注文住宅を建てるには、土地が必要だ。「土地ってどうやって探す?」「どこに相談したらいい?」など、初めてのことで分からないことも多いだろう。ここでは、住む場所や失敗しない土地探しのポイントについて解説していく。土地選びは家づくりにおいて重要なポイント。後悔しないために、注意点を事前に把握しておこう。
家を建てるには、まずは土地探しから始めなければならない。建ててから思っていた環境と違っていた、と気づいても簡単には引越しできないので慎重に探すことが大切だ。そこで失敗しない土地探しのポイントを紹介しよう。
初めての土地探し。土地に関する知識がない分、プロに相談したくなるもの。注文住宅を建てる土地探しのプロは大きく分けて、建築会社(ハウスメーカーや工務店)と不動産会社だ。今回は、それぞれの特徴、メリット・デメリットと合わせて、相談しやすいプロを見分けるポイントを紹介していく。
土地購入の流れはさまざまなステップが必要。法令など複雑なこともあるので注意しながら進めたい。そこで土地購入から引き渡しまでの流れを紹介していく。大きく分けて、土地の買い付け・契約・引き渡しの3段階がある。各流れの中で何をすべきか、注意点は何かなど合わせて解説していこう。
土地の購入で行われる土地売買契約。不動産用語が並ぶ難しい契約だが、よくチェックしておかないと、購入後に後悔してしまうことも。そこで、土地売買契約時に注意しておくべきポイントを紹介しよう。契約時に必要な持ち物から、必ず確認したい契約の内容などは事前におさえておきたい。
ようやく探し当てた土地。購入したいが、価格が妥当かどうか判断できない。そこで、土地価格の相場の調べ方を紹介していく。土地の価格には、4つの価格があり「実勢価格」「公示地価/基準地価」「相続税評価額(相続税路線価)」「固定資産税評価額(固定資産税路線価)」それぞれの特徴も押さえよう。土地相場がわかれば、損をしない家づくりができる。