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相続税などの基準となる2018年の路線価が国税庁から発表された。全国平均では前年比0.7%の上昇と、3年連続でアップしている。訪日外国人客の増加などで宿泊施設や商業施設のニーズが高まり、都市中心部などの地価の上昇傾向が強まっている。根強いマンション需要も地価を押し上げているようだ。
ジュータコ:「相続税は財産の評価額に税率をかけて計算するが、土地の評価額は路線価が基準なのじゃ」 スマイカ :「財産の総額が基礎控除額を超えると課税されるんだよね」 ジュータコ:「路線価が上がると課税される人が増えるじゃろ」 スマイカ :「それにしても、銀座中央通りはm2単価が4432万円とは驚きだね」 ジュータコ:「『鳩居堂前』は33年連続の日本一じゃ」 スマイカ :「三宮センター街は22.5%も上昇したんだ」 ジュータコ:「再開発の影響じゃな」
スマイカ :「たしかに京都では外国人観光客が増えているそうだね」 ジュータコ:「北海道や沖縄でも増えていて、ホテルや買い物施設の用地ニーズが高まって地価を押し上げているのじゃ。超低金利でマンションなどの需要が根強いことも要因といえる」 スマイカ :「いつまで地価が上がり続けるのかな?」 ジュータコ:「訪日外国人客は増加が続いておるし、日銀のマイナス金利政策も変わる兆しがないので、当面は上昇基調じゃろう」