都心部の人口減少はまだ先の話!? 2045年の東京都の人口は今より微増

都心部の人口減少はまだ先の話!? 2045年の東京都の人口は今より微増

国立社会保障・人口問題研究所が発表した人口推計によると、2045年の全国の人口は約1億642万人で、2015年比で16.3%減少する。だが、東京都では0.7%増となるなど、都心部では本格的な人口減はまだ先。全国的にも都市部への人口集中が続くため、2045年にはほぼ2人に1人が首都圏と関西2府1県(京都府、大阪府、兵庫県)で暮らすと予測される。



全国人口に占める都府県別人口の割合の変化


全国人口に占める都府県別人口の割合の変化


※「日本の地域別将来推計人口(2018年推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)より

ジュータコ先生とスマイカ君の住まいのQ&A
  • ジュータコ先生
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    マンションに憧れ、いつかはマイホームをと妄想する。住メルイカ科

Q.都市部の人口はまだ増えるんだね
A.東京都のピークは2030年ごろじゃ

スマイカ:「全国の人口は減っているんだよね」
ジュータコ:「そうじゃが、東京都の人口は2030年に約1388万人で、2015年より36万人強増える。都心3区(千代田区、中央区、港区)では、2040年には2015年比で4割以上増える予測じゃ」
スマイカ:「都市部に人口が集まる傾向は続くんだね」
ジュータコ:「うむ。全国の人口に占める割合は、首都圏では2015年より2045年のほうが高い。関西2府1県もほぼ横ばいじゃ」


Q.都心のマンションもまだ増えるのかな?
A.供給規制の動きが気になるところじゃ

スマイカ:「都心部で人口が増えるなら、マンションもまだ増えるのでは?」
ジュータコ:「最近は人口増を抑えるため、マンション供給を規制する動きも出てきておるのじゃ」
スマイカ:「マンションを建てられなくなるの?」
ジュータコ:「今のところ、ファミリータイプの比率に上限を設けたり、容積率の緩和を廃止するといった動きじゃから、すぐに供給が止まるわけではない」
スマイカ:「人口が増えて供給が減ると、価格は上がるかもね」

取材・文/大森広司
公開日 2018年05月16日
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