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マンションや商業ビルなどが集まる「高度利用地」の地価動向が発表された。2018年第1四半期(1月1日~4月1日)は全国100地区のうち、上昇が91地区、横ばいが9地区、下落が0地区と上昇地区が増え、再び上昇傾向が強まっていることが分かった。東京圏でも約2年ぶりに上昇地区が80%を上回っている。(国土交通省調べ)
スマイカ :「この調査は主要都市だけが対象なんだね」 ジュータコ:「地価の動きがいち早く表れやすい高度利用地が対象じゃ」 スマイカ :「都市部では地価上昇が続いていたの?」 ジュータコ:「全国の対象地区のうちここ数年は8割以上で上昇しており、今回は9割を超えたぞ」 スマイカ :「東京圏も久しぶりに8割を超えたそうだね」 ジュータコ:「利便性の高い地域でマンション需要が堅調なことや、オフィスの空室率が下がっていることなどが要因じゃ」
スマイカ :「東京圏で大きく上昇しているのはどこ?」 ジュータコ:「渋谷区の渋谷地区や表参道地区、横浜市の横浜駅西口地区で上昇率が3%以上となっておる」 スマイカ :「オフィスや商業ビルなどが再開発されている地区だね」 ジュータコ:「江東区の青海・台場地区や柏市の柏の葉地区では横ばいから上昇に転じたぞ」 スマイカ :「タワーマンションなどの需要が高まっているエリアだ」 ジュータコ:「雇用や所得環境の改善も地価を押し上げるじゃろう」