「新築購入時より値上がり」物件続出 2割以上高騰したエリアが1.13倍に

「新築購入時より値上がり」物件続出 2割以上高騰したエリアが1.13倍に

2017年に東京23区で売買された中古マンションの価格を調べたところ、新築時より20%以上高騰したエリアが前年の1.13倍に増えたことが分かった。ただし、エリアの増加率は2016年の1.51倍に比べて緩やかになっている。高騰エリアは都心部に集中しており、千代田区や中央区、港区では30%以上高騰したエリアも少なくない。(マーキュリー調べ)



2017年中古マンション最寄駅別高騰ランキング(東京23区)


2017年中古マンション最寄駅別高騰ランキング(東京23区)


※マーキュリー調べ。2000年以降に新築分譲され、2017 年に中古流通したマンションが対象。騰落率は新築分譲時と中古流通時の価格の変化率。表の数値は個別物件の騰落率の平均であり、「中古平均価格÷新築平均価格」の数値とは異なる

ジュータコ先生とスマイカ君の住まいのQ&A
  • ジュータコ先生
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    タコなのに、人間の住宅にやたらと詳しい未確認軟体動物
  • スマイカ君
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    マンションに憧れ、いつかはマイホームをと妄想する。住メルイカ科

Q.新築時より高く売れる物件が多いね
A.高騰エリアも広がっておる

スマイカ:「中古マンションは新築時より価格が下がるのかと思ってたけど、都心部は中古が高く売れるケースが多いね」
ジュータコ:「港区などでは新築時より30%以上高く売れる物件も少なくない。2017年はさらに上野や渋谷、池袋など山手線沿線の主要ターミナル駅周辺や湾岸エリアでも30%以上の高騰エリアが目立つぞ」
スマイカ:「周辺の区も高騰しているのかな」
ジュータコ:「価格が上昇気味のエリアが多いのじゃ」


Q.50%以上高騰したエリアもあるよ
A.再開発地域などは高騰しやすいぞ

スマイカ:「高騰ランキングを見ると、1位の新御茶ノ水は70%を超えているね」
ジュータコ:「駅周辺の再開発が進んだことで、築年の浅いマンションが高値で売買されておる」
スマイカ:「ほかにも上位の駅には、再開発が進んだエリアや、今も進行中の地域が目立つね」
ジュータコ:「街の利便性が向上すると資産価値もアップするのじゃ」
スマイカ:「新築マンションを買う場合も価格が手ごろで、騰落率の高いエリアが狙い目かもね」

取材・文/大森広司
公開日 2018年06月13日
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