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総務省が住民基本台帳をもとに2017年の人口の移動を調査したところ、大阪圏(※1)と名古屋圏(※2)はともに転出者数が転入者数を上回った。両圏の転出超過はいずれも5年連続となっている。府県では大阪府と愛知県が、市町村では大阪市や名古屋市が転入超過となり、大都市に人口が集中する傾向が浮き彫りになった形だ。 (※1)大阪府、兵庫県、京都府、奈良県 (※2)愛知県、岐阜県、三重県
スマイカ:「大阪市は17年連続、名古屋市は7年連続で転入超過だそうだよ」 ジュータコ:「どちらも市の中心部で大規模なタワーマンションなどの供給が活発なので、ファミリー層が増えているようじゃ」 スマイカ:「たしかに、中心部は転入超過数で上位に入っているね。でも豊中市や箕面市も転入が多いよ」 ジュータコ:「北摂エリアは大阪中心部にアクセスが良く、住宅地として人気が高い」 スマイカ:「名古屋に近い清須市も人気だよね」
スマイカ:「明石市は2000人以上も転入者が多いよ」 ジュータコ:「大阪圏の市区町村では大阪市北区に次いで転入超過数が多い。中学生までの医療費や第2子以降の保育料を無料にするなど、子育て支援策が手厚いので若い世代に人気のようじゃ」 スマイカ:「向日市の転入者も1000人を超えているね」 ジュータコ:「桂川駅の周辺に大型商業施設や企業が進出するなど、にぎわいが増しておる」 スマイカ:「人が集まれば資産価値も高まるね」