「シングル」「DINKS」「ファミリー」と、ライフステージ別に住みたい街を分類したランキング。DINKS1位は総合1位と変わらず「恵比寿」。シングル、ファミリーと比べると2位「吉祥寺」との差が最も開いており、利便性や資産価値、さらにはオシャレでファッション・グルメのトレンドも兼ね備える街が多くの支持を集めた。
さらに、4位「武蔵小杉」、9位「品川」、10位「東京」は大きな再開発が進行中で、向こう5年から10年にわたって大きな発展が期待されるエリア。現時点での快適度だけでなく将来性にも目を向けているようだ。
以下のランキングを見ていくと、3位「横浜」、5位「目黒」、6位「自由が丘」、7位「中目黒」など、街並みが美しく整備されてイメージが良く、交通事情や商業施設も充実している街が上位に並んだ。居住地としてステータスが高く、都心近郊の利便性も、心安らぐ住環境もバランスよく享受したいというDINKSならではの思考が見てとれる。