訪日客増加やマンション需要の高まりで 大阪圏の住宅地地価が4年ぶりに上昇

訪日客増加やマンション需要の高まりで 大阪圏の住宅地地価が4年ぶりに上昇

国土交通省がまとめた2018年の基準地価(都道府県地価調査)によると、大阪圏の住宅地が4年ぶりに0.1%の上昇に転じるなど、地価上昇の動きが広がっていることが分かった。背景には外国人観光客の増加などで用地需要が高まっていることや、利便性の高い地域でのマンション開発が活発化していることなどがあるようだ。



■市区別の上昇率TOP5(大阪圏・住宅地)/■アドレス別の上昇率TOP10(大阪圏・住宅地)

ジュータコ先生とスマイカ君の住まいのQ&A
  • ジュータコ先生
    ジュータコ先生
    タコなのに、人間の住宅にやたらと詳しい未確認軟体動物
  • スマイカ君
    スマイカ君
    マンションに憧れ、いつかはマイホームをと妄想する。住メルイカ科

Q.大阪圏の地価は下がっていたの?
A.住宅地は横ばいから上昇に転じたのじゃ

ジュータコ:「大阪圏の住宅地は横ばいが3年続いていたが、4年ぶりに上昇した」
スマイカ :「大阪市の中心部は上昇していたんだよね」
ジュータコ:「うむ。商業地では10%を超える上昇が続いておる。住宅地も2.5%上昇したが、上昇幅は前年より0.2ポイント縮小じゃ」
スマイカ :「上げ止まったの?」
ジュータコ:「マンション価格などが高騰して、上昇の勢いが鈍化したようじゃ。逆に京都市の中心は前年より1.3ポイント伸びて3.6%上昇したぞ」


Q.京都市は上昇率の高い地点が多いね
A.訪日観光客が増えて地価を押し上げたぞ

ジュータコ:「京都市では商業施設やホテルの出店意欲が強まっておる」
スマイカ :「商業地の地価上層が住宅地にも影響しているの?」
ジュータコ:「マンションは商業地に建てられることも多いが、ホテル開発などと競合するので住宅地で用地を取得するケースが増えておるのじゃ」
スマイカ :「堺市北区や神戸市灘区も上がっているね」
ジュータコ:「いずれも高い利便性が人気で、マンション開発が活発化しておる」
スマイカ :「住宅需要は根強いね」

取材・文/大森広司
公開日 2018年11月07日
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