超高層マンションの供給が回復傾向 首都圏・近畿圏とも供給シェアが上昇

超高層マンションの供給が回復傾向 首都圏・近畿圏とも供給シェアが上昇

超高層分譲マンション(20階建て以上)の供給が回復していることが、民間の調査から判明した。2017年1~8月の供給戸数は、首都圏が前年同期比11.4%、近畿圏が同7.4%増加。市場での供給シェアも大きく伸びており、今後の販売動向が注目される。(長谷工総合研究所調べ)



超高層(20階建て以上)物件の供給戸数とシェア


超高層(20階建て以上)物件の供給戸数とシェア


資料:長谷工総合研究所作成。2017年は1~8月実績

ジュータコ先生とスマイカ君の住まいのQ&A
  • ジュータコ先生
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    タコなのに、人間の住宅にやたらと詳しい未確認軟体動物
  • スマイカ君
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    マンションに憧れ、いつかはマイホームをと妄想する。住メルイカ科

Q.タワーマンションは供給が減っていたの?
A.価格上昇や反動減が要因のようなのじゃ

スマイカ:「首都圏では2016年にずいぶん供給が減ったんだね」
ジュータコ:「マンション価格が全般的に上昇して、デベロッパーが販売に慎重になったようじゃ。2013~2015年に供給が活発だったので、その反動もあったのじゃろう。でも2017年は4年ぶりに増加に転じそうじゃ」
スマイカ:「近畿圏は2年連続で増えそうだよ」
ジュータコ:「価格上昇が比較的緩やかだったから、落ち込みも小さくて済んでいたようじゃ」


Q.これからの供給は増えるのかな?
A.東京都心や大阪市では供給が活発じゃろう

スマイカ:「供給が多いのはどのへんなの?」
ジュータコ:「首都圏では都内23区が中心で、2017年1~8月の供給の82.7%を占める。特に江東区と港区は多く、どちらも2017年1~8月の首都圏の供給の1割以上を占めておる」
スマイカ:「湾岸や都心が人気だからだね。関西はどうなの?」
ジュータコ:「中心は大阪市で、2016年以降は近畿圏の供給の8割以上を占める。東京都心や大阪市では今後も建設計画が少なくないのじゃ」

取材・文/大森広司
公開日 2017年12月06日
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