近畿圏のマンション発売、2年ぶりに増加 平均価格は5年ぶりに下落し3800万円台

近畿圏のマンション発売、2年ぶりに増加 平均価格は5年ぶりに下落し3800万円台

近畿圏での2017年の新築マンション発売戸数は1万9560戸と、対前年比4.7%増えて2年ぶりの増加となった。(不動産経済研究所調べ)平均価格は同2.1%ダウンして3836万円と、5年ぶりに下落している。このところ価格が高騰していた京都市中心部などで発売が減少したが、地価の上昇傾向が続くなか、物件価格も上昇気味で推移しそうだ。



新築マンション発売戸数と平均価格の推移(近畿圏)


新築マンション発売戸数と平均価格の推移(近畿圏)


※不動産経済研究所調べ

ジュータコ先生とスマイカ君の住まいのQ&A
  • ジュータコ先生
    ジュータコ先生
    タコなのに、人間の住宅にやたらと詳しい未確認軟体動物
  • スマイカ君
    スマイカ君
    マンションに憧れ、いつかはマイホームをと妄想する。住メルイカ科

Q.発売戸数は5%近く増えているね
A.大阪府や滋賀県で増加しているぞ

ジュータコ:「前年比で大阪府は12.7%、滋賀県は147.2%も増えたのじゃ」
スマイカ:「滋賀県は2倍以上増えたってことか。兵庫県や京都府は減ったんだね」
ジュータコ:「うむ。兵庫は1割超、京都は2割超の減少じゃ」
スマイカ:「2018年も同じような傾向かな」
ジュータコ:「京都市の中心部は地価高騰などで供給減が続くじゃろ。大阪市や神戸市ではタワーマンションなどの供給が活発で、特に神戸市では大幅に増えるとの予測もある」


Q.平均価格はなぜ下落したのかな?
A.大阪市や京都市でダウンしたためじゃ

スマイカ:「大阪市は発売戸数が増えたのに、平均価格は下がったの?」
ジュータコ:「大阪市では1 m2当たりの単価はアップしておるから、専有面積がコンパクトなタイプが増えたのじゃ。京都市は価格の高い中心部での供給減が影響しておる」
スマイカ:「地価は上昇傾向が続いているようだね」
ジュータコ:「建築コストも高い状態のままじゃ。駅前など立地の良い物件は価格上昇が続くじゃろう」
スマイカ:「周辺部での供給増加に期待したいね」

取材・文/大森広司
公開日 2018年04月04日
関連する最新記事を見る
住みたいエリアや購入価格からマンション・一戸建てを探そう!
住まいの種類
住みたいエリア
  • エリア
  • 都道府県
  • 市区郡
購入価格
ページトップへ戻る