水準は、昔からほとんど変わっていません。住宅ローン金利の10倍以上の利息を支払うことになる可能性があるのです。

したがって、リフォーム費用をクレジットカードで支払おうと思ったとしても、3回以上の分割払いや、リボ払い(毎月一定額ずつ支払っていくタイプ)を利用するのはおすすめできません。1回払い(一括払い)やボーナス一括払い、分割するとしても2回払いを利用すべきでしょう。

クレジットカードでの分割、リボ払いのイメージ
少額のリフォーム代金をクレジットカードで支払う場合、3回以上の分割払いやリボ払いは高い手数料がかかる(画像/PIXTA)

それでも分割払いにしたいなら住宅ローンに組み込む

リフォーム費用の1回払いや2回払いは厳しいなど、住宅ローンと同様に長期で分割して支払いたい場合は、やはり、住宅ローンと合わせて借りる方法を検討すべきでしょう。

近年は、中古住宅の購入と同時にかかるリフォーム費用を、住宅ローンと合わせて借りられる金融機関も増えてきています。

住宅金融支援機構の「【フラット35】リノベ」という商品も、中古住宅の購入資金とリフォーム資金を合わせて融資する制度です。金融機関によっては取り扱っていないところもあるようなので、事前に調べてから相談してみるとよいでしょう。

まとめ

少額のリフォーム代金をクレジットカードで払えるかは依頼先の会社次第

リフォーム会社がクレジットカードOKなら、対応しているカードの種類を確認

事前に自分のクレジットカードの利用可能枠を確認しておこう

割高にならないよう支払いは手数料のかからない回数で

分割払いにするならリフォーム分も住宅ローンで借りることを検討

イラスト/杉崎アチャ

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